畑中政昭公式webサイト

キックオフ

 月曜日からは総務文教委員会、そして、予算委員会が行われる予定です。

 今回の予算委員会は、市長の政策をたんまり入れている内容となっています。

 そして、議員の政策もたんまり提案できる絶好の機会となっています。

 私は「議会は行政のチェック機関」しか存在意義を果たしていないようでは、これからの地方自治の流れにおいて、通用しないと思っています。

 議会も、政策提案し、市民・職員共に一丸となって、マネジメントをしていかなければなりません。ですので、私は、チェックよりもマネジメントに重きを置いています。

 本気で政策や主張を実現していきたいのであれば、単なるチェックではなく、議員も一緒になって行動していくべきです。

 私たちは、無知な評論家でもなく、不安を煽るマスコミでもなく、自己満足なオンブズでもなく、議員なんです。議員は現実を変えるのが仕事です。

 そして、それが議員の責任だと自分自身に落とし込んでいます。

 もちろん、既得権益を守る抵抗勢力があります。そういった勢力については論理的かつ平和的に排除していかなければなりません。それも議員のお仕事です。

 いずれにしろ、選挙前より鍛えてきた政策提案をする機会がやってきます。

 サッカーに例えるなら、私はMFでありたいと思っています。

 前衛FW(職員)に意表を突いたパス(提案)をし、ときには、私もゴールを狙う(具体的な政策提案)。

 私にパスをくれるのは、市民であったり、他市の議員であったり、経営者であったり・・・今まで私の作ってきたネットワークを活かしています。

 そんなプレースタイルで臨みたいと思います。

 ウォーミングは終わりました。

 あとは、少しでも結果を残すようプレーするのみ。