かねてよりの懸案事項であった議員定数削減問題が、1名減員というカタチで決定いたしました。

私たちが提案していた「2名減員」という提案は実を結びませんでしたが、定数削減という方向に一歩でも前進したことはポジティブにとらえております。

さて、なぜ「2名減→1名減」へと変更されたのかを説明しなければなりませんが、今までの経緯を整理しながら説明させていただきます。

 

1.平成25年09月議会・・・議員定数削減について議論する場を検討し始める
2.平成25年12月議会・・・「議論する場」が決まらず、次の議会で「2名減員の定数削減案を提出します」と宣言する。
3.平成26年03月議会・・・クリア高石さんから議員報酬削減の対案が提出される。
4.平成26年03月議会・・・定数も報酬も「議論不足」ということで継続審議に。
5.平成26年04月議運・・・定数、報酬の各会派の意見がブレストされる。
6.平成26年05月議運・・・定数、報酬について各会派の忌憚ない討議がなされる。
7.平成26年06月議会・・・定数も報酬もこのまま採決にいけば、どちらとも結実されない可能性が生じてきたので、議員全員の妥協点を以下のような結論として見出す。
※議運とは議会運営委員会のことです。

〇 定数削減、報酬削減はどちらとも一旦、撤回
〇 その後、報酬については特別職等報酬審議会に諮問するよう市長に要望
〇 定数については、1名の定数減を全会一致で可決させる

という結果に至りました。

私たちとしては、2名減員が果たせなかったこととして、悔しい気持ちと市民への申し訳ない気持ちが同時に押し寄せてきました。

個人的には悔しさを残す結末ではありますが、全体的にみれば議員全員が定数減に賛同をしたということにおいては有難い結末でもあると、相反する感情が私の心中を去来しているのも事実。

無理やりに採決に持ち込んで定数削減が結実されないよりも、これにより一歩進んだとポジティブに捉えております。

副産物としてですが、上記の経緯の「6.定数、報酬について各会派の忌憚ない討議がなされる。」の場面において、各会派の議員が本当の意味で忌憚のない討議がおこなわれました。
「定数・報酬のあり方」「市民から信頼される議会とは」「通年議会について」「削減効果額の使途について」など、ここでは書ききれないほどの議会改革についての意見が飛び交いました。
今までにも、やったことのないような議員同士の白熱した議論ができたことは、今後の高石市議会の成長の兆しを私は感じました。

いずれにせよ、市民から「議員の数なんて半分ぐらいでいいんじゃないの?」と言われているのが現状です。
そんなことをしてしまうと結局は市民にとって不利益を被る結果となるのですが、それを伝えきれていない私たち議員にも責任があります。

「市民から信頼される議会」
この目標をあらためて共有し、今後も高石市議会は目標達成にむけて歩みを進めていけると思います。

私は若手議員らしく、その先頭に立って旗を振っていきたいと考えています。

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