市議会の議員定数を2名削減する議案を、4会派共同による議員提案で提出させていただきました。

先日の「日進月歩NO.10」でも触れましたが、昨年の12月議会のときに「3月議会で提案します」と宣言をしてからの、議員提案です。

これまで、以下の手順を踏んでまいりました。
・2期目の当選以降・・・議員定数の必要性を訴える
・昨年の9月議会・・・議員定数削減について議論をする場所を検討する
・昨年の12月議会・・・議論する場所が一向に決まらず、2名減員する議案を提案すると宣言

そして、この3月議会で約束どおり提出をさせていただきました。

が、

結果的には「議論不足」ということで、3月議会以降に継続して審議するよう決まりました。

議員定数というと、自分たちの身分に関わることなので、「削減するべきですね」という市民向けのタテマエと、「本当は削減したくないのに」というホンネを使い分ける議員がとうぜん存在します。

「本当は削減したくないのに」というホンネの力が、時間をかけて増していけば「議員定数」削減の実現可能性」が極めて低くなると、私達は予想をしたので早期決着を求めていたのですが、どうやら「議論がまだ熟していない」との理由から3月議会以降に先送られることとなりました。

とってもとっても悔しい気持ちになりましたが、一方で考えないといけないのは議会で物事を進めるには民主性が担保されてなければなりません。

ですので
「3月議会で結論を仰ぎたいが、私達の目的は選挙の時のパフォーマンスではなく、この議案を可決させることなので、皆さん(他の議員)がこれからの議論が必要と仰るのであれば、一定の妥協をいたします。」

と申し上げ、継続審議とさせていただきました。

 

私達が定数減を求める内容と理由は以下の通りです。

【内容】
■17名→15名

 

【理由】
①平成14年に「20名→17名」に減員し、その12年間で目まぐるしく社会情勢は変わっているという点

②人口は4000も減少

③SNSの普及などで情報の収集・処理・伝達の機能が飛躍的に進展をとげた

④依然として、国・地方の債務残高が膨らみ続けている

⑤議員削減は、もはや世論となっている

年間2500万円のコスト減が可能

・議員一人当たり・・・報酬等850万円/年、政務活動費43万円/年、共済費を含めた合計は1250万円/年

・議会の機能強化や市民サービスに充てるべき

定数を減らしても民意は損なわれない

・議員一人当たりの人口は、阪南8市で高石市が最も少ない

・そもそも議員は、自分に投じてくれた票のみをもって議員活動してはならない

全文 【提案理由要旨】議員定数

 

私が初当選以来、取り組み続けたものがようやく形になろうとしています。
私一人では何もできませんでした。

民主主義は、時間がかかるからこそ「丁寧さ」と「大胆さ」のバランスを図る必要があります。

共に闘ってくれている同志議員とスクラムを組んで実現にむかって不退転の覚悟で突き進みます。

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