1992年に英国女王エリザベス2世は、ラテン語で、クリスマスに際し、年間の回想あるいは総括的感想を国会で、『今年は、(英王室にとって、スキャンダルなど、良くないことが多数起こり)、アナスホリビリスであった』と述べました。政治の混乱、東日本大震災、台風12号による被害・・・。2011年は、日本にとってアナスホリビリスでした。では、2012年はどうでしょうか。アナスホリビリスに対し、アナスエスペランス(希望の年)にしていかなければなりません。

 

 

 

 

 

「たかじんのそこまで言って委員会」でもお馴染の村田晃嗣氏は、和泉・泉大津・高石YEGで開催された合同例会のイントロで、そう話されました。

  

講演の内容は、縦軸である歴史、横軸である国際情勢から、現在の日本が置かれている状況を力説されました。私の現状認識とは大同小異で、少しばかりの疑問は覚えたものの、非常に有意義な講演でした。 

なかでも、講演の結びにお話しされたことが、印象的で、私にとって、自信をもつことができました。

冒頭にお話ししたアナスエスペランスの年にするには、我々は希望をもたなければなりません。希望とは、我欲に塗れた欲望ではなく、できもしない事を言う願望でもなく、待っているだけの待望でもない。希望を与えるのは、リーダーと呼称される者だと思う。今の日本にはリーダー不在。そんなことは誰でも分かっているが、どんな人物がリーダー足るかは誰もわからない。しかし、リーダーには必ずフォロワーが存在する。だから、フォロワーのレベルが低ければ、レベルの低いリーダーがいるだろうし、フォロワーのレベルが高ければ、レベルの高いリーダーが誕生する。

テレビや新聞で起こっていることに対して、他人事にならずに、また、情報を吟味せずノリや勢いに便乗せず、我々国民が立派なフォロワーになることが、アナスエスペランス(希望の年)をもたらすことに繋がる。

国民一人一人が当事者意識をもって、賢くならなければならない。

 

私のこのブログでもご紹介のとおり、有権者のレベルが高くならなければ、政治家のレベルは高くなりません。

私も全く同じ考えです、と言うとエラそうに聞こえますが、本当にそう感じました。

 

これは、私自身の政治家としてのレベルが高いと言っているわけでもなく、上から目線で主張しているのでもなく、今の日本全体に蔓延る政治の根本的な課題であると、現場の経験から切実に感じるものなんです。

 

だから、こういった情報発信は当然のこと、議員インターンシップをおこない、学生を将来に向けて立派なフォロワーに育てたり、市民と一緒に汗を流す事業を企画することに、市民から許された大切な時間を費やしています。

 

改めて、自分の活動を見直し、この方向性にもっと自信をもって進んでいこうと思えました。

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