畑中政昭公式webサイト

廿九年、正月。

謹賀新年

皆様におかれましては爽やかな新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。

我が家では、長女が珍しく発熱してしまい、年末から寝込んでいました。
なので、初詣を少しだけ延期させてもらい、ご先祖様と実家に感謝と誓いを申し上げてきました。

英国のEU脱退、民族移動を思わせる欧州難民問題、内向的な政治を選んだアメリカ大統領選挙。
社会の大きな変化に伴う混乱はますます大きくなることを予見させられるような1年でした。
地方政治でも同様に、安定型の政治は長くは続きません。
混乱ともいえる流れを鋭敏に察知し、今までの固定観念を取り払い、次なる一手を打ち続けねばなりません。

バッジをつけている私たち政治家は、その席に安穏と座っていては時代に選ばれなくなるという、今よりもっと厳しい時代が訪れると肚を括りなおす必要があります。
なによりスピード感が尋常ではありません。

しかし、好機というのは厳しい局面において見出せるもの。
淀んで見えなかったものが搔き混ぜられて可視化されるように、見えてこなかったチャンスを活かせる機会でもあります。

私は、この文明が大きく交代しようとしている時代のなかで、世界から必要とされる泉州・高石市を目指します。

そのために、研鑽と実践を積み重ねる日々を送る必要があります。
幸いにも今年は年男。
行動力と覚悟をいっそう研ぎ澄まし、選ばれる人物として素養を磨きます。