寒くなってきました。

去年着用したコートやらマフラーやらが必要になってきたので、クローゼットを粗探ししてます。

夕焼も冬らしい色合いになってきました。

 

冬の匂いが強まってきました。

風邪などお召しになりませぬよう、お身体をご自愛くださいませ。

■ ■ ■ ■ ■

本日は、議会運営委員会。

12月議会は1130日~1212日までの会期となりました。今年最後の議会、気合い入れなおして臨みます。

 

また、今回の議会運営委員会において、政務調査費の通信費についての基準、本会議・委員会への機材の持ち込み、委員会同室傍聴、インターネットなどによる映像配信などの議会改革案が、議会運営委員会で議論されました。

 ちなみに、私は委員ではありません。高志会からは松本善弘議員が委員として参加してもらっています。

 各会派から、かなり中身の濃い議論がされました。どれも一朝一夕では実現できないものであって、その財源、ルールづくり、理念などをコンセンサスとって進めていかなければならないので、どうしても時間を要します。

 特に、財源。五次健全化計画で職員や市長の給与カットも提案されており、また、市民福祉も低下している部分があるのにかかわらず、議会だけ自分たちの改革のためにお金を使うという考えは、あまりにも時勢に逆らっているものです。

 そういった意見も多く、お金の要する政策は健全化の目途がついてから検討する。そして、お金のかからない政策については、議論を進めていくという結論になりました。また、職員や特別職の給与を削減するなら、議会も何らかの歳出削減を考えるべきと、議長に議論していただける場を作っていただけるよう高志会から提案をしました。

 

 さて、傍聴しながら、思うことは、「そもそも高石の議会はどういう方向で変えていくか」という哲学が希薄になっている気がします。

 「他所がやっているから取り入れよう」という流行病のような手法で政策を実現させていっては、政治哲学のないもの、すなわち、「制度は立派、それを使う人はなってない」という日本中の自治体で散見される現象に陥りかねないのです。

 高石の議会は遅れています。しかし、日本中の議会が遅れています。「隣の芝生は青い」という理由で他市を真似するよりも、「本当に市民のために、議会がどうあるべきか」という議論を始めていかねばなりません。

 政策力に特化した議会、開かれた議会、市民と距離が近い議会、チェック機能に特化した議会。様々な方向性がありますが、これを網羅することはできません。

 高石市議会はどの方向で進んでいくのかを議論しない限り、どんな政策も中身の薄い制度利用になってしまうと思うのです。

コメント & トラックバック

畑中先生、おはようございます。
普段の行動、活動を事細かに紹介されているこのブログを時々拝見しています。
さて、今回の「網羅よりも特化」というテーマですが、特化しながらできるだけ網羅することは不可能でしょうか? 特化を意識するあまり、すぐにでもできることを放棄する必要はないと思えます。「政策力」は地域差があるでしょうが、「開かれた議会」「市民と距離が近い議会」「チェック機能」などはどこの議会でもあってあたりまえの要素だと思いますがいかがなものでしょう。高石市の行政も議会も他市に比べると遅れている部分が多々あるように思えますし、それは畑中先生もお気づきのことと思います。だからといって、何かと言えば「財源」を錦の御旗のようにふりかざし、「隣の芝生は青い」などと茶化しながら放置するのはどうかと思えます。例えば、議会に関しては他市に遅れながらも議事録のネット検索や閲覧が可能になりました。しかし、議会や委員会のネット中継は比較的費用をかけずにできるにもかかわらず実現していませんし、誰も読む気がしない「議会だより」などは、誰がどんな質問をしたか、何に賛成したかなどを紹介すると、やる気のある畑中先生にとってはメリットがあると思うのですが、なぜ一向に改善されないのでしょうか。
議会改革を訴えて2期目となられた畑中先生だからこそと期待していますので、よろしくお願いいたします。
なお、このブログはコメントのあるなしがわかりにくいですね。トップページでそれがわかるよう改善していただけましたら、私のようなブログウォッチャーにとっては楽しみが増えます。ぜひこの点もよろしくお願いいたします。

コメント有難うございます。

網羅性と特化性についてですが、もちろん不可能ではありませんし、ご指摘の通り、特化するあまりに充実すべき部分を排他してはいけません。申し上げたいのは、「基本軸」をどこに置くか、ということです。そして、避けるべきは部分最適に傾きすぎることです。そういった観点から、今後、「網羅より特化」が要請されているというのが、私の主張です。説明不足で申し訳ありません。

ですから、「開かれた議会」「市民と距離が近い議会」「チェック機能」なども要請されてはいるが、全てを100%政策達成するよりも、まずは、基本軸となる政策哲学を練磨していく、そして富士山の裾野のような形で他の政策も充実させていくというのが最良の手段だと考えています。

さて、財源についてです。ご意見から推察するに、「ない袖は触れないが、それでも実現していくべき政策というものがある」とご理解いただいていると思います。そこで、肝要となってくるのが政策の優先度です。例えば、乳幼児医療費の拡充が今議会に提案されています。その財源は、約2800万円で、これを捻出するに、行政は大変な努力をしました。一方、インターネット中継ですが、機器の老朽化などで約1500万円のイニシャルコストが必要だと算出されています。そのような状況下において、「お金をかけてでもやるべき政策」とまでは思えなかったのが、私の考え方です。

ご指摘のように、議会だよりは読む気しないですね。一般質問のQ&Aもなければ、賛否の公表もない(・・・・どころか採決そのものが賛否を明らかにしていない)というように他市に較べて、「遅れている」部分は仰るように明確に存在しています。

ただ、そこで、議員として採るべき行動が二つに分かれていると思います。それは、唯々諾々とその決定を飲むか、どうにかして実現までこぎつけるか、です。もちろん、後者でありますが、戦略的な部分もあるので方法については申し上げられませんことをお赦し下さい。

なお、茶化したつもりはありませんが、他市の素晴らしいところ、他国の素晴らしいところを羨望するよりも、まずは吾唯足知というように「足りていることを知る」ことが、今の日本人に欠けているものだと思います、自戒の意味も含めて。このことについては、またブログでお話していきたいと思います。

ブログのコメントについて、ご指摘有難うございます。当ブログは業者さんとの契約によって運営していますので、お願いしてみます。余談ですが、コメントはソーシャルメディアとして成立させる大きな要素ですからね。コメントがあろかげで、一方的な情報発信だけでなく、市民からの情報発信と閲覧者の送受信が可能になりますので、しっかりと充実させていきたいと思います。ご指摘有難うございます。

早速のお返事ありがとうございました。
時間がないので1点だけ。

インターネット中継のイニシャルコスト、約1,500万円は行政側から出た数字だろうと思いますが、なぜこんなにかかるのか?、もっと安くできる方法はないのか?、と考えられましたか?。この数字自体、相見積もりを2社以上からとったものかどうかわかりませんし、中継で手間をかけたくない職員側の意図的な金額かもしれません(そうあってほしくないですが)。私には、この1,500万円という数字が怨霊となって、インターネットによる議会の公開を妨げているような気がしてならないのですが・・・。若くて柔らかい頭をお持ちの畑中先生なら、そう思われませんか?。

コメント有難うございます。
もちろん、この数字を全て信頼しているわけではありません。繰り返しになりますが、行政が出した数字や決定事項に追従するだけではイケナイわけで、実現可能な方法にこそ持っていけるかどうかが議員としての価値が試されると思っています。
一点だけ、スミマセン。
細かいことかもしれませんが、「先生」はどうも・・・。
普通に「さん」でも「くん」でも構いませんので。
ご指摘を頂いているのに、返してしまって申し訳ありませんが、宜しくお願いします。

コメントする

*

フェイスブック

最近のコメント

pdf文書をご覧になれない場合はAdobe Readerを取得して下さい。

Adobe Readerの取得はこちらから