8月29日から31日まで臨時議会が開催されます。
今日は、その会期を決める議会運営委員会でした。

主な内容は、幼稚園の統廃合。
北幼稚園と高陽幼稚園が廃園となり、加茂幼稚園の1園に統合される議案です。

少子化による人口減少社会においては、公立幼稚園はもはや供給過剰となっていることから、その総量を減らしていかねばならないと訴えてきました。
10人も満たない少人数の園児が、いきなり約30名ほど在籍している小学校に急に馴染めるわけもありません。
園児数の適正配置をしなければいけない教育委員会の立場としては、児童のことを考えれば公立幼稚園の機能集約は避けられない問題といえます。

高石市は今まで公共施設の耐震化を目的に取石・高石・羽衣幼稚園を廃園し、現存している北・加茂・高陽幼稚園を耐震化工事しました。
平成25年、数年前のことです。

しかし、今回の出されている案件は耐震化工事したはずの北・高陽幼稚園が対象となっています。

未耐震施設に通園させている状況を一刻も早く回避させるために、廃園を急ぐならその「急ぐ理由」は理解できるのですが。
今回は未耐震施設ではなく耐震化工事済みの施設です。
急ぐ理由がないハズです。

この方向性は第三者機関的な位置づけの再編等検討委員会で示されました。
回数はたった3回。※未耐震施設の検討委員会は6回ほど
保護者からも「急ぎすぎ!」という不満の声が漏れたり、涙を流される方も。
私も傍聴に行ってましたが、「資料は渡さない」「監視されているような部屋で盗聴するように聞かなければならない」など、その「傍聴のさせ方」も意地が悪いと感じてしまう状況でした。

私は「3園を1園に」という流れは正しいと考えていますが、今回の進め方は到底納得のできるものではありません。
今日まで、保護者の方々との意見交換をずっと続けてきました。

保護者の方々は、廃園そのものが納得できていないにもかかわらず、「それでも前向きなご意見を」というコチラの無茶な要望に真剣に応えてくださいました。

しかし、議会に与えられた採決の範囲は、統廃合の賛否であって、進め方の賛否ではありません。
そういったこともあり、この2か月ほどは、今回の案件でずっと悩んできました。

とはいえ、決断の時です。
臨時議会は来週の月曜日から。
保護者の願いに寄り添った決断をします。

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初めてコメントさせていただきます。

公立幼稚園に子どもを通わせている子どもの母です。
私たちはなにも全面反対と言っているわけではありません。
子どもの数が減っいるのはわかっています。
いずれはそうなっても仕方がないと言うことも、
頭の片隅にはあります。

ただ、なんの前触れもなくある日廃園と聞き
ただただ驚いているのです。
傍聴に行けば盗聴のような事をさせられ、
説明会ですら、何度もお願いをししていただけましたが、
2回はないと断られたうえに、
先日は教育長に鼻で笑われ、
何故ご理解いただけないかわからないとまで言われました。

今回の強引なやり方や態度に傷つきました。

先程も書きましたが、
子どもが減っていることは理解しています、
耐震工事だけでなく大規模改修までされたと聞いたので、
畑中議員がおっしゃるように廃園を急ぐ理由が全くもって
わからないのです。

保護者、市民の声を最後まで聞いてくれる議員さんだと聞き、
失礼を承知でコメントさせていただきました。

長文、乱文失礼いたしました。

どうかよろしくお願いいたします。

>普通の母さま
コメント有難うございます。

心中お察しします。
ただただ驚かれて、事実を受け入れることができない、また、納得しようにもその条件すら提示されないでいる、という状況はごくごく当たり前のことと拝察します。
私たちは、そんな保護者さんの心理状況のなか、「社会的な動向で廃園は致し方なし、それを受け入れて保護者さんからの条件やご意見を教えてください」と残酷なお願いをしてきましたが、それはとてもツライことでした。
にもかかわらず、いろんなご意見をくださったことは、本当に感謝しています。

本日は委員会初日でしたが、急ぐ理由は相変わらず「複数学級」の実現でした。
これはもはや、理由に対外的な合理性がないと判断せざるを得ません。

厳しい態度で委員会にのぞみます。

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