畑中政昭公式webサイト

職員レク(新村北線、カモンたかいし、羽衣小の学童拡充など)

1日、職員とのレクでした。

 

【新村北線について】
北幼稚園の歩道が未設置で園児の通園に安全性が不十分であることと、
中小路通りの南北に信号がないこと
中心に近隣から不安の声が上がっているとお伝えしました。
じつは職員も全く同じ問題意識を持っており、問題は警察の許可をいかに取り付けるかとのこと。
周辺自治会の皆さんにも協力を請いながら進めていく必要性を感じました。

【カモンたかいし(新しい体育館)について】
小学生用のミニバスが利用できない仕組みとなっており(縦のメインコートでは可能)、
小学生の大会が開催できなかったり、練習で使い辛かったりする問題がすでに惹起されています。
新しい体育館なのに、なぜそんな基本的な心配りができていなかったのか、
庁内でどんな議論で進められたのか、今後は設置する予定なのか、など議論を詰めました。
川淵三郎氏の記念ミュージアムがあるのに、ミニバスができないとは氏に対して非常に失礼な話(川渕氏は現在、日本バスケット界の改革の旗手である)。

 

【訪問看護について】
「傷病が回復しているのに訪問看護を受け続けている人がたくさんいる」という声が目立ってきたので、
いま一度、訪問看護と訪問介護の切り替えについてどういったガイドラインを設けているのかを問うてみました。
これは「担当者がいないので後日お答えします」ということで、宿題に。

 

【蚊柱対策について】
この時期になると、蚊柱が目立ち、お店をやってる方々は大変。
一方で、苦情の電話が入るたびに現場で薬を散布しに行く職員ももっと大変。
現場を見に行くのは大切なことだけど、それだけで忙殺されていては、職員がいただいている低くない給料が勿体ない。
「アダプト」という地域の方々に植樹帯を管理する制度があるので、
関係課と相談したところ、「有難い話です!前向きに考えさせて下さい!」と。
余談ですが、そう答えてくださった職員さんは、休みの日に子供さんや奥様とご一緒に植樹帯を定期的に剪定して下さっていたそうです。
市民からは見えにくいかも知れませんが、そんな意識の高い方々もおられます。

 

【羽衣小学校の学童について】
3月議会の質疑で「今年度から増設される学童保育用の部屋は、現在実施されている学童保育の部屋と隣接させるべし!」と訴えました。
加茂小は、2階と4階にそれぞれ学童の部屋が分かれており、指導員同士の連携が超困難。
しかも、部屋を増設されてしまえば内装を変える必要があるので後の祭り。
だから、増設されるこのタイミングで「必ず隣接させるべし!」と訴えました。
実際に現場も見に行って「隣接が可能」と断定しました。
これは現段階では非常にデリケートな進め方をしているので、まだ公表できません・・・。
羽衣小の学童の部屋が隣同士で生徒や指導員同士が仲良く運営できていたなら吉と見てください。

 

だいたい、2週間ぐらいで、これだけの市民からの相談や意見をいただけます。
あと、「民:民」の相談もありますが、これはプライバシーがあるので非公表させてもらいます。
こういった相談のなかから政策のヒントを掴んでいきます。
もちろん、自分勝手な相談もたまにありますが、それもアドバイスへと転換するよう頭をひねっております☆

久しぶりにこしらえたパスタは泉州名物「いかなごのくぎ煮」を使いました。
山椒をアクセントに挑戦してみましたが、お味は大吉でした。
「いかなごのくぎ煮」はゴハンのお供にも酒のおつまみにも、そしてパスタにも・・・汎用性が高い食材です。

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