» 2011 » 8月

 

実は、人生初の横浜でした。

 

研修内容は、

講演

■「監査制度をめぐる動向等について」

総務省自治行政局行政課監査制度専門官併任課長補佐   岡 裕二 氏

■「公監査制度構築の論点と公監査基準の構成について」

青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科教授   鈴木 豊 氏

■「新たな地方自治と監査」

関東学院大学経済経営研究所長・経済学部教授   大住 荘四郎 氏

 

復習的な内容も、その場で理解できる内容もあったのですが、

全く追いつけないような難易度の高いロジックもあったので、

復習しながら、理解を深めていることころです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土地開発公社、解散へ

 

土地開発公社の債務解消狙う

高石市、公社保有地を集中取得

高石市は23日、市土地開発公社の債務の解消などを盛り込んだ財政健全化計画案を発表した。同公社については、公社保有地を市が平成2425年度に集中的に取得するなどして債務を解消し、32年度に解散するというスケジュール。阪口伸六市長は「これまで進めてきた財政健全化の総仕上げ。将来に負の遺産を残さないよう取り組んでいきたい」と話している。

 計画案によると、公社保有地にかかる市の債務保証額は22年度末で949千万円あり、24年度に141700万円を投入、25年度には地方債の「第三セクター等改革推進債」を活用することで503千万円を投入して、事業継続中の道路用地以外の公社保有地をすべて取得。道路用地の計画的取得が終了する32年度に公社は解散する。

 この時期に、集中的に取得することについて市は「これまでの取り組みにより、ある程度の財政健全化が進んだことで多額の投入が可能になった。また、公社の債務が増えることを早期に解消する必要がある。」と説明している。

 計画案ではこのほか、人件費削減の為、一般職の職員数を29年度までに約50人削減するほか、24~26年度の給与について市長を20%、副市長と教育長を15%、他の職員を8%それぞれカットすることなども盛り込んでいる。

平成23824日 産経新聞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高石の財政健全化の総仕上げと位置付けをされている土地開発公社の清算

私のこの記事も、この記事も、この公社についてです。

 

今回の計画で公社の抱える保有高(負債)をゼロに帰結させる方向性がでたことは、前回の議会でも要望させていただいたこともあり、一定の達成と相成りました。

 

しかし、国民健康保険財政の健全化や、少子高齢化がもたらす扶助費(福祉)の増加、労働人口の減少による慢性的な社会保障の問題など、高石の内外問わず、財政の課題は、その解決の糸口に至っていないものもあります。

 

同じく、議会としてもどのような判断をしていくのか。我々にも、責任のある決断が要請されています。

 

臨時議会を招集されました。

 

以前は、高石市は臨時議会を開かずに、専決処分という議会を開かないで物事を決めてしまうコトを(乱発とはいわないまでも)割と多く行使していました。

議会から指摘が入り、専決処分は年間数件に減り、その代わり、臨時議会の招集が多くなりました。

これは、非常に善いコトです。

 

  ■ ■ ■

 

さて、臨時議会の内容ですが、

主に、高石幼稚園の廃止条例保育所民営化に関連する補正予算の二点です。

 

結論からいうと、両者とも総論賛成です。

 

むしろ、幼稚園の統廃合はもう少し早くにして欲しかったという思いはあります。

4歳児(年中さん)・5歳児(年長さん)ともに1クラスしか児童数がいない状態で、クラス分けもできないのに、まともな幼児教育ができるわけがありません。

1問題というのは、ここにも端を発しています。

なぜ、これだけ少ないかは、主に3歳児から入園できないからと言われています。

では、3歳児(年少さん)をやればいいのでは、と主張される議員さんもいますが、これは余りにも経営感覚を無視した論であります。

先生を1人公務員として雇用するわけですから、かなりの経費が必要になります。

 

少子化で、ニーズが幼稚園→保育所に移行しているなか、いつまでも昔のままで残せるという考えは、早くに改めねばなりません。

そのスピード感と将来的展望が、今の高石市に圧倒的に足りないところです。

 

気になるのは、廃止の方法です。

児童に発生する影響の少ないように、実行しなければなりません。

注視して、確認作業に入ってまいります。

 

そして、保育所。

私は、「保育所は民営化すべし。」という基本スタンスです。

ただ、高石市が掲げるべき公立保育所の役割、法人の選考、引き継ぎ期間の確保など、留意するべき箇所はたくさんあります。

こういう民営化問題になると、どこかの組織が「子どもの為に!」という美名のもと、自分たちの職域を守る反対運動を興されます。

そんな、政争やしがらみや保身に塗れた根拠ではなく、賛成ロジックも反対ロジックも、本当に子どもたちの事をニュートラルに考えている人たちの声を聞いて、どちらでも構わないので、考えて、選択して欲しいと思います。

 

  ■ ■ ■

 

また、子どもたちのことになると、「お金の問題ではない!」と主張されますが、それは間違いです。

お金がなければ、何もできません。

福祉を度外視した採算性や利潤追求がダメなのは、言うまでもありません。

一方で、無い袖は振れないという現実もあります。

 

今まで、そんな聖域を固持し続けてきたから、今日の財政難があるんです。

 

「お金の問題ではない!」と言われ、「その通りだ!」と頷く政治家の見据える先は、自分の選挙です。そして、もたらされる未来は、今のお金のない高石市です。

「お金の問題ではない!」と言われ、「いや、ちょっと考えてください。」と対話する政治家の見据える先は、高石の未来です。そして、もたらされる未来は、今よりもお金のある高石市です。

 

私は、後者であり続けます。

それが、政治と住民を身近にするための一歩だと信じてるから。

先週末は、東京で全国若手議員の会の総会・研修会でした。

 

研修会の講師は、何度か高石にも足を運んでいただいている逢坂誠二衆議院議員。話も巧く、理論も整理されていて、国会議員には珍しく聞き応えのある講演をしてくれました。

 

 以下、内容です。

 

1.    目的意識のない議員は辞めるべき

若手議員を目の前にして、「みなさん、目的はありますか?無いなら、すぐお辞め下さい。」と、開口一番、刺戟を与えてもらいました。

いや、当然のことなんです。

この前のブログにも書きましたが、「議員になることが目的の議員」が余りにも多く、ましてや、若手議員のなかにも増えてきているのが実情です。

 

そして、まちづくりにも理念や目的がないから失敗例が多い、というコト。

現在のまちづくりをするうえで行政がしてしまっている失敗は、「近視眼的、かつ目先の課題に追われ過ぎている」ことです。高石市も同じように。

そういった目先の課題解決も大切なんですが、将来を展望し、どのような理念をもって、どのような哲学を埋め込んで、縦の軸をしっかりと通したまちづくりが求められています。でないと、ブレます。

 

これを町長時代の経験則から語られる逢坂議員の講話は、非常に地に足着いた理論で、納得できるモノでした。

 

2.    原子力の問題

想定されていた事以外の事態が発生したが、以前から警鐘を鳴らしていた学者はいた。原子力というものは、理論上は、人間が利用可能になるエネルギーだが、これから莫大な時間が必要となる。

最終処理もできていないような状態で、このまま原発を政策的に進めるのはあまりに暴力的。

また、代替エネルギーも確立できていないのに、すぐさま原発を止めるのも、それも暴力的。

国民的議論が必要。地域の実態を把握して、国家レベルで大きな方針をたてるべき。

 

とのこと。

段階的に脱原発は進めていくべきであるが、短絡的な「原発=悪」という論は、あまりに飛躍された結果に陥る危険性があります。

 

原発の何がいけなくて、何が安全なのか。

どういう総括をして、未来に対してツケの残さないエネルギー政策を引き継ぐのか。

特に、完璧安全主義ともいえる福嶋みずほ症候群が蔓延しつつあるなか、十把一絡げに問題解決を行うのではなく、しっかりと善悪を精査したうえで取り組んでいくべきです。

ヒステリックにならず、誠実に。

 

3.    そもそも政治とは?

政治とは、社会で合理的解答のない領域を扱う分野。

だから100%の賛成は得られない。

だから批判されがちなもの。

 

私も政治とは何か。を考えるときに、「そもそも政治が必要かどうか」という掘り下げを行い、ゼロベースで考察します。

その考察の経緯のなかで、市場や社会が手を伸ばさない領域を政治が補完すべき領域なんだ、と考えています。

そうすると、政治の役割は二つに分かれます。

 

一つは、必ず存在しなければならない政治。

一つは、民の社会性・利便性を向上させる政治。

 

前者は、生活保護などの最低限の福祉や警察、国防などの治安分野

後者は、道路敷設や子育て支援など

 

この優先順位はもちろん前者です。前者を怠って後者を優先するならば、それは悪政ということであると判を押します。

この政治哲学の背骨がなければ、政治家としてブレます。

改めて、自分の背骨である政治哲学と向き合いました。

 

4.    そもそも民主主義とは?

民主主義とは単なる多数決による決定ではなく、政策決定に至るまでの形成段階において多角的な意見を盛り込んで、決定していくことにある。

 

おそらく自治体としての民主主義の「使い方」がそうなんだと思います。

 

私は少し違って、

日本の民主主義は、どこかの知らない誰かにコントロールされており、自分たちは民主主義なんだと盲目的に満足させられている高度な共産主義的な構造にあると思っています。

この考察を話せば長くなるので、また改めてアップしたいと思います。

 

この意識を変えていくには、ボトムアップしかありません。

少数派の意見を衆知として止揚させ、住民意識から変えていくことでしか可能性を見いだせていません。

それほど、難しい壁だと思っています。

 

何でもそうですが、上だけ変えても何も変わりません。

下から引っ繰り返すぐらいのことをしなければ。

 

5.    国を変えるのは地方から。

最後に有難いことを仰ってくれました。

国の礎は地方。

地方が元気がでなければ、国も元気がなくなる。

そのなかに、理念と目的意識をもって取り組んで欲しい。

 

「言われなくても」というぐらい我々が責任と覚悟を持っていなければならないものを、衆議院の方から鼓舞されたのは嬉しかったことです。

 

  非常に勉強になりました。

  だけではなく、理論もエネルギーも肥えさせてもらった時間でした。

82日に高石市立幼稚園再編等検討委員会から「市立幼稚園の再編」という方針がだされました。

 

内容は、今まで1小学校区1幼稚園(市内7か所)を基本としていたのが、1中学校区1幼稚園を基本とした再編になるとのこと。市立5園→3園に

具体的に、高南中学校区における再編は高石幼稚園が対象に。高石中学校区における再編は、総合評価の低い幼稚園を廃園にするとのことです。

 

「廃園」となると感情的には淋しい気もしますが、幼稚園児が極端に少なくなってきていることや施設の老朽化、高石の財政規模を考えると、幼稚園や施設の統廃合は避けられないものです。

 

何よりも、このまま放漫財政を続けると、未来の子どもに負担を回すことになるのは言うまでもありません。そこには「お年寄り」も「子ども」も、聖域というものは存在せず、未来の子どもたちに負担を回さないように、「今」を適正なカタチに是正していかなければなりません。

 

今まで議会からも幼稚園の統廃合を求める声は上がっており、個人的には「やっとでてきた。」という感は否めません。一定のスピード感を高石市に望みます。

 

懸念するのは、廃園による移行についてですが、しっかりとヒアリングをしていきながら、求めるものは求めてまいります。

 

また、継続的に更新してまいります。

 

議員の勉強会というものは、たくさんあります。そして、その研鑽を積む議員同士の組織もたくさんあります。

 

私自身も、関西若手議員の会、関西圏政治研修会、大阪府教育改革の会、関西若手議員決起の会、竜馬プロジェクト、関西州政治連盟と、議員同士の組織に入らせてもらっています。

 

ここで、何をするか。

それは、ネットワークづくりや政策研究、要望活動など、多岐にわたります。

 

 

そんな組織の中で、私にとって特別な存在の組織が林英臣政経塾という場所なんです。

 

3年前、高石市議会で自分の思い通りにいかず、市民の期待にも応えられない。政治家として、どう進むべきかわからない、というような悩みを抱えている時期に、この塾に出逢いました。

 

その塾では、政治家としての政策形成能力やスキルを磨くのではなく、

政治家としての大局観や思想哲学、人間力、己の心胆を鍛える場所でした。

 

私に足りていなかったのは、そんな精神面であると、気付かされました。

 

 

 テレビや新聞の向こう側で醜態を曝し続けている、あの勇気ある国会議員たちは、おそらくある程度は「優秀」なはずです。「政治のお勉強」という点では。

 

 にもかかわらず、なぜ、この国は一向によくならないのか?

 

 それは、

彼らの為すことが大局観に捉われない近視眼的なもので、

思想哲学が注入されていないからブレブレの政策になってしまい、

人間力、心胆が鍛えられていないから一部の世論を気にして迷走してしまうのだと思います。

 

でも、今までは、それで何とかこなせていたんだと思います、平時は。

 

これからは、違います。

この国は、まだまだ混迷を迎えると思います。

 

そんな時代を生き抜く政治家に求められるのは、上に記述した、従来の政治家にはないものです。すなわち、大局観であったり、思想哲学であったり、人間力であったり。

 

 

私は、それを林英臣政経塾で学びを深め、同じ感度をもった同志たちと切磋琢磨し合っています。

 

そのような毎月の学びが、中途半端に悩んでいた恥ずべき私の殻をむいてくれて、成長させてくれます。

 

そんな自己成長も大切ですが、私と同じように当塾に思いを込められている同志と切磋琢磨し合うことも、また、大切な時間です。

 

色々な意味で、私にとって、この塾は、特別な存在なんです。

今夏もインターン生を受け入れています。

3名の大学生で真面目に活動してくれています。

 

昨日は、ポスティングをしてくれました。

 

そして、昨日はかなりの炎暑日となりました。

 

かなりキツイようでした。

 

私がインターン生に与えるプログラムは政策研究や施設見学など、様々あるわけですが、このポスティングは「業」としてやってもらっています。

 

予想以上にハードだからです。

 

 

しかし、

私たちが当たり前に使用している道路だって建物だって、暑い日に働いてくれている現場の人がいるから、施設を使えるんです。

私たちが当たり前に見過ごしている警備や剪定のボランティアの人がいるから、景観が保たれているんです。

 

社会とはそういうものです。

 

想像をしてみると、有難いことが分かりますが、

想像をしてみないと、当たり前に看過してしまいます。

 

学生には、身をもって、それを肌で感じて欲しいという思いから、この「業」をやってもらっています。

 

今の若者は・・・とよく言われますが、

それ以前に、「誰かのおかげ」で生活できているということを感じながら、

社会人になって、日本を創っていって欲しいのです。

 

■ ■ ■ ■ ■

 

さて、今から林塾で東京に向かいます。

 

全国の若手の議員が東京に集まり、講義を受け、お互い切磋琢磨し合う場です。

 

切磋琢磨とは、言葉だけではなく、本当に斬りあい、高めあい、それぞれが地域に帰っていきます。

 

そんなことを毎月やっております。

 

政治家として、人間として、私の躯を型作るものとなっています。

往々にして、市議が綴っているブログを視てくれている人は、おそらく半分以上が職員さんなんです。

 

 「こんな考えなんやな」「余計な事言いやがって」と、視ていただいている職員さんの感想はバラバラでしょうが、こういう機会を活かして職員さんへのメッセージも含んで、私はブログを更新しています。

 

 ですので、今回は、直接職員さんに対してメッセージ。

 

 以前に、高石の営業力を上げて欲しいと要望しました。広報・宣伝力を高めて、高石市民と高石市外へと向けて発信するべきだと。

 

 高石市民には、情報公開のディスクロージャー性を高めて、

 高石市外には、高石の自慢できる魅力や政策を発信することが、

 広報というものが、これから見据えていくべき目標です。

 

そんなことを以前に提案していたところ、高石の広報に新たな変化がありました。

 

「高石フォトブログ」というものができたそうです。

 

 これが、私の提案していたところと符合するかどうかは、これからの成り行きですが、どうやら段階的な第一歩に成り得る可能性はあると思います。

 

 今後は、カテゴリーを多くして、部課長ブログなどで職員の仕事を市民に分かってもらう試みもいいし、市外への情報発信ツールにも活用できるし、用途の発展は様々です。

 

 いずれにしても、多くの市民にアクセスしてもらう仕掛けづくりをしていきましょう。

 

 市の封筒にQR貼るのもいいし、facebookページやtwitterなどで発信するのもいいし、ここから工夫のしどころだと思います。

 

 また改めて、私も、考えて、提案させてもらいますので。

地元の盆踊りでした。

 

夜に友達と遊べるからか、この雰囲気が楽しげなのか、

子どもたちが楽しんでくれています。

 

その子どもの笑顔を作ってるのは、炎天下の中、櫓を組んだオッチャンたちや、堤燈を作ってくれたお母さんたち、老人会の皆さんです。

 

いつか、その当たり前の有難さが分かって、大人になったら、引き継いでくれたらいいのに。そして、その子どもたちが喜んでくれたらいいのに。

 

■ ■ ■ ■ ■ ■

 金曜日は、関西若手議員の会の勉強会でした。

内容は、

・大阪府の教育委員会の動向

・文部科学省から新学習指導要領について

・同じく文科省から熟議について

 

議員としての基礎体力は「智慧」です。

 

行政をチェックするにも、政策提案するにも「智慧」が何より必要です。

 

特に若手議員は「若さだけ」と思われないよう、知力を身につけなければなりません。

 

「若いから何かやってくれるやろう」という有権者の期待も有難いですが、「若いのによく勉強してる」と、一人の政治のプロとして思われるように。

 

 

研修会後に、宮城県震災復興支援の発表を行いました。

今日の夕焼け。

 

 

 

 

夏は苦手ですが、夕焼けと朝焼けが美しいのが何よりの救い。

 

どこか儚げで、どこか逞しくて、

 

どこかで花火大会が催されてそうで。

 

宿題を済ますことができなくて、花火大会に行くことを禁じられた子ども時代を思い出します。

 

■ ■ ■ ■ ■ ■

 

行政は、現金の未収未出の整理を行うために出納整理期間(4月1日~5月31日)が設けられています。ですので、行政の決算は、この後に行われます。

民間からすれば羨ましい話かも知れませんが、税・保険料の徴収や多岐にわたる契約など、行政がすべき役割から生じる決算期間なのです。

 

 

ともあれ、この決算の後、監査に付されます。

 

私は、今年、監査を預かっておりますので、この時期、非常に忙しくさせてもらっています。

 

 

先週も今週も来週も、この決算の監査です。

 

そして、一緒に監査をさせてもらう方は、公認会計士の方です。

 

議会から1人、一般から1人、選ばれて監査をするワケですが、この一般から選ばれる監査人を代表監査といいます。

この代表監査という職には、職員OBが就きやすい傾向にあるのですが、本市は公認会計士の方に就いてもらっています。

 

傍で、監査をさせてもらっていますが、かなり有難いことです。

 

そのノウハウやスキル、事務・財務をチェックするのに、これだけプロフェッショナルな方はそうそうお目にかかることはないぐらい、感心する毎日です。

たった議員経験5年の私の経験では追いつきようもありません。

 

 

さて、本題。

 

人間って、こんな時こそ、試されているような気がします。

 

サッカー経験ゼロの私が、フットサルに混ぜてもらう時に、経験者と同じプレーができないんだから、「そんな自分でも何ができるか」を見出すことを考えるんです。

議員経験ゼロだった私が初当選時、ベテラン議員さんより経緯もノウハウもないんだから、「そんな自分に必要とされていることは何なのか」を初心に戻って思考するんです。

 

今回もそう。

 

そんなプロの方と同じ思考、同じ視点、同じスキルを憧れて、追いつこうとする努力そのものが徒労に終わるので、

一定の民意を預かっている私に何ができるのかと考えれば、

それは市民の目線から見て、そして大所高所から見て、行政に集約された市民のマインドを突き付けることだと思ったんです。

 

法律論や会計論も大切ですが、既存の制度に従事されたチェックも大切ですが、

そもそも市民が何を望んでおり、その願望が実現するには、どのような方法が適当か、

現実性と必要性をもって指摘しなければなりません。

 

それが、議会代表の監査委員の当面の理念なのかな、と自分に言い聞かせ励んでいる毎日です。

 

即戦力にならないからといって、「いずれか成長します!」というのは余りにアマチュア。

今、自分にしかできないことを考え、実行する。

 

自立をしたうえで、他を信頼し、使命を全うする。

 

それが、役割分担。

 

 

花火大会に行けなくて、そんな事情を知らずに誘いに来た友達。

そんな友達に悪いからといって、仕方がなく、「行っておいで」と許可をおろす母親。

それも、友達との役割分担。

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