» 2012 » 1月

7期のインターンシップが始まります。

今日は、堺でその二次面談でした。

 

余談ですが、祖母のご友人と堺駅でお会いしました。堺市民会館で合唱のコンクールらしきものがあるとのこと。いつまでも活き活きと何かに熱中しているお姿はお幾つになっても美しいものです。私も活き活きと魅せれるよう、今まで以上に熱中しているミッションに直向きに取り組まなければ。

 

さて、話を戻して、二次面談。

インターン生受け入れまでは、

学生交流会:議員と学生の交流会、設えは完全に学生の売り手市場・・・。

二次面談:ここで受け入れが決まります。トンデモな学生が来たら拒否します。

活動スタート:テスト終了後、インターン活動が始動します。大体2月上旬からが多い。

 

 

 

 

 

私が自分の時間と労力を割いて、学生を受け入れるには大きな目的があります。

それはレベルの高い有権者を一人でも増やすこと。

もちろん、今の有権者のレベルが低いということではありません。

ただ、政治家のレベルを上げるには、有権者の政治を見る目を鍛えることが不可欠です。

彼らが将来、大人になった時に、自分たちの住むまちで少しでも良い政治家を選ぶ、もしくは、政治家を育てることをして欲しい。そんな人間が一人でも多く地方に居れば、今よりも素敵な自治体になると思うのです。

特に地方分権で否応なく、地方の権限が増えます。同時に、責任が増えます。その責任は住民に圧し掛かります。

「知らなかった」では済まないようなことだって起こりますよ。

それを少しでも歯止めになるよう学生を、学生の間から鍛えます。

草の根的な活動ですが、そんな思いの地方議員はたくさんいます。

この1点が、輪になり、波になっています。

私にとって、遣り甲斐のある愉しい活動のひとつです。

ネットで見つけたニュースです。

URLはコチラから(http://www.narinari.com/Nd/20120117222.html)

最近は“食育”という言葉が広く使われるようになったが、自分自身の健康を意識するためにも、幼い頃から食事の重要性を知るのは大切なこと。それをあまり意識しなかったがために医師から命の危険を指摘される、17歳の少女が英国にいるという。彼女は2歳のとき、母親に連れて行ってもらったマクドナルドでチキンナゲットを食べ、その瞬間からナゲットの虜になった。以来15年間、ほとんどチキンナゲットしか口にしなかった彼女は、ついに先日栄養不足による貧血で倒れ、ようやく自分の問題に気が付いたそうだ。

英紙サンやデイリーメールなどによると、この少女はバーミンガムにある工場で働く、17歳のステイシー・アーバインさん。「私の主食は毎日チキンナゲット」と言い切る彼女は2歳でナゲットと出会い、「ほかの食べ物を口にする気が起きなくなった」。野菜や果物はほとんど口にせず、マクドナルドやケンタッキー・フライドチキン、スーパーで買ったナゲットを食べ続ける彼女に、母イボンさんは何とかほかの物を食べさせようと努力はしたが、全く状況を改善できず、数年前にはその努力も諦めてしまった。

ところが先日、彼女はそんな食生活の代償を身をもって知ることになる。突然貧血を起こし呼吸困難となったステイシーさんは、すぐに病院へ搬送。そこで検査を受けた結果、彼女の貧血は極度の栄養不足が原因と分かり、さらに舌の静脈が炎症を起こして腫れていた。幸い、ビタミンや栄養剤の投与で今回は回復したそうだが、彼女の食生活に驚いた医師は「こんな状態を続けていたら死ぬぞ」とハッキリ言い渡したという。

17歳にして娘が命の危険性を指摘されたとあって、イボンさんの心配は募るばかり。病院から戻った後はさすがにナゲット以外の物を彼女に食べさせようとしたが、口にしたのは朝食のトーストとポテトチップスくらいで、やはり「ほかの物は食べられない」と拒絶されてしまった。そんな娘の変わらぬ意志に「途方に暮れている」というイボンさんは今、専門家にしっかり診てもらおうと考え、彼女の説得に当たっているそうだ。

ただ、今回の病院搬送で、ステイシーさん自身の気持ちにも少しは変化が出てきた様子。今の食生活が「私にとって本当に良くないことだとはわかってきた」と話し、改善へのきっかけを探そうとの気持ちが芽生えてきているようだ。

自分が「おいしい」と思う物を食べるのは、誰にとっても幸せなこと。しかし、体が健康であるからこそ初めて「おいしい」と感じられるわけで、健康の基本となる食事に気を付けるのは、幸せな生活を営む上でとても重要だ。ステイシーさんも「2人ともきちんと食べる」という5歳の弟と3歳の妹を見習って、少しずつでも必要な栄養を食べ物から摂取できるように頑張ってもらいたいものだ。

 

彼女と話し合ったわけではありませんが、こういった偏食の問題の根本は「美味しいと感じれる食材が極端に少ない」ところにあると思います。

脂肪分の多いマヨネーズや味の濃いしょう油や砂糖、これらをあまり使わず、素材本来の美味しさを楽しめることができた子どもは、色々な食材を美味しく味わえる傾向にあります。これは、好き嫌いという概念ではなく、美味しいと味わえる食材が幅広く増えるのでしょう。

つまり、この逆だと美味しいと思える食材は少なくなります。ということは、「不味い」と感じる食材ばかりが増え、偏食になってしまう傾向にあります。

だから、小さいときから、インスタントラーメンや調味料漬けのオカズを食べさせるより、出汁をとった料理であったり、甘く美味しい野菜などを食べさせる必要があるのだと思います。

 

ただ、こんなことを言っている私ですが、中学生のときには、友人とファーストフードの店に行くのが楽しみでしたし、お金のない大学生時代は、そのほとんどがインスタントラーメンでした。

 

なにも100%無農薬だとか、オーガニックだとか、○○産だけに拘るだとかは、徹底する必要性もないと思います。あくまで、現実の生活に即して、できることをやっていこうと、自分自身には言い聞かせています。

 

私が、イチバン拘りたいのは、自分の子どもが大きくなった時に、色んな料理を美味しく食べて欲しいということです。美味しく食べれるのは、やっぱり幸せですから。

 

しかし、今は、あまりにも歪な食生活を送っている子どもたちが多いです。保護者が悪い、加工業者が悪いとかいう問題ではなく、消費者が少しでも関心を持てば、少しずつニーズが変わり、美味しい味を堪能できるような社会環境になっていれば、それはやっぱり、素敵な食生活です。

 

このニュースを見て、決して他人ごとではないと感じました。

高齢者は慢性的な疾病を患っているかも知れないから社会弱者で、母子家庭は就業困難であることから経済支援すべきで、障がい者は恒久的な就職が難しいことから生活困窮者である。

また、公務員は、無能で向上心がなく、コネ入社ばかりで、杓子定規でしか判断できず、給与以上に見合う働きをしていない。

政治家は、選挙に当選するための保身ばかりを考え、無覚悟の連中ばかりである。それだけではなく、その立場を利用し、悪徳な仕業により私腹を肥やし、国や地域の事など放ったらかしである。

 

上で述べたことは、往々にしてそうかも知れません。しかし、それぞれが正しいか間違っているかではなく、特徴を捉えているわけでもなく、私個人の、もしくは、同意された方の固定概念に過ぎません。

それに当てはまらない人だっているのですから。

 

障がい者への見舞金が改正されて久しいですが、「障がい者には補助をしなければならない」という固定概念のもと、お金のある人にもない人にも所得制限を設けずにばら撒きしていた歴史がありました。

 

本当に救わなければならない人たちのために使うお金、余分な補助になってしまうお金を、政策を思考する上で、余計な固定概念に捉われずに、見定めなければなりません。

そう思い続けて政治活動しているつもりですが、たまに再認識し、思い返す時もあります。

 

そんなお話をしたうえで、下の例文を読んでください。

ドクタースミスは、アメリカのコロラド州立病院に勤務する腕利きの外科医。
仕事中は常に冷静沈着、大胆かつ慎重で、州知事にまで信望が厚い。
ドクタースミスが夜勤をしていたある日、緊急の外来の電話が鳴った。
交通事故のケガ人を搬送するので執刀してほしいという。
父親が息子と一緒にドライブ中、ハンドル操作を誤り谷へ転落、父親は即死、子供は重態だと救急隊員は告げた。
そして重態の子供が病院に運び込まれてきた。その顔を見て、ドクタースミスは驚き、呆然自失となった。その子は、ドクタースミスの息子だったのだ。

 

 

 

 

 

 

さて、問題。この父子とドクタースミスはどのような関係にあるでしょうか?

 

これをハロー効果といいます。

この場合の、ハローとは「こんにちは」ではなく後光という意味合いで、認知心理学のひとつです。

昔、読んだ名言集のような本に「ポジティブでもなく、ネガティブでもなく、リアルに。」というフレーズを思い出しました。確か高橋歩だったような・・・。

 

政治判断するうえで悲観的な固定概念や余計な先入観は、ただただ害悪なものです。惑わされず、自分の基本軸を据えて、まっすぐ進まなければ。

 

ちなみに、上の解答は「ドクタースミスは妻」だということです。

ドクターということで、男性と想定しまいがちですね、という心理学ジョークです。

総合避難訓練

| 活動 | | 2件のコメント

先週の木曜日に行われた総合避難訓練の報告が先ほど届きました。

報告といっても参加者数のみのデータです。

どうやら合計で7941名の参加者数だったようで、市内在住の約13%の方が訓練に参加いただいたことになります。

市民の皆さん、寒いのに有難うございました。拝

 

従来の、極端に区切られた区域の総合避難訓練と比較すると、かなり大勢の市民の方が、避難訓練に参加してくれたことになります、平日にもかかわらず。

東日本大震災の影響もあるかもしれませんが、ここまで参加者数の増を図ることができたのは、高評価できると思います。

また、短期間にも関わらず、マンションなどへの避難ビル指定の営業と、その成果など、目に見えるカタチで、防災力が向上されています。

 

さて、ヨイショはここまで。

総合避難訓練の作業内容や段取りなど、克服しなければならない点が多々あります。

まず、防災無線の音量が小さ過ぎたこと。発生時を想定し、訓練当日はテストも兼ねて最大音量で避難勧告をするようにと、議会からも提案のあった内容なのですが・・・全然聞こえませんでした。家の中でテレビを点けてても、聴こえないといけないのに、外に出ても、あんまり聞こえませんでした

また、防災グッズも少量発注だったこと、雨の中無意味に列を為して並ばせていたこと、自治会や自主防災組織への連絡が直前過ぎたこと、避難における要援護者への負担が大きかったことなど、枚挙に遑がないほど、多くの課題に気づき、参加されていた市民からご意見が寄せられました。

 

ただ、チャレンジングな姿勢は持つべきです。「非難があるからやめとこう」という従来の行政らしいスタンスではなく、「非難を進歩に変えて」一年一年、よりレベルの高い避難訓練を実施して欲しいと思います。

今年初めてのブログが今日になってしまいました・・・。

平成24年もお陰さまで忙しくさせていただいております。

 

しかし、情けないことに、年越しは風邪で寝込んでました。しかも、家族揃って・・・。

知合いの医者に言わせると、風邪をひいたり熱が出たりするのは、日常の身体に溜まっている毒を放出させる機会だから、無理やり薬で病状を抑え込むのはあまり良くないとのこと。その言いつけを堅く守り、何とか食事療法だけで回復させることに成功しました。


さて、今日の朝刊に掲載されてました高石市の課税誤りについて

この事件は、高石市職員だけではなく日本の公務員全体に蔓延っている労働に対する意識がイチバン根っこの問題です。ややこしい経緯はすっ飛ばしていただいても構いませんが、結びの文をご覧いただければ有難く存じます。

 

これは、市内3社(4棟)の冷凍倉庫を一般倉庫と誤って課税してしまい、そのことから過納状態となっており、11000万円の市税還付が発生してしまいました。※冷凍倉庫は低温により損耗度合いの率が高いため、一般倉庫よりも減価償却が速い。(図、参照) 

 

 このオレンジ色の部分が約11000万円(利息5%含む)の超過課税が発生しているということです。

 背景として、このような冷凍倉庫の固定資産税を誤って一般倉庫として課税してしまう件は、平成18年名古屋市で初めて発覚され、平成22年の最高裁判決で地方税法5年分と最長20年分の賠償請求が認められました。そして、当時、総務省の調査によって全国415市町村で約3000棟の課税誤りが発覚。(この時に、高石市は「誤りはない」と返答) 

 以上が、この件の概略です。

 この還付金については、来週開かれる1月度の臨時議会において補正予算として審議されます。私なりの要点は・・・

 

・経緯の事実確認と把握

 →還付発生時の20年分以前の課税誤りはなかったか

 →各倉庫会社との関係性について

 →職員の処分について

 →定期的な現地調査はされなかったのか

 など。

 

・再発防止策(何よりも大事

 →他の償却資産、固定資産の課税実態の点検

 →これからの課税実態の把握のため、定期的な現地調査を行うのか

 →全庁的な意識の改革が必要※

 などです。

 

以下、結びの文

 言うまでもなく、職員の過失によるものです。そして、課税主体である行政職員が納税者に対して誤って課税してしまうということは、納税者である市民、企業との信頼関係を損なうことになるので、本当にあってはならないものです。私も含め、議会からの厳しい指摘は免れないでしょう。

 ただ、「ダメじゃないか!」「何やってんだ!」と叫んでも、問題は一向に解決されません。

私たち議員はお金を貰っているプロとして、どのようなアプローチをすれば、こんな問題は事前に防げるのか、再発防止できるのかというところにこそ、頭を悩まし、汗をかき、労力を費やさなければなりません。

そんな私が考える最大の問題は、職員の意識です。それはただ単に「意識が低い、高い」とかいう精神論ではなく、前例を信頼し過ぎているという意識です。前任者が拵えた台帳、データ、ソリューション、そして、因習。それらを疑うことなく使っているという実態こそ最大の問題です。

今回の課税ミスは、平成4年度から償還が発生しています。なら、今日までの約20年もの間、その課税が適正かどうかを、なぜ調査しなかったのか。一度も台帳との突合作業が行われていないということが、あまりにも前例を信頼し過ぎているという実態です。

これが行政特有の前例踏襲主義の負の部分です。間違っている前例を信じて、そのまま業務を続けて、いつかはミスが大きくなって発覚してしまう」という事例は、今までにもありました。

前任者を疑え、とまでは思いませんが、自分が扱っている情報そのものが正しいかどうかの調査(棚卸、現地調査、突合作業など)は定期的に実施し、こんなミスを2度と発生しないよう全庁的に努めていくべきです。

 

・・・ただ、

 

今の職員の体制もかなり苦しいところまで来ています。

今回は税務課という部署のミスです。税務は、課税、滞納対策、催促、企業調査などなど、他と比べても、その業務の量は非常に多いので、なかなか完璧に仕事をこなすことができる体制とはいえない状態であることも目をそむけることのできない事実です。

しかし、どんな事情があろうと、ミスはミス。議員として粛々と指摘し、改善に向けて動いていくのが、我々の仕事です。

同時に、市民の皆さんにも、そういった一端をご理解いただきたいと思います。

たしかにヒマそうにしている職員もいますし、愛想の悪い職員もいます。労組が結果的に市民サービスを低迷していることもあると思います。

でも、「行政サービスは年々多岐に増えていく、公務員は減らせ」では、いつかはパンクしてしまいます。

そうならないように、職員の現場の空気も市民にお伝えし、公務員の果たすべき本分という問題を、少し一緒に考えていただければ有難いと思います。

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