» 2012 » 4月

高志会通信 P1,4 高志会通信表

高志会通信 P2,3 高志会通信裏

平成24年度予算が賛成多数、反対少数で可決されましたが・・・

「中学校給食の導入」や「東南海・南海地震に対応した防災対策」などが組み込まれた今年度の予算が可決されました。これらは前の選挙でも多数の候補者が公約に掲げられていたので、市民ニーズが高い政策がいくつか実現したと非常に嬉しく感じております。
しかし、敢えて問題提起をしたいと思います。それは「予算に反対するという行動がもたらす結果」についてです。
予算は反対多数で否決されると、その予算は執行されません。政策部分が削ぎ落とされた暫定予算が組まれます。その暫定予算が組まれると、上記のような中学校給食の導入や防災対策は著しく遅れるか、実現困難になってしまいます。「予算に反対するという行動がもたらす結果」は、市民ニーズの高い政策が実現できなくなるということに繋がります。
今回の予算を反対した議員さんは、そんな結果になっても致し方なしとご判断されたのでしょう。高志会としては、スマートウェルネスシティや国民健康保険などの個別的な課題に否定的な見解を示しているものの、それでも中学校給食や防災対策は市民ニーズが高い政策であり、進めていかなければならないと認識し、賛意を表しました。この通信では私たちの予算に対する指摘や要望を掲載しております。どうぞ、ご高覧ください。

 

わずか数センチほどの段差でも慎重にハイハイで降りる臆病者の娘が、保育園での馴らし保育で2週間が経とうとしています。

今日は、初めてお昼寝に挑戦。私のスクワット付きの抱っこか、おっぱいを飲みながらしか寝ない娘が保育園ですやすやと寝てくれたそうな。

人一倍臆病な娘は保育園に馴れるのかなぁ、と心配していましたが、そんな親の心配を通り抜けて、娘が新たな環境に必死に馴染もうと、彼女なりに頑張っているのでしょう。保育士さんのあやし方にも脱帽です。

保育園に送っていった時は、未だに大泣きするそうですが、お友達と一緒に砂場で遊んで、紙芝居を観て、初めて会う人にゴハンを食べさせてもらって、お昼寝をさせてもらって、彼女が今迄にない真新しいことに必死に順応しようと努力しているのを想像すると、涙が出そうになります。親バカなのでしょうか。

 

また、妻も母親として、娘の頑張りに必死で応えようと頑張っています。送っていった時に娘が「別れたくない」という意志表示で大泣きするのを背中に保育園を去るのも、母親としてツライことでしょう。そして、娘と離れたところで仕事をさせてしまい、本当に申し訳なく思ったりします。

 

私はどうしても、家事より仕事を優先してしまいます。研修のため、自発的に視察を組み何日か家を空ける日が毎月に数回はあります。会議や打ち合わせは、夜が多いため週の半分はなかなか一緒に夕飯を食べることもできません。

 

ただ、「目の前の愛している人たちを幸せにできないで、何が政治だ!」と至極真っ当なお叱りをそのうちに受けそうなので、受ける前に少しずつ改善をしようと私も父親なりに頑張ろうと思いました。

 

イクメンと呼ばれるような誇り高き父親にはなれそうもありませんが、

週に一回は夕飯を作る

休みの日は風呂掃除をする

家族に優しい言葉をかける

など、できる範囲で我が家庭を幸せにしていきたいと思います。

公言したからには、何としてでも達成させなければ。

 

世間のお母様方は本当にすごいなぁとリスペクトしつつ、

自分もそうやって育ててきてもらったのだから、

妻と娘にしっかりと恩返ししようと思う今日この頃。

 

 

 

 

 

ところで、このブログ、妻が見れないように設定できないものかしら。

本日、取石310号線の工事が完了し、16日から供用開始されるそうです。

ココ↓

現場はこんな感じになってます。

一見したところ、見通しはいいものの狭隘な道路の為、歩道と車道の間に段差がなかったり、通勤時に渋滞の抜け道に使われないかなど、以前から心配していました。

地域の自治会長も居合わせて、便利になって嬉しい半面、同じような心配事もあると、色々な課題を共有することができました。

保護者の送迎で道路が煩雑となるので、スクールゾーンの指定はできないのか、見守り隊の配置変えも検討しているなどなど。

「スクールゾーンの指定は確かに必要。職員に聞いてみます。」と役所に帰ってきて、早速職員に聞いてみると、「スクールゾーンはやるつもりですよ。」とのこと。

この情報をもう一歩早く仕入れていたならば、自治会長と、

「どの時間指定が妥当なのか」「スクールゾーンだけで間に合うのか、簡易な柵の設置はできないものか」など、さらに掘り下げた意見交換ができたハズ。

林先生より「松下幸之助翁は、人より先に憂え、人より後れて、楽しむのが経営者だと語った。人と共に憂え、人と共に楽しむようではいけないとのことだ。」と拝聴し、まだまだ未熟だと思い知らされました。

危険性や問題は市民よりも早く察知し、改善した後でも、スムーズに運営できているか念入りに見守る。プロとして当然の心構え。

常日頃からもっと広くアンテナを張らなくてはいけません。

自戒の意を込めて。

 


ここも以前から気になっているところ。

芦田川ふるさとジョギング広場。

こんなに桜が美しく、見晴らしも良く、適度な大きさの公園なのに「ただ、そこにあるだけ」の公園になってしまっています。以前は、寺子屋ウォークなども行われていたのですが。

いまは、遊具も少なく、イベント行事も行われていない。

今年度には南海中央線が延伸され、隣には周景事業中の芦田川。

非常に勿体ない使い方をしていると、こんな桜の風景を見ていると改めて感じました。

何かできないものか。

人より先に・・・実践できているか分かりませんが、気付いた時点で、知行合一で行動しなければ。

行政が設ける制度、建てる施設は、往々にして、「作りっぱなし」で放置されていることがあります。

施設においては、メンテナンスや補修工事などの維持管理をせずに利用者も少なくなっていく。制度においては、とっくの昔に需要が無くなっているのに、そのまま放置されている。

「ちゃんと面倒見るから飼っていいでしょ」と犬を飼い始めた子どもが、結局は世話をせずにお母さんやお父さんが世話をする羽目になるような・・・

この例えは笑い話で済みますが、行政の場合はそうではありません。そこに費やしたものは税金であって、施設の場合は財源の半分以上がほぼ起債(ローン)になります。

そして、そのローンはツケとして子ども達に回っていきます。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

いま、みどりの風促進区域という大阪府の事業があります。旧26号線沿いを中心に緑視率を高めて、景観を良くしていこうというものです。

こんなプランターが置かれています。

大阪府が管理していただいてるとのことですが、樹木の管理は難しいもの。

こんな有様にならないように見守っていきたいと思います。

たとえ、どんな小さな規模であろうと、作るからには、しっかりと管理をして欲しいと願いを込めて。

急に暖かくなり、桜が見事に花を咲かせてくれています。

今年はゆっくり桜を見たいので、昨日は、昼から大学時代の友人と大阪城公園へ行ってきました。

 

どこかしらの大学がサークル活動で花見をしているのを遠い目で見て「昔はあんなんやったなぁ」と思い出しながら、楽しんでいました。すっかりオッチャン、オバチャンです。

どんな友人と会っていても必ず話題に挙がるのは「政治のお話」。私の仕事柄もあるのでしょうが、個人的には色々な意見が聞けるので、非常に有難いことです。

 

例えば、こんなお話。

「高石は待機児童もゼロで、小中学校も耐震化できてるらしいやん。高石に住みたいわぁ。」

しかし、高石市民は、

「高石は子育てに力を全然入れていない、どんどん人口が減っていっているのはそのせいだ。」

というご意見も同時にあります。

 

この意見はどちらも正しいので是非で判断するのではなく、市内に住んでいる住民と市外に住んでいる住民の両方の視点からの意見だと受容しなければなりません。

おそらく、前者の住んでいる市も、高石市からみれば羨望の眼差しで見えているのかもしれません。

 

私が申し上げたいのは、

「自分のまちを誇りに思うこと」と「他市の価値を認め、学ぶこと」をバランス良く見なければならないということです。これは市議としてではなく、市民に向かって、つまり皆さんに向けての私の思いです。

 

いま、どちらかというと、隣の市の羨ましい部分だけが目立って、自分のまちの誇れる部分が感じられなくなってしまっていると感じます。

それは、地域単位でも、国単位でも。

 

その原因は、政治腐敗や先行き不透明な国の行く末など、例を挙げればきりがありませんが、忘れてはならない原因のひとつには「住民の自分のまちに対する思いの希薄化」もあります。

 

「そんなこと言ったって、市が一体どんな状態か分からないし、日々の生活でまちの情報を得ようとする余裕なんてない」と言われそうですが、それも一理あるんですね。

だから、私はもっと若者が容易に情報を摂取できるようツイッターやフェイスブックなどを活用し、市役所や公民館に行かなくても、また、自動更新などで自ら積極的に情報を得ようとしなくても、身近にまちの情報が把握できるようにしたいんです。

 

少し余談になりましたが、自分のまちを誇り・・・というと大げさかもしれませんが、もっと好きになってもらい、「他所のあそこが羨ましいから高石にも取り入れて」という単純な動機ではなく、「高石が好きだからこそ、ここは他所の取り組みを入れて欲しい」という動機に変えていくことで、市民の声も強くなるし、何より、市民一人一人に当事者意識が芽生えます。

 

私の考える政策や主張は、高石市民がそうなってもらえるように集約されます。

制度設計やサービス拡充も大切ですが、そんな市民意識を少しずつ変えていくことももっともっと必要だと思うのです。

ネット選挙に向けて一歩前進!

選挙公報、ネット公開可能に=次期国政選挙から-総務省

 総務省は5日までに、次期国政選挙から、候補者の経歴や政見を載せた選挙公報を、全国一斉に都道府県選挙管理委員会のホームページ(HP)で公開することを決めた。東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県で行われた知事選などで試験導入した結果、特段問題が生じないと判断した。
選挙公報は現在、選管が新聞折り込みなどで戸別に配っている。インターネット上での公開は、内容の改ざんなどの恐れがあるためこれまで認めていなかった。しかし、被災3県では転居した人が多く、選挙公報を多くの人に届ける手段として、特例的にHPに掲載することを認めた。
3県では他人による書き込みを防ぐセキュリティー対策などを講じ、実際にHPに掲載しても問題が生じなかった。このため同省は3月29日付で各都道府県選管に「選挙公報のHP掲載は可能」と通知した。全国で統一的に実施する具体的な掲載方法は別途検討する。

時事ドットコム

 

・・・なのでしょうが、こんな簡単なことが今まで出来ていなかったのが不思議で仕方がありません。

改竄の恐れがあるなら、PDFで掲載すれば済む話じゃないのだろうか。

それでも100%の保証はされないだろうけど、たったこれだけの一歩にどれだけの時間とお金を費やしてきたのかが知りたいです。しかも、国政だけて・・・。

 

公権力の行使というものは、安全牌や予防線を張り過ぎるぐらいが、ちょうどいいのかも知れませんが、スピード感が余りに遅過ぎて世情とのギャップが大きくなり過ぎています。

だから、それに染まった政治家や公務員のアカウンタビリティが国民に納得されにくいという一面もあると思います。だって、国民の多くが働いてくれている民間の方が先を進んでいるから。

 

インスピレーションや直感だけで、物事を進めてはいけない組織が公ですが、もっと時代の流れを読み解いた判断と行動をしなければなりません。

昨日のヨミウリの朝刊

<「大阪府学テ」不参加11市町村>

府教委が6月に公立小、中学校を対象に行う「大阪版学力テスト」に不参加の市町が増えている問題で、新たに和泉市が不参加、八尾市が参加を決めたことが府教委のまとめでわかった。府内43市町村の方針がすべて明らかになり、不参加は11市町で1/4を超えた。

和泉市教委は、今回から児童・生徒に渡す成績表に在籍校の平均正答率が記されることが「学校の序列化につながる」と不参加の理由を説明。府教委は「不参加は極めて残念だが、判断を尊重する。」としている。

和泉市以外の不参加の市町は、大阪、箕面、大東、大阪狭山、泉大津、高石、阪南の各市と豊能、能勢、熊取の各町。

 

反対の市町は、和泉市教委の理由とほぼ同じでしょう。

クローズされていた各小中学校の平均正答率がオープンになる。

小中学校の序列化が明確になる。

不動産屋の手に渡れば、事前に学校のレベルを伝える。

もしくは、風評被害が活発になる。

成績の悪い学校区はどんどん人口減少。

廃校。

という論理ではないでしょうか。

 

でも、自分のまちの小中学校のレベルは、大体把握していると思うんですよ。

よく「A中学校は不良が多い」とか「B中学校区は成績優秀」とか。

でも「A中学校はクラブ活動が盛んで、成人した今でも当時の友達関係が続いている」とか「B中学校は勉強ばかりしていたせいで、人とのコミュニケーションがどうしても苦手になってしまった」とか、まわりでよく聞く話じゃないですか?

学校別の平均正答率がオープンになってしまったところで、人口減少や廃校につなげるのは、聊か論理の飛躍だと思います。

でも、これは、学力テスト公開非公開における個人的な見解。

 

もう少し掘り下げて考えてみると、なぜ今迄通り自治体別に統計をとろうとしなかったのか、もしくは、小中学校別の平均正答率をクローズにするよう徹底しなかったのか。

学力テストというものは、比較検討材料が少なければ少ないほど意義が薄くなるもの。1/4しか参加出来ていない状況は、もはや学力テストを共通で実施する意義が無くなっていると考えます。

 

つまり、府内の公立学校が全校参加することによって学力テストの意義が最大限発揮されるという大前提があるのにも関わらず、なぜ、反対する市町がでてくる結果を安易に予想し得る、各校の平均正答率をクローズしないという手法を採らなかったのか。

 

反対する市町の炙り出し?あとで、何らかの制裁が?

色々と見え隠れする「学テ問題」

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