高槻の事業者 療養費不正

広域連合など調査

 高槻市のマッサージ事業者が、施術回数を水増しするなどして、75歳以上の後期高齢者医療保険の療養費を、府後期高齢者広域連合(大阪市)に不正請求していたことがわかった。高槻市にも国民健康保険の療養費を不正請求していた疑いがある。同連合と市が調査を進めている。

 同連合によると、利用者に発行された領収書と、同連合への請求書を照合した結果、施術回数に食い違いがあることが判明。事業者は「不適切な申請だった」と認めたという。同連合は不審点がある2009年5月~2010年11月に支払った全額約1700万円を返還させ、改めて請求するよう求める。一方、市は「調査している段階」としている。

読売新聞 朝刊より引用

  

昨年の9月1日から整骨院・接骨院の領収書発行の義務化と、申請書の統一化(施術日の記載等)が法改正によって実現され、不正な請求を堰き止める動きが進んでいます。

 

しかし、まだまだ氷山の一角。

 

国民健康保険が負担額が高くなり続ける要因は、診療所のサロン化よりも、こういった悪徳な医者・整骨院・接骨院・薬局の不正な請求が最大の要因です。

 ジェネリック医薬品の啓発やはしご受診を控えるように、行政が訴えるのも必要ですが、根本解決には至りません。

 そのためには、機能的に悪徳な事業者を摘発できる法改正(もしくは地方分権)が何より必要。

まじめに保険料を払い続ける人、少しでも医療費を下げようと努力されている患者さん、まともに請求をされる事業者さん。

 

こんな人たちの小さな努力が無駄にならないような社会を作っていかなければなりません。

 正直者がバカを見ないような社会を。

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