畑中政昭公式webサイト

何度も東京に行くのは、高石市の問題解決と将来を担保するためです。

 昨日から東京に行ってました。選挙もあったので、約1年ぶりの上京でした。私が東京に行く理由は、霞ヶ関へヒアリング&要望、もしくは林塾などの政治家同士の研修会がある時です。今回は、両方。

 

 あいにくの雨。でも関西よりはマシだったようです。

 さて、ヒアリング&要望の内容は、

 ①高石が財政健全化を果たすうえで鍵となる土地開発公社の保有している借金で塩漬けになっている土地の問題解決に向けて ※たたみ債というもの ご興味ある方は→http://www.soumu.go.jp/main_content/000009773.pdf#search=’第三セクター改革推進債’

 ②地方分権の直近の動向

 どちらも難しい内容ですが、どちらも高石にとって非常に大切なモノです。

 ①については、まだまだ問題解決に至っておりません。一度伺ったぐらいで、現実が変わるとも思っていませんので、あきらめずに智略と情熱をもって、何度でもお伺いさせていただく予定です。

 

 ①は単独でしたが、②からは林塾の若手議員と一緒にレクを受けました。この方の話は本当に面白い。地方分権に留まらず、議会改革、震災対策まで、日本を動かしている現場からの忌憚のないお話を聞かせていただきました。

 いつも有難うございます☆

 

 ちなみに、当然、総務省も節電中。これでフラッシュたいてます、中は真っ暗です。震災はテレビの向こう側の情報だけではありません。

 

 

 そして、林塾の講義と徹底討論を午前3時ごろまで行い、朝から塾の運営について話し合い、帰阪しました。

 会議の様子。

 新幹線で夕方ごろ高石に帰ってきました。

 

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 たまに「市議は地元にいてナンボ、あまり地元を離れるな」と諺のようなご意見をいただくこともありますが、私はその度に「そんな時代は終わりました」と申し上げています。

 私は、地元が大好きですし、そこで一生を終えることになるんでしょう、おそらく。

 だからこそ、高石の将来を担保する責任があるんです。

 いかに高石を俯瞰して見るか。

 そうでなければ、これからの自治体は地方分権という大きな変革に耐えれません。

 若手だからこその具体的な将来への責任を果たすために。

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