12月議会が終わりました。
今年最後の一般質問では、「公共施設はいつまでもつのか?」という点で、計画的な管理をしていきましょうという質問をしました。
特に、保護者の方が関心をもっておられる「私たちの学校ってなくなるの?」という点を中心に聞きました。
小学校が統廃合の検討を進めるのは、「各学年が1クラスになった時点」という一定の基準があります。
お恥ずかしいのですが、9月議会について、このこともご報告しなければなりません。
泉北水道企業団の解散議案が追加された際に、請願も提出されました。
その請願の取り扱いについて、意見が対立し、懲罰動議が提出されるまで至りました。
請願と懲罰動議のそれぞれの内容は、関連していませんが、因果関係になっているので、二つ合わせてご説明いたします。
平成30年の大阪北部地震以降、ブロック塀への危機意識が高まりましたが、年月とともに意識が低くならないかを適宜チェックしなければなりません。
公共建築物の危険なブロック塀は撤去できましたが、民間建築物はまだまだ時間がかかります。
そもそも背景にある法律や所有者の経済力などにも影響するため、強制的な執行はまず不可能です。
かと言って、手を拱いているのは不作為にもなり得ます。
特に、登校時の見守り隊として点検していると、既存不適格のブロック塀の隣を何の警戒もなく通学しています。
撤去の介入ができなくても、抑止力となるカラーコーンを設置したり、張り紙で注意喚起したり、やれることはあるはずです。
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