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夏は苦手です。
「梅雨も上がり、一段と暑さが加わるころとなりました!」とかお天気キャスターに謂われるように、梅雨が明けると、夏がきます。当たり前のことです。
夏になると、人一倍肌が黒く、人一倍汗を大量にかきます。
だから、人一倍黒光りするようになります。
ポスティングしていると驚かれることもあります。
あの芸術的な色付けを魅せる秋や、凛とした美しさのある冬や、爽やかな春を迎えるには、この夏という業を耐えなければなりません。
人間は愉しさのみを追求していると堕落するものです。
夏の苦しさは、私にとって必要な「谷」なんでしょう。
でも、
夏は苦手です。
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カメラ好きな友人が撮ったもので、あまりにいい出来栄えだったので、頂戴しました。
工場萌えとかいうやつです。
高石を知らない友人に話しても、「湾岸でアキラっぽいところやろ?」と謂われるほど、高石の工場は意外な有名ぶりを見せています。
堺泉北コンビナートの今年のカレンダーは工場のパイプやらガスタンクやらに焦点をあてた写真を載せてました。
ちなみに、日本でイチバン有名なのがココです。京浜工業地帯。
「観光スポットは間近で見るフレアスタック!」
・・・高石では住民から苦情があがるフレアスタックを観光スポットとしてるところが、またすごい。
実は、高石でも堺泉北コンビナートの夜景クルーズを考えてみました。
しかし、高石の工業地帯は表(陸地)から見ると綺麗だが、裏(海側)は真っ暗で何も見えないというような状況らしいです。
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高石は特色がないと謂われるので、こういう工場萌えとかでもブランドになったりするかなぁ、と試行錯誤してます。
あっ、もちろん、こんなことに税は使いません。
こんなことは高石市が税を費やしてやるべきことではなく、思いを共有したボランティアで時間と汗をかけて創意工夫でやらなければいけません。
敢えて「こんなこと」と表現したのは、それだけ税は重いからです。
今だけの税だけでなく、将来に対しても。
税で投資して、失敗しました。なんて損害賠償モノですよ。そんな過去が多いけど。
だから、民間のチカラだとか、スタッフの手間暇だとか、ブランドにかける思いだとかで、行動・実行していくことが、その事業を継続させるんです。
とりあえず、工場萌えも視野に入れて、「高石ブランドの充実」、
カタチにしようと取り組んでます。
結びに、もう一枚。
朝7時前に起床。毎週火曜日は見守り隊で、子どもの登下校時(私は登校時のみ)に立って、元気に挨拶。挨拶しない子どもは何年も挨拶をし続けていると、挨拶をしてくれるようになります。
朝食後、ひたすらビラ作り。私はリーフレットもビラも自分でデザインして作ります。政治家は言葉と文章が自分の分身みたいなものなので、外注して、「そこそこで納得」したくないのです。この4年間で少しはデザイン力が上達してればいいんだけど。
昼は無性に牛丼が食べたくなったので、外食。また、肥満に向けて歩みを進めてしまいました。昼からはインターン生が来てくれ、事務作業を手伝ってもらうことに。
そして、今日もインターン生が高石小学校の子ども元気広場へ参加。学生ボランティアとして子どもたちに遊んでもらっています(笑
インターンとは解散し、またチラシ作り。大体3周ぐらいは作り変えます。そして、最後ぐらいに「イチバン最初のデザインが良かったかな」と優柔不断になってしまいます・・・。
チラシが完成していたり、事務作業がなければ、挨拶回り、ポスティングに出かけます。どっちも好きな作業です、やればやるほど片付くので。だから皿洗いも意外に好きです。
家に帰ってきてメールチェック。7時ごろ夕食を食べ、少しテレビを観て、まだ仕事が残っている時はパソコンに向かいます。他市の友達市議のブログもサーフィンします。
事務作業が大量に残っている時は、日にちを越えますし、懇親会などで帰りが遅くなるときもありますが、大体こんな感じです。逆に夕食後に時間があるときは、漫画読んだりしてます。
今のオススメ (特に下のは、政治家必見!)
たまには、こういう日記もいいかなぁと思いまして。さて、明日は法務局まで行かなくては。
新年明けましておめでとう御座います。
先程まで朝起き会さまの元朝式にお邪魔をさせていただいておりました。その中でも「改まる」という言葉についての教えがありました。
改まるという言葉のもつ意味は、旧来のものが新しく生まれ変わる、そして悪い点や不備な点が改善されるというものです。
この言葉を拝聴し思うのは、「政治は改まっているのだろうか。」という疑問です。今日の政治は近視眼的であり、かつ、小手先の修復ばかりに奔走し、物事の本質を見ようとしない、だからこそ国是がたてられない。そして国民が目標を見出せないままになっているということは明らかです。
今こそ「改まる」ということの必要性を強く感じました。
しかし、「言うは易し」です。「改めて」いくには上記にもありますように物事の本質を見据えなければなりません。そして見定められる悪い点を底から引っ繰り返すような大胆さを持った運動が「改革」なのです。
この改革が今や言葉だけが踊っているように感じます。
自戒も含めて、今一度気持ちを改め、政治を改めてまいります。
新年の寿ぎに代えて。
今日は、大阪第2ビルで全国若手議員の会総会がありました。5月に各ブロックの総会が終わり、この時期に全国の総会が開催されます。全国のアツイ政治家とのネットワークを拡張したいため、私も参加いたしております。
私は、その後私用があったので、早退させていただきました。
今は、自分のビラと林塾の講義資料やメルマガの整理、校友会のイベントの段取りで半分徹夜状態が続いております。
しかし、人間というのは「信頼された役割」を命じられると、嬉しくなってしまうものです。苦労する意義を見出したとき、気合が入り、御尻を叩いてくれます。そして、その仕事との出会いに感謝の気持ちが芽生えます。
しかし、今日こそは宵越しの仕事は片付けるようにします☆
今まで使っていた携帯電話が、いきなり充電できなくなったために、急遽新しい携帯電話を購入・・・。前のものは、かなりボロボロで、みすぼらしくなっていたため、良い機会といえば、良い機会かも知れません☆
そこで、ドコモのXPERIAを購入!ただでさえ、携帯に疎いボクなので、よく分からず「格好いい」「販売されて間もない」「そこまで高くない」との理由で買ってしまいました(汗)。
しかし、操作がまったく分からない!まだ変更したメアドもお知らせできていない状況・・・。
明日まで、ボクの携帯アドレスにメールが届かないかも知れません・・・。どうかご容赦ください。
フィギュアスケートの高橋選手が銅メダルをとりました!私は美的感覚が乏しいせいか、あまり演技や表現など分からないので、妻から「何が得点になるのか」を教えてもらいながら見ていました。
う~ん、それでも分からない(苦笑)。
しかし、すごいですね、氷上であんなに踊ったり、飛び跳ねたりは、相当な練習の賜物でしょう。
オリンピックを観ていて感心するのは、一瞬の舞台までの4年間の研鑽を、すべてそこで出し切る、失敗したら減点対象、それでも果敢に挑んでいく・・・。
織田選手や小塚選手、上村選手や國母選手を見ていると、果たして自分の4年間の研鑽は命を賭けて積めているのか?などと自問してしまいます。
私たちも4年に1回の審判を下されます。市民相談や報告会、勉強会やネットーワークづくりにまい進していますが、もっと効率的な動きができないものか、いつも悩んでいます。
それでも、暗中模索しながら活動し続けた2年と9ヶ月。
これからも悩んで、切磋琢磨し続けるのでしょう。
この悩みがなくなったら、政治家をやめるべきと自分で思っています。
成長するためには、苦悩は必要ですから。
1月30日(土) 10時15分~ 上條小学校
WBA世界スーパーフライ級王者の名城信男さんが子どもたちに夢を語るということで泉大津の小学校に来ていました。
先生や子どもたちとのミット打ちから、名城チャンピオンのミット打ち☆
さすがチャンピオン。ミットのすさまじい音が体育館に響き渡ります。
そして、チャンピオンへの質問コーナーに移りました。「夢を持つこと、それは仕事でもスポーツでも何でも、まずはそれを好きになること」と語るチャンピオンは、しっかりと子どもの目線に合わせて、話していました。
「今の子どもたちは夢がない」と、よく言われますが、厳密にはそれは違うと思います。夢を追うことをしなくなりつつあると感じます。夢を追うこととは芸能人やスポーツ選手になることが全てではなく、その成果を成すまで・実現するまで努力しきれないところにあるのではないでしょうか。
私もひとつ夢をあきらめてしまった人間です。おかげで今の仕事と出会えたので、それはそれで有り難いのですが、当時その努力が実る臨界点まで頑張りきれなかった自分がいました。
では、頑張りきれるには、どんな気持ちでいることが求められるのか。それはチャンピオンも言っていた「好きであること」です。「ダルイ」「ウザイ」「しんどい」ではなく、そこに楽しみをもてる心構えが前提として必要であると、チャンピオンから教えてもらった一日でした。
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