公会計の先進市で有名な浜松市に林英臣政経塾で研修に行ってきました。

 

かつての高石は、財政再建団体への転落まで第一歩の状態でした。

また、議会と市長の関係が悪く、様々な改革が前にも後にも進まない状態でした。

そう考えると、今の高石の市政運営は正常な状態です。

土地開発公社、国保会計の健全化や、

一日も早く南海・東南海・東海地震をはじめとした災害から護るための防災計画など、

急がれる行政課題はあれど、

かつての高石より「焦眉の急」と言うほどでもありません。

 

将来に必ず大きな問題を招きそうな軋みは、こんな時にこそ、往々にして発生するもの。

 

私は、この高石市という行政そのものが緩やかに制度疲労を起こしており、

勘のいい者は、薄々と感づいているが、それでも確証はない。

しかし、確実にそれは進行しつつある。

という状態だと思っています。

 

皆様にいたずらに不安を与えるつもりはありませんが、

職場に漂う空気感、漏れ伝わる苦言、市民から感じる閉塞感など、

負の波動が集約するところに何かしらの原因があります。

 

今日は、職場の人事異動がありました。

昨日は、副市長が新たに2名体制となりました。

この靄のかかっているような閉塞感を打ち破るにはどうすればいいか、

そんなことを感じながら、新たな副市長に期待をし、

闊達な意見が飛び交う職場になるよう人事異動の報告を読みました。

 

危機感を感じたら、その時点で役割を与えられている。

私の師の言葉ですが、まさしく今、そんな心境。

 

 

フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ
『キノコは、風通しの悪いじめじめした場所に生え、増殖する。同じことが、人間の組織やグループでも起きる。批判という風が吹き込まない閉鎖的なところには、必ず腐敗や堕落が生まれ、大きくなっていく。批判は、疑い深くて意地悪な意見ではない。批判は風だ。頬には冷たいが、乾燥させ、悪い菌の繁殖を防ぐ役割がある。
だから批判はどんどん聞いたほうがいい。』

 

同僚の松本議員とインターン生と4人で大阪ガスの工場見学に。議員として2度目の見学となるのですが、新たに設備された火力発電所や津波対策の現状も確認させていただきたく、お邪魔をしてきました。

 

火力発電所、正式には泉北天然ガス発電所は、4基稼働しており、約110万kwの発電出力で福島原発の1基分の発電出力に相当する出力を有しています。稼働後は高石市にも約4億円/年以上の収入増が発生し、発電効率も約57%と比較的高く、LNG(液化天然ガス)による発電は、原子力エネルギーからの脱却が叫ばれている情勢において、非常に将来性のあるエネルギーとして注目を集めています。

 

性急な脱原発論も、原発推進論もどちらも暴力的な主張であって、もはやイデオロギー化されており、日本の未来にとって本当に必要なエネルギー政策論が展開されていないのが残念に思います。

太陽光発電や風力発電も依然として発電効率が低く、日本のエネルギーの核としての実用化はまだまだ先の話でしょう。原子力も最終処分をどうするかという「利用する上での大きな障害」をクリアできなければ、とてもクリーンエネルギー(そもそもクリーンなエネルギーなんて存在しないのだが)と行き着かないでしょう。

つまり、どちらも日本の科学力のイノベーションや技術革新が起こるまでは、依存できないエネルギーなのです。じゃあ、今のままでいいのか、というと勿論そうではなく、イノベーションが起こるまでの中継ぎ投手的な存在である電力のエネルギー源が必要となってきます。

それが、LNGによる火力発電です。

ただし、液化天然ガスも石油と同じく、化石燃料です。また、CO2の発生増による地球温暖化の助長(この根拠も乏しいので個人的には疑問符ではあるが)という課題も散見されるので、急場凌ぎとして、あくまで中継ぎ投手として、必要とされてくると思います。

 

津波対策ですが、現在でも「国の中央防災会議の結果待ち」の状態です。特に、堤防を嵩上げするとなっても、国の想定値が出ていない状態では企業として対応できないでしょう。高石市は暫定的に防災計画を見直しましたが、一刻も早く、中央防災会議の結果に沿って防災対策を官民併せて取り組まなければなりません。

私が考える臨界企業の防災とは、主に2点。避難と火災です。

大阪ガスなどは生活インフラとして機能しているため、簡単に職場を離れることのできない従業員が想定されます。そういった方々のために工場敷地内に避難タワーを建設するなどの対応が必要となってくるでしょう。また、職場から避難できても、高砂の海側から浸水エリア外の鴨公園まで避難しなければなりません。その避難路、距離約5キロ、徒歩で1時間かかります(大阪ガスから鴨公園まで)。市の対応として阪神湾岸線の高層建築物に一時避難できるよう交渉を重ねているとのことですが、1日も早い結実を望みます。

また、避難路である高砂1号線の液状化対策(全国初の試み)も今年度予算に計上されています。

 

火災については、臨海工業地帯に点在している「LNG」と書かれた大きいタンクが要点となってきます。あのタンクには上記の液化天然ガスが入っており、電線などのショートにより発火してしまえば、大火災が発生します。

LNGはマイナス190度という極低温で保管されています。地震(特にプレート型地震のような長周期地震)などでタンクが揺れて液体が漏えいしてしまうと、このタンクからマイナス100度ほどの恐怖の霧が、地面を這うようにして周辺に進んでいきます。やがて温度が上昇し、気化、それが引火点に達すると想像もできないような誘発火災が想定されます。

そうならないように、仮に全てのタンクのLNGが漏えいしてしまっても囲い込める防壁が設置されており、また、いち早くLNGを気化するため海水を利用して温める放水装置が用意されています。

このように二重・三重の火災対策が用意されているのですが、それが正常に稼働するかどうかが最大の要所であることは言うまでもありません。避難訓練や運行点検などの企業としての安全意識を高揚させるためには行政との信頼関係の構築も必要になってきます。

 

このように、高石市はまさしく官民連携で防災対策に取り組む必要があります。

また、高石市だけの権限ではできない、府や国といった行政庁との連携も必要となってくるため、社会全体で防災というものを考えていかなければなりません。

娘が生まれて、妻は産後の休養のため実家に帰っていました。私は、4年間の市政報告のポスティングで市内を自転車で走り回っていたので、揺れに全く気付きませんでした。4時ごろに娘の顔を見に、休憩がてらに妻の実家に行くと、「東北が大変なことになってる!」と妻がテレビを観ながら、私に言いました。「マグニチュード8」「東北地方全域に大地震」というテロップを観て、大変驚くとともに、「大阪への影響は?」と考えていました。そんな的外れな想像をしている私を余所に、テレビの向こう側では、人の営みと命を奪った津波が猛威を振るっていました。

 

あの極めて凄惨な災厄から1年が経ちました。被災していない私たちは、無力ゆえのジレンマを抱きながらも「それでも私ができること」を模索しながら、支援を続けています。高石市議会でも義捐金を送り、高石市も他市と連携し救援物資を送りました。関西広域連合はカウンターパート方式により効率的な支援をし、ボランティアなどの人的支援においても現在でも必要とされています。知合いの市議は、いち早く被災地の人たちが仕事できるように自分のまちの漁協に頼み込み、漁船を送りました。

 

様々な立場で様々な支援があったからこそ、道や田畑を覆っていたガレキは撤去され、復旧への道のりは遅まきながらも進んでいます。しかし、原発問題、がれき処理、二重ローン、仮設住宅、復興財源、被災者雇用、不明者の捜索、メンタルケア、止まない余震、経済復興・・・。まだまだ多くの問題を抱えています。

 

この未曾有の大災害を教訓として活かすために、高石市はもちろんのこと全国の自治体が減災へと繋がる政策を展開しております。私も現地に入って、実際にどういった体制が課題になったのか、残酷と思いながらも教訓を活かすために現場の市議さんや職員さんとヒアリングをしてきました。「少しでも高石市にフィードバックできるように。」ちっぽけな自分ができることは、それぐらいしかない、と自分に言い聞かせていたのかもしれません。

 

それでも、未来のために、葛藤を抱えながらも高石というまちの市議として果たしていくべき役割を全うしたい。災害対策は目先のことのみではなく長期的な視点で考える必要があります。たとえ今は理解できなくとも、あの時におこなっていた備えが今こうして役に立っていると思ってもらえるように、このまちの為に、この国の為に、使命を果たしていきます。

 

あの極めて凄惨な災厄から1年が経ちました。今日は、その誓いを新たに強く自分に植え付ける日です。

予想以上にハードな3月議会を迎えており、ブログの更新がしばらく滞っております。

申し訳ありません・・・。

後ほど、しっかりとご報告させてもらいますので、今は議会に集中させていただければ、有難く存じます。

 

寝る間もなく、資料を読み込んでおり、疲れの溜まる日々ですが、市民の皆さんの存在が何よりのチカラです。いや、ホント。

ちょうど、この歌詞のように。

 

『瞳を閉じれば貴方が

まぶたの裏にいることで

どれほど強くなれたでしょう』

 

初当選後からツライことがあったら、延々と相談に乗ってくれるオッチャン。

チラシをポスティングすると、いつも意見を言ってくれる皆さん。

我が子のように、窘めてくれるオバチャン。

ネット上で私の事を攻撃する皆さん。

信頼して、ついてきてくれている学生。

「いつまでも味方や」と言ってくれた同級生。

今の制度に、本当に怒ってくれている市民。

妻と娘。

 

皆さんの一人一人のお顔が、まぶたの裏にいますよ。

そんな時、「あぁ、頑張ろう」って素直に思えるんですよ。

そんな時、「幸せな仕事やなぁ」って素直に感じれるんですよ。

 

貰ってばかりじゃ、ダメなので。

市議の立場で恩返しできるよう精イッパイやります。

 

『あなたにとって私も

そうでありたい』

本日から3月議会が開会しました。

この議会は1年のやるべき政策(予算)が盛り込まれており、最もタフな議論となる議会です。そのせいか、体調を崩す職員もおり、いかにこの時期が行政と議会にとってハードな期間であるか知らされます。

こういう時だからこそ、若さを活かして議会を乗り越えなければならないと自分に言い聞かせています。

 

さて、そんな私がチカラを入れていきたい議案は、

 

I.      事務の共同処理について

一つの事務を高石市だけで処理するのではなく、他市と連携し、共同で効率的に処理しましょうという議案。

メリットは、効率的に人件費を削減できる事。そして、基礎自治体として地方分権の最良の受け皿になること。

これからの課題は、今回の福祉事務のみの共同処理だけではなく、既存の事務も積極的に共同処理していけるかどうか。

ちなみに、この時の提案が実現したものです。

気持ちとしては嬉しいですが、かなり勿体ない制度運用をしているので、厳しめに指摘します。

 

II.    地域防災計画について

従来の津波の想定を2倍高にし、改めて防災計画を策定したもの。飲料水の確保や新たな情報伝達の導入(エリアメールなど)、防災行政無線の改善やライフラインの耐震化など、重要な取り組みがたくさん書かれています。

議決案件ではありませんが、市民の生命と財産を守る基本となる計画のため、多岐にわたって確認していかなければなりません。

しかし、防災計画はあくまでマニュアル。これに依存しきらずに対応できる関係を整備することが何より重要。

釜石の奇跡を、奇跡で終わらせてはいけない。

 

III.  津波浸水地域の住居の耐震化の促進

風致地区は景観保全のため、建蔽率・容積率ともに非常に厳しい規制のあるエリア。景観保全と聞こえはいいが、津波浸水地域にも関わらず、狭小な家屋は建替えもなかなか進まず、耐震基準を満たしていない家屋に住居せざるを得ないという状況が続いていました。

それが、府からの権限委譲とみどりの風促進区域の指定によって、風致地区の在り方を決定する権限が府から市に委譲されました。

これを機に、この地域の住居の耐震化を促進していかなければなりません。

 

IV.   校区の再編成

高石小学校は、卒業生が高石中学校と高南中学校に分かれてしまう。少子化による児童数の減少で高南中学校に通学する生徒は、10人未満になってしまっている。

1問題も提唱されるなか、校区の再編成は急務。

それと合わせて、校区の抜本的な解決も議論にのせていかなければなりません。

(西取石3丁目西側、加茂1丁目西側など)

今からでも、保護者、地域住民を巻きこんだ議論を進めていかなければ。

 

V.     ブランド戦略について

イメージキャラクターを作成するらしいが、今や“ゆるキャラ”はPR不足も否めいない。それを創るのはいいが、どう活かし、どう広げるのか。戦略的な広報がない限り、二番煎じ以下になってしまう。

斬新でいて、それでいてストーリー性のある。真似ごとで終わらない真のブランドが必要不可欠。

 

VI.   スマートウェルシティについて

市民に健康になってもらうために、歩行運動を促進させるまちづくりを推奨していくとのこと。イタリアやフランスで有名なライジングボラード、ストックホルムで有名な音の出る歩道などの設置によって、市民が歩きたくなるような歩道を整備し、健康になってもらうという計画。

絵にかいた餅にならないよう、提言していきます。

 

まだまだ、国保の限度額の引き上げや乳幼児医療費の拡充、一般ごみの有料化など議論しなければならない問題は山積みです。

明日から総務文教委員会が始まり、本格的な議論がスタートします。

 

今年から始まる政策は、私独自で提案したのが実ったものも多く、職員さんのご尽力に感謝もしていますが、それで放置していてはいけません。

どのような方向性で進めていくのか、責任をもって一緒に進めていきます。

腰(文字通り、「腰を立てる」姿勢のことして、「おはようございます!」と元気に挨拶をする幼稚園児に、驚かされました。

 

昨日、態度教育で有名な松井園長の運営する晴美台幼稚園に見学に行ってきました。

 

私は学校などの施設を見るときに、まずは汚れているかどうかを見ます。それは古いか新しいかではなくて。意識すれば綺麗にできるゴミやチリをそのままにしているかどうかです。

八女市は綺麗でした。高石の幼稚園も綺麗です。晴美台幼稚園は、もちろん綺麗でした。(後で、その徹底ぶりも聞けました)残念ながら、公立は汚れている傾向にあります。

 

さて、態度教育とは何か。それは「しつけ」です。

というと、すごくストイシズムな印象を受けるかもしれませんが、そこには教諭も児童も「やらされている感」はなく、自発的に意識を高めているところが感心させられました。

 

では、そんな意識に足らしめているものは一体何か。

それは朝礼です。

 

園の運営理念やアファーメーション、クレーム対応への心構え、ピアノの先生とのコミュニケなどを10分で活力ある朝礼をおこない、チーム力アップにつなげていました。

そのなかで、必ず一人ゴミ袋を持っているかもチェックします。これは「廊下などに落ちているゴミを拾いましょう」という励行によるもので、これによる園内の清潔さが保たれていました。

 

 

 

言葉ではなかなか伝わりませんが、とにかく、スタッフの皆さんの元気の良さ、姿勢の良さ、そして、きびきびと朝礼をおこなっておられたことに感銘を受けました。

 

一日のはじまり、仕事のはじまりに際し、しっかりとオン・オフを切り替えて仕事にのぞむことは当然のことですが、意外と徹底されていないように思えます。

二日酔いで顔色が悪いなか、接客業をしていたらお客様に伝わります。よれたスーツで営業に回ると、だらしない雰囲気が相手先に伝わります。

その一日において持ちうる限りのパフォーマンスをするために、朝礼という時間は欠かせないもので、高石市役所でも取り入れてもらえないかなぁ、と改めて実感しました。

ちなみに、この朝礼を実践されている松井園長は自治体の朝礼普及に向けて、研修にもいっておられるそうです。

 

インターンは早速置き換えて、活動前に朝礼をおこなうそうな。どんな仕様の朝礼をするかで悩んでますが・・・。

 

いずれにしても、最高のパフォーマンスで仕事ができるよう、減りと張りをつけた一日のはじめ方をしなければならないと、自分に言い聞かせ、仕事に励まなければ。

第7期インターン活動が始まって2週間が経過しようとしています。

活動内容はコチラから

→→ 畑中まさあきインターン公式ブログ

ブログを開設したのも、更新してるのも学生によるもの。

アクセス数の伸びが悪く、悩んでいましたが、それをどうにかするのも、勉強デス。

頑張りましょう。

ご協力いただける方は、是非、覗いてあげて下さい。

また、コメントも書き込んであげてくれたら、嬉しいです。

宜しくお願いします。

 

パソコンも人間も同じです。

知識やスキルなどのソフトを求める前に、インストールされる心身(ハード)を養わなければなりません。

 

ウチに来る学生は、よく「政策を磨きたい」「コミュニケーション能力を向上したい」などのスキルアップを求めて、やってきます。

それらは、彼らの向上心ゆえに必要だと判断されたスキルなのでしょう。そして、それは評価できることだと思います。

 

しかし。

利己的で強欲な性格の持ち主が、「演説が巧く、人当たりがいい」というスキルを発揮し、政治家になれたとして、彼は社会から必要とされる仕事を果たせるでしょうか?

金銭には目がなく、社会的使命感を抱かない弁護士が、「弁証と理屈作り」というスキルだけで、困っている人たちを救うことのできる公平な仕事を果たせるでしょうか?

もちろん、それ相応のスキルがなければ、どれほどの人格者であっても、人の役に立つ仕事を果たすことは困難なのかも知れません。でも、それはスキルを鍛える努力をすればいいわけで。

 

まずは、心身ありきです。

 

小手先の知識やスキルを習得させるのではなく、徹底的に人間力を鍛えます。

ゆとりの弊害とか思考停止だとか言われますが、問題はもっと根っこの部分であり、今の学生に限ったことではありません。

 

そんな私と同じ思いである南出インターンとの交流会でした。

彼らにとっても、私たちにとっても、非常に有意義で濃密な時間でした。

 

 

 

1992年に英国女王エリザベス2世は、ラテン語で、クリスマスに際し、年間の回想あるいは総括的感想を国会で、『今年は、(英王室にとって、スキャンダルなど、良くないことが多数起こり)、アナスホリビリスであった』と述べました。政治の混乱、東日本大震災、台風12号による被害・・・。2011年は、日本にとってアナスホリビリスでした。では、2012年はどうでしょうか。アナスホリビリスに対し、アナスエスペランス(希望の年)にしていかなければなりません。

 

 

 

 

 

「たかじんのそこまで言って委員会」でもお馴染の村田晃嗣氏は、和泉・泉大津・高石YEGで開催された合同例会のイントロで、そう話されました。

  

講演の内容は、縦軸である歴史、横軸である国際情勢から、現在の日本が置かれている状況を力説されました。私の現状認識とは大同小異で、少しばかりの疑問は覚えたものの、非常に有意義な講演でした。 

なかでも、講演の結びにお話しされたことが、印象的で、私にとって、自信をもつことができました。

冒頭にお話ししたアナスエスペランスの年にするには、我々は希望をもたなければなりません。希望とは、我欲に塗れた欲望ではなく、できもしない事を言う願望でもなく、待っているだけの待望でもない。希望を与えるのは、リーダーと呼称される者だと思う。今の日本にはリーダー不在。そんなことは誰でも分かっているが、どんな人物がリーダー足るかは誰もわからない。しかし、リーダーには必ずフォロワーが存在する。だから、フォロワーのレベルが低ければ、レベルの低いリーダーがいるだろうし、フォロワーのレベルが高ければ、レベルの高いリーダーが誕生する。

テレビや新聞で起こっていることに対して、他人事にならずに、また、情報を吟味せずノリや勢いに便乗せず、我々国民が立派なフォロワーになることが、アナスエスペランス(希望の年)をもたらすことに繋がる。

国民一人一人が当事者意識をもって、賢くならなければならない。

 

私のこのブログでもご紹介のとおり、有権者のレベルが高くならなければ、政治家のレベルは高くなりません。

私も全く同じ考えです、と言うとエラそうに聞こえますが、本当にそう感じました。

 

これは、私自身の政治家としてのレベルが高いと言っているわけでもなく、上から目線で主張しているのでもなく、今の日本全体に蔓延る政治の根本的な課題であると、現場の経験から切実に感じるものなんです。

 

だから、こういった情報発信は当然のこと、議員インターンシップをおこない、学生を将来に向けて立派なフォロワーに育てたり、市民と一緒に汗を流す事業を企画することに、市民から許された大切な時間を費やしています。

 

改めて、自分の活動を見直し、この方向性にもっと自信をもって進んでいこうと思えました。

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