畑中政昭公式webサイト

情報を読み生かす力

みんなの党のはたなか光成さんの勉強会に参加させていただきました。
勉強会のテーマは『TPPから考える~鎖国か開国か』
勉強会に参加するまで、TPPに関する知識がなく、普段ニュースを見たり、
新聞を読んだりしている割には、情報を全くつかめてないのだなと思いました。
情報を読み解く、以前の問題ですね。
また、勉強会後に畑中議員に指摘されたのですが、
勉強会で学んだことを、「なるほど」で終わらせてはいけない。
「なるほど」から更に自分の考えを広げて、疑問などを質問できるように、ならないといけない。
それがインプット、アウトプットになる。
私は「なるほど」で終わっていて、質問することができませんでした。
でも考えてみると、今日に限った話ではありません。
私は今まで、学校の授業で習ったことなど、ほとんど「へぇー」で終わり、
それを覚えるだけ。今までの勉強は必ず答えがあり、それを覚えればいいだけだったのですが、
もうそれでは通用しないのですね。
TPPにしろ、政治の問題にしろ、何が正解で不正解という明確な答えはありません。
政治に限らず、これから私が社会に出ていく上でそういった答えのない問題にたくさん
出会うと思います。そのときに大切なのが、情報を手に入れる力、それを読み解く力、そしてその次に
その情報を生かす力ではないかと思います。
情報を生かすには、まず自分で考えなければなりません。
意見を持ち、それを他者と交換することで、よりよいものにし、活かしていく。
今日までで気付いたことですが、私は読み解く力も乏しいけれど、考える力というのが本当にない。
「なるほど」で終わるのではなく、そこから先に進めるように努力しないといけませんね。
すぐにできるようになるとは思いませんが、心がけたいと思います!