畑中政昭公式webサイト

日進月歩No.22

名称未設定-2

平成27年の選挙が終わってから、当選した者が与えられた時間はたった1461日。
そして、これを書いている今が728日目、だいたい半分。
あと半分を迎えると、また次の選挙がおこなわれます。

この4年間は瞬く間に過ぎ去ります。
あっという間に過ぎ去った4年を2度も経験しているので、時間を大切にしようと思わされるのは必然です。
政治家にとって報酬も時間も納税者からいただいたものです。
そして、この二つをいただいた以上にお返ししなければ私たちの仕事は成り立ちません。

1期目はお返しできたとは言い難い4年間。
自分の力不足で現実を変えることのできない毎日にとてつもない歯がゆさを感じ続けました。
いっそ、やめてしまった方がと頭をよぎったことは何度もあります。
それでも、仲間の議員と困苦を分かち合い、市民や家族に支えられ、2期目の挑戦へと歩みを進めることができました。
とはいえ、市民の方はよく見てくれています。
最初の選挙から大幅に得票を落としました。
それは私にとって戒めとなる有難い結果でした。

なので、私にとっての2期目は過去をあがなう時間と定め、埋め合わせのために必死で前のめりに活動を続けました。
たとえ、失敗しても後ろには手をつかずに、前向いてコケれるよう1461日を投資してきました。
議会質問に磨きをかけ、地域住民と活性化イベントを手掛け、官民にこだわらないネットワークを全国に作り、そして、家族との時間。

初当選から2500日が過ぎようとしていたころ、多くの方から「諸事情で畑中には票を入れないけど、応援している。頑張って欲しい。」と言われました。
その本氣の言葉が嬉しく、自信につながりました。

1461日の使い方で社会は確実に変わる、そしてそれを与えられている一人が自分である。
この事実を大高慢にとらえ、残りの733日を遣います。

▼日進月歩No.22オモテメン

日進月歩NO.22表

▼日進月歩No.22ウラメン

日進月歩NO.22裏