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高志会レポートNO.5

高志会レポートNo.5、ウェブ上で先行リリース。
幼稚園利用料金の据え置きに論点を絞りました。

今回の問題の本質は、市民との距離を遠ざけた象徴的な一件です。

「ワシらには関係ないなぁ」とお年寄りの方は思わないで。
あなたが利用している老人福祉センターが、ある日いきなり閉館するかも知れません。

「まだ結婚してないし興味ないなぁ」と若者は思わないで。
近い将来、結婚して子供ができたら、必ずといっていいほど直面するのは子育て支援サービス。
あなたの生活に関わる意思決定がどんなカタチでつくられているのかを少しでも知ってください。

~紙面より抜粋~
事の発端は、8月21日に教育委員会が月額15500円から25700円(※第5階層)への値上げを決めたことです。
その後、9月6日に保護者から「大幅値上げに反対してください」との要望書が議会に届き、それを受けて、木戸議員・共産党・クリア高石より値上げを据え置きする条例案が議員提案されました。9月の定例会では審議する時間的余裕がなかったために、継続審議となり、12月議会へ持ち越されました。
今回の値上げは、三歳児保育の実施などのサービス向上に伴うもので、高志会としても「サービスレベルが上がれば、保護者負担も増える」ことには一定、理解できます。
しかし、衆議院選挙で国の動向が大きく変わりました。政府与党が公約に掲げた「幼児教育の無償化」です。無償化が実施されれば、値上げ開始から無償化実施まで負担増が数年続き、その後は負担ゼロとなります。それでは、値上げ世代だけが不公平な負担を負います。
これを避けるために、私たちは値上げを据え置く議員提案に賛同し、賛成多数で可決しました。

しかし・・・・・・。

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