畑中政昭公式webサイト

保健医療センターの経営状況について(R2予算)

本日から3月議会。
きゃらの里などがある羽衣ライフケアセンターの収支について質問しました。
ここは、老人保健施設の黒字と診療センターの赤字を相殺し合って成り立っている施設。
名称未設定-1

一括採算による指摘はあるものの、当座は、黒字幅を増やして、赤字幅を減らす取り組みが続いています。
批判の多かった眼科の閉院もその一環。
母子センターの赤字転落も懸念されるところだが(分娩数の減少が要因)老人保健施設の在宅復帰加算について確認しました。
在宅復帰の取り組みの評価が高くなると、加算される仕組みになっていくのだが、在宅復帰が進むと、ベッドの稼働率が下がる傾向にあります。
その両立を進めることと、ご家族を含めた利用者本人の意思を尊重した優しいアプローチを求めています。(簡単なことではないんですが)
ただ、いちばん思い入れのあるのは母子センター。
2人の娘もここで生まれたことですし。
産後ケア事業などの質問もやりたかったのですが、これは予算委でやります。