加茂保育所の移管先の不易創造館が運営するみなまつ保育園に、現場の実態を見学してきました。

ちなみに高石市内をよく走っているあいしゅう幼稚園の送迎バス、ここも同じ法人さんです。

 

特に気になったのは、募集要項に書かれていた、食育に対する強い思い。

 

園長さん「子どもたちが食べたいモノではなく、食べさせなくてはならないモノを提供します。」
私「そりゃ、そうだ。」

園長さん「最初は嫌がる子もありますが、自然農法などで育てた素材本来の味を覚えるので、野菜の美味しさを知ることができる。」

私「保護者からの苦情は?」

園長さん「もちろん最初は病院食みたいなものを食べさせないでくれと言われることもありましたが、子どもの好き嫌いが無くなったり、自然体力がついたりと、子どもが変わることで保護者の意識も変わってきました。信念と誠実さをもって継続すれば保護者の皆さんも喜んでくれるようになりました。

私「やはり、ハンバーグやエビフライなど子どもが一般的に好きそうなメニューを用意して欲しいと?」

園長さん「そうですね。もちろん、それを食べていけないというワケではありませんが、今の食生活は余りにも偏りすぎています。」

私「味噌や砂糖などのこだわりもあるとか。」

園長さん「味噌は天然醸造、砂糖もほぼ黒砂糖です。」

私「パンはどれぐらいで提供されていますか?」

園長さん「パンは土曜日のみで、それは米粉パンです。」

私「保育所で、その域まで達するのは並大抵のことではありませんね。」

園長さん「はい、試行錯誤の毎日でしたが、やっぱり子どもたちに正しい食生活を送って欲しい。そんな思いで何とかやってます。」

 

この日のメニューは、

マナガツオの煮付け、ひじき、ほうれん草のお浸し、梅干、玄米ご飯、野菜の味噌汁でした。

恥ずかしながら、玄米は硬くてあまり好きじゃないのですが、炊き方にもこだわっているようで、軟らかく炊き上がっており、おいしく頂けました。

園児のランチタイムを覗いてみると、なんとヒジキのおかわりで列を作っていました(笑

(私の子どものときは、ヒジキなんて食べれなかったのに・・・)

 

健全な魂は健全な肉体に宿るということもあり、食を大切にすることで精神的な面も変わります。

私もインスタントラーメンやファーストフードを極力少なくし、肉から魚へ、野菜はなるべく自然農法、七分搗きの米を食べるなど工夫を凝らしています。

鼻炎もマシになり、おかげで風邪なんてほとんど引かなくなりました。偏頭痛の頻度も減りました。

身体を作るのは食です。

 

そんな経験があるからこそ、子どもたちにはキチンとした食生活を送って欲しいと思います。

こういった食に対してチカラを入れている保育所が高石に来ることは、非常に喜ばしく思っております。

 

ただ、やっぱり当初、保護者は戸惑うかもしれません。

(おそらく)一般家庭の味とかけ離れているワケですから。

 

しかし、そこで園側が曲学阿世になってしまい「こっちが正しいんだから、従ってください」と意地になるのではなく、保護者の目線になって説明をして欲しいと思います。

もちろん、園長さんも同じ思いで、「正しいことを押し付けるのが目的ではなく、美味しいゴハンとオカズを知って欲しいんです。」と強い思いを述べておられました。

 

これが影響して、高石市の給食事情も改善できればいいのに。

期待してます。

堺市の日立造船にお邪魔しました。

同会派の松本議員から「新しい堤防を見に行きませんか!?」と力強いお誘いをいただいたので、ご一緒させていただくことに。

 

内容は、フラップゲート式防波堤というもので、陸上型と海上型があるそうです。

 

個人的に、海上型は河川(王子川や芦田川)の水門に、陸上型は堤防(漁協にあるもの)の防潮堤に使えそうと思いました。

なかでも、陸上型は波の力で自動開閉するというスグレモノ。

動画→CIMG3923

 

311の東日本大震災の際に、人力稼働の水門が閉じれなくて、結局逃げ遅れて犠牲になった職員も多くいたそうです。

しかし、それは、なぜ、閉じれなかったのか。

まだ、水門の向こうに逃げ遅れている人々がいたからです。

水門を閉じてしまうと、その人たちの避難経路を遮断してしまうことになるので、ギリギリまで待っていて、最終的には津波に攫われてしまったという悲しいケースもありました。

 

そんな背景もあり、無人による防波堤を開発したいという思いから、この陸上型のフラップゲート式の防波堤が開発されました。

現在、自治体では利用実績がないため、実用化には至っていないそうです。

 

実績がなければ、消極的になってしまうのは職員の悪い癖でもありますが、そこに税を投じるわけですし、防災というリスクが大きい分野のことなので慎重になってしまうのも一定の理解はできます。

 

いずれにしろ、そういったイノベーションがもっと活発になって、次々と人と社会に役立つ技術革新を興していかなければなりません。

そんな民間のチカラと使命感を改めて感じました。

 

■ ■ ■ ■ ■

日曜日は、アプラで開かれた防災シンポジウム。午前の部と午後の部に分けて開催されました。

 

午前の部は、市町村間の水平連携についてということでしたが、専門的な内容だったので、比較的市民よりも議員や職員向けの講演だったと思います。

 

午後の部は、「津波から逃げる」ということについて。石巻日日新聞社の近江社長と関西学院大学教授(高石市の防災アドバイザーでもある)の室崎教授の講演で、石巻の現場感あふれる報告と、室崎教授の専門的な視点にたった講演は、示唆に富んだ内容で、改めて「防災」というテーマは、住民ひとりひとりの意識が必要不可欠だと感じました。

 

その後のパネルディスカッションでもありましたが、共通して言えることは、「形振り構わず逃げる」ということです。

 

東北では津波頻度が高い地域なのですが、これ程の大津波が頻発するはずもなく、地震発生後も「いつも通りの大した津波じゃない」と高台に向かって避難しなかったのが、犠牲者が増えてしまった一因でもあるとのことです。

行政防災無線で避難勧告がだされているなか、海の向かって進んでいる住民の方もたくさんおられたそうです。

 

誰でも「津波が来たら逃げる」と思います。しかし、それでは時すでに遅しで、「地震が起きたら逃げる」という頭のスイッチを変えなければなりません。

 

そして、それは日頃から習慣として身につけておかなければなりません。釜石の奇跡は奇跡であってはならないのです。習慣でなければならないのです。

 

本市では、119日に総合避難訓練を行います。今までにない以上の大規模の訓練です。子どもたちの避難を習慣づけさせるため平日に敢行致します。

(詳細はコチラ→総合避難訓練チラシ

一人でも多くのご参加が、防災に強いまちづくりに不可欠です。宜しくお願いしたいと思います。

 

民主主義のもたらす効果というものは、選挙に限ったことではありません。

ひとりひとりの意識によって、素晴らしい社会を創ることも、また、暗雲低迷な社会にしてしまうことも可能なのが、民主主義です。

その最たる例が防災ではないでしょうか。

防災に強いまちづくりを皆さんと一緒に実現していきましょう。

昨日は久しぶりのオフ。

家族と昼食を済ませ、帰宅するだけのお出掛けのつもりが、その場の流れで京都に行くことになりました

 

京都へは、月に1度、お仕事で行くのですが、プライベートでの京都入りは凡そ1年ぶりぐらい。

その仕事先の清水五条周辺を「この銭湯よく使ってたのよ。」とか言いながら、泣きじゃくる娘を抱きながら散策。

そして、清水寺にて、妻が「こっちの方、いい匂いする。」ということで、辿り着いたのが普門庵とかいうステキなお店。女性の嗅覚侮り難しデス。

京都というまちは、不思議なまちです。

お寺が多い、町並みが古いなどでは言い表せない感覚を抱きます。

霊的という言葉や妖しさという表現がふさわしいオーラが滲み出ている感じがします。ポジティブな意味で。

まちづくりの構成要素は、景観や住民だけでもなく、ましてや都市計画だけでもなく、歴史であったり、まちの遺伝子のようなものが明確にカタチ作っているんやなぁ、と京都はというまちは、いつも思い出させてくれます。

 

娘は生まれて初めての京都。10ヶ月の感性でどんな印象を持ったのか分かりませんが、また連れて行きたいと思います。

 

■ ■ ■ ■ ■

 

AKIRAがハリウッドで実写版される件について。

 

・・・どうやら金田と鉄雄が兄弟という設定らしい。

参照 → http://www.cinematoday.jp/page/N0037451

 

となると、あの「『さん』をつけろよデコスケ野郎」のシーンは、

「金田ァ!」「俺もだァ!」となってしまうのですかね。

 

そもそも実写版そのものに期待していませんが(ピンポンは別)、予想以上にファンタスティックな出来映えとなるのでしょう。

頭のスイッチを切り替えて、拝見したいと思います。

議員と学生の交流会が日曜日に今里で行われ、そこでの出来事。

各議員が学生に向けての30秒間の自己紹介の場面において、

とある自民党議員が「足元のフラフラしている大阪都構想だけが政治ではない」と自己紹介すれば、

とある維新の会議員が「既成政党では、もうダメだ」と自分の自己紹介の場で反論。

 

・・・政治家と交流したいと思って足を運んできている学生に向けて、そういうやり取りを露呈するというのは、同じ議員としてかなり恥ずかしい気分になります。

学生諸君、一方向の価値観しか語れない政治家ほど、脆いものはないですよ。「敵ながら天晴れ」と相手方の美点も認めることのできる大きな器のある政治家のもとへ、インターンに行った方が、勉強になりますよ。

 

■ ■ ■ ■ ■

本日、総務文教委員会が終了。

おそらく、12月議会で最もボリュームのある委員会だったのではないでしょうか。

どんな議案が審議されたかといえば、

 

1). 職員給与や市長などの特別職の給与カット

 削減額は、市長20%、副市長・教育長15%、部長級9%、次長・課長級8%、課長代理級7%、係長級5%、主任級4%、主事級3~2

 高石の財政健全化の総仕上げと位置付けされている土地開発公社の健全化に向けて、その財源の確保が必要となるため、3年間の時限措置で給与削減案が提出され、全会一致で可決されました。

 当然、議会側も定数削減などを含めて議論していきませんか、と提案をしました。

 

2). 副市長の定数増について

 副市長を一人から二人に増やす条例改正の提案。第五次財政健全化により歳出抑制がされているのに、なぜ増員なのかという疑問が当然でてきます。

 ですので、「人を見て判断する」と言いました。この時点では、条例を改正するだけなので(条例通りに配置するという拘束力はない)、賛成。

 高石市は、小中学校耐震化のときに文科省から派遣された職員さんが、彼に要した人件費以上に大活躍されたという実績があるので、次も「そういう人」なら歓迎するし、「そういう人ではない人材」なら、次の人事案件で反対します。

 

3). 組織機構の変更について

 「ブランド戦略課」ができました。選挙の時に、高石ブランドを訴えていたので、非常に嬉しい機構改革です。高石にある地域資源をブランド化させ、市内外に発信することで、高石の「良い」特色を作ります。私は、人口減少対策に最も効果的な手法だと思っています。

 ただ、公務員さんの発想でできるのかしら・・・。とっても不安。

 また、どうやら他の議員さんは、あまり良く思っていないみたい・・・。やはり、若者と感覚が違うのかしら。

 ので、ただ、見守るだけでなく、私は私で、ブランド力を高めるために、色々と密かに計画中。

 

4). 産業振興について

 全国トップの産業振興策!と資料に書かれてあるように、かなり大胆な企業立地を促進させるインセンティブの条例ができました。以前から提案していたので、大賛成。

 あとは、企業への広報と、連携を強化し、設備投資と新設、そして日本から逃げないようにしなければならない。

 

5). 泉北クリーンセンターの負担方式が大幅に変わりました

 この施設は高石・和泉・泉大津がお金を負担し合って運営されています。今までは35%が均等割、65%が搬入量割でしたが、全て搬入量割になりました。

搬入量割というのは、どれだけゴミを持ってきたかで負担の度合いが変わるというモノです。

高石市民のゴミが多ければ、負担も大きくなります。少なければ、負担も小さくなります。皆さんのゴミの減量努力のおかげで、高石はゴミが少ない方です。

これを機に、より一層ゴミの減量努力をしてくれる市民を一人でも多く増やしませんか。周りの方に啓発してくれれば嬉しく思います。

 

主な内容はこれぐらいでしょうか。

 

かなり、政策的な議案が多かったため、内容の濃い議論になったように思います。

ともあれ、明日は決議・意見書のまとめ、議会運営員会、これが終わり、明後日には、一般質問、閉会という流れだと思います。

そして、年の暮れ。

 

悔いのない1年になるよう、ラストスパートをかけ、全力を尽くしてまいります。

それでも、振り返れば、課題が見えるのですが・・・。

以前から企画していました世界初のクロマグロの完全養殖に成功させた近畿大学水産研究所への研修事業。

メンバーは近大の校友会泉大津高石支部。私は幹事を仰せつかりました。

 

なんせ、場所は串本。

朝の6:00出発、約4時間かけて向かいました。

なんせ、皆さん、私より年上の先輩方。

なかなか容易な任務ではないのです。

 

生簀まで船をチャーターし、初めてクロマグロを拝見。しかも200kg級。

それはそれは、雄大で、美しく、何より・・・美味しそうでした

なので、昼食は、近大で完全養殖されたクロマグロを頂きました。

それはそれは、甘く、ジューシーで、何より・・・想像以上に美味しかったです

 

幹事をやったということで、先輩方からお礼にマグロを頂きました。深謝です・・・。

 

お刺身とカルパッチョにして、妻と美味しく頂きました。

娘には、ツナご飯にし、食べさせました。勿体無い気もしましたが。

マグロ尽くしの一日でした。

 

これから伸び続ける日本の水産技術。

世界に向けての志と使命感をもった技術革新は日本だけでなく、世界を救う。

 

「世界がそうくるなら、近大は完全養殖でいく。」

この頃のポスターでしょうか。やけにカッコ良かったです。

好きな魚は、秋刀魚や白身です。マグロはそこまで好物ではありませんでした。

でも、生まれて初めて美味しいと思いました。

また、食べたいな。

GDPだけが国の経済の盛衰を図る指標ではありませんが、こういう見方も面白いとおもって・・・掲載。

 

 

 

 

何年か前に、東京都が韓国と同じとありましたが・・・抜かれたんでしょうか。

 

■ ■ ■ ■ ■

 

経済学については、学生時代に学んだ程度で、そこまで詳しくありません。ですが、簡単に述べてみたいと思います。

 

政治を見るうえで、「この政治家は緊縮財政派か財政出動派かを見極める必要があります。」

強引にいえば、基礎自治体(市町村)は緊縮財政、国は財政出動を基本に置いて欲しいと思っています。

市町村は、夕張の例にもあるように財政破綻による住民サービスの極端な低下、また、住民福祉の増進が責務であるにも関わらず後世に負債を回し過ぎているという現状から、まずは財政を健全化する必要があります。

それでなくとも、生活保護費(市は1/4負担)などの扶助費が毎年増加し続けているので、非常にしんどい状況です。

 

一方、国は、景気を良くするというのも彼らのお仕事のひとつです。お金持ちが増えることが「景気が良い」ことではありません、当然。お金が回ることが「景気が良い」ことなので、停滞している経済情勢を活発化しなければなりません。

その正解については、おそらく誰も持ち合わせていないというのが現状でしょうか。しかし、貯蓄や内部留保などの眠っているお金を吐き出させる必要があります。

高校の時だかに友人が「総理大臣が景気回復しましたので心配いりません。と言うだけで景気って回復するんじゃないの?」と先生に質問していた記憶がありますが、あながち笑い話でもないなぁ、と思っています。

不況は心理不安によるものが大きいと言われるので、何かによって経済的な刺戟を与えることが、景気を回復させるチャンスにはなるだろうとは思っています。

批判は大きいものの「子ども手当」は、その方向性としては間違っていないと思います。

ということもあり、国の財政は、単純な財政健全化だけではなく、公共投資などが一定求められるもであろうと思います。(ケインズを美化しているわけではありません)

歴代の財務大臣などを見てると、どの傾向か明確に分かるので、見応えあります。

 

都道府県については、正直分かりません。ただ、大阪のような大都市は経済戦略として、一定の投資は必要なのではないでしょうか。

 

まだまだお勉強が必要なんですが、経済学は調べれば調べるほど、日本だけでは到底、解決できない問題が山積しています。なので、調べる本も宗教や歴史などに拡がり過ぎてしまって、若干、休憩中・・・。

このブログを機に、もう一度、机に向ってみます。

 

まぁ、今日のブログはタイトルどおり、「こんなもの」もありますよ、ということで。

小泉政権時代に「女系天皇」について皇位継承の問題が取り沙汰されましたが、当時の私は、「何それ?そもそも皇室って要るの?怖い人たちが言っているだけじゃないの?」程度の情けない知識しかありませんでした。

それから勉強を重ねて、天皇という縦糸の重要性について認識を深くしました。

そして、今また、宮内庁の「女性宮家創設」の動きから皇位継承についての議論が浮上してきました。

「女系天皇」についての危険性を私たちの師匠である林英臣先生のメルマガに分かりやすくまとめられておりましたので掲載いたします。是非ご覧下さい。
以下、転載
◆緊急提言!! 日本の国体を守ろう! 女系天皇を認めることの危険性◆

「女性宮家」を創設しようという意見が、宮内庁から出てきた。小泉政権のときにも皇室典範を変えようという議論が起こされたが、悠仁親王殿下のご誕生で国会提出が見送られた経緯がある。

女性皇族は結婚すると皇族の身分から離れることになっており、皇族は少なくなる一方。このまま推移すると、皇族の仕事や活動が人手不足になりかねない。皇族減少という危機に対して、女性皇族が結婚後も皇族にとどまれるようにすることで対応したい、というのが今回の問題提起だ。

それはよく分かるものの、この検討が「女系天皇」容認につながることの無きようクギをさしておかねばならない。男系男子による皇位継承の意義を、再確認せよということだ。

そもそもチスヂにおいて、男子は「種」、女子は「畑」の役割を担っている。男系による継承とは即ち、「種」の系統を連続させていくことに他ならない。

今上天皇で125代目となるが、いまだかつて男系を外れたことは一度もない。天皇の子である女性が、一時的に天皇に即位することはあったが、必ず男系に復帰している。この場合は「女性天皇」と呼び、歴史上10代8名の女性天皇が存在した。

◇女性天皇と女系天皇は違う◇

この女性天皇と「女系天皇」の違いを知らない者が多い。国会議員でも分かっていない者だらけで、本当に議論不足と言わざるを得ない。

女系天皇とは、女性天皇とその配偶者(民間男子)の間に生まれた子が、天皇になった場合に呼ぶ言い方だ。はっきり言えば、民間男子の「種」の系統で、新王朝が誕生したという事態である。事の重大さを、どこまで理解しているのだろうか。

これが女系天皇であり、男女は関係ない。女性天皇によって次の代に生まれた、別系統の天皇ということから女系天皇と呼んでいるのである。

早い話、皇太子殿下の子である愛子内親王殿下が、もし皇位に就けば女性天皇となる。その愛子さまと、民間出身の配偶者から生まれた子が次の天皇になれば、その子が男子であれ女子であれ、女系天皇ということになるのだ。

◇蘇我王朝や藤原王朝が誕生しなかった理由◇

男系男子による皇位継承システムは、無用の権力闘争に歯止めをかけ、和の国日本の基盤をなしてきた。歴史で言うなら、蘇我氏や藤原氏がいくら野望を抱いても、出せるのは「畑」、つまり皇后までで、自分の「種」で新しい王朝を開くことは望ませなかったのだ。

これがもし、女系天皇容認ということになれば、女性皇族と蘇我氏や藤原氏の男子が結ばれ、その子が天皇となることで、蘇我王朝や藤原王朝が成立する道筋を開くことになってしまう。

いくら権力や財力を持っていても、それ以上を望ませないシステムが男系男子の継承であった。皇室からすれば、実力者の支援は受けるものの、取って代わらせることはないという安全装置だったのだ。これによって、日本のタテイトが維持されてきたのだ。

女系天皇を認めてしまったら、成り上がり者の野心を止められなくなるだろう。地位も権力も金も、欲しいものは何でも手に入れた。あとは自分の種による天皇を誕生させることのみ、となったときに誰も阻止出来なくなる。

◇他民族の王朝が日本に成立するかも知れない◇

もっと心配なことは、密かに他民族の血を引く男子が送り込まれて皇族女子と結婚し、その子が皇位に就いてしまうという事態だ。これはもう、他民族王朝の成立を意味することになる。神武天皇以来のタテイトがそこで終わるばかりでなく、日本民族の「扇の要」が消滅してしまう。これは国体崩壊以外の何ものでもない。

では、どうするか。終戦まで存在した旧宮家を復活させるか、旧宮家の男子が「跡継ぎのいない宮家」の養子に入るなど、考えられる方法はちゃんとある。旧宮家の男子と皇族女子がご一緒になられるなら、なおよろこばしいことである。

とにかく、十分な議論がないまま、焦って女系天皇登場を導いてしまうような愚策を避けねばならない。このままでは、吉田松陰先生がきつく塾生に教えた「君臣の義」が失われてしまう。

野田首相よ、決してこれを受け入れることなかれ。
国体(国柄)破壊という、これ以上ない汚名を残してはならない。
転載、以上。

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9年前、高石市を二分させた選挙戦がありました。堺市との合併選挙です。

私が政治家を目指した原点のひとつでもありました。

結果、多くの住民の支持を得て、堺市との合併をせず、高石は自立していくこととなりました。

 

それからというもの、合併推進を唱えていた人たちは、自立の道を歩んだ高石市政の一つ一つの落ち度を拾い上げ、いかに合併していた方が良かったかを、訴え始めるようになりました。

挙句の果てには、あの選択をした者は愚かだと罵る方もいました。

選択に「たら、れば」は無いのにも拘わらず。
私は、そんな人たちに対し、非常に違和感を覚えた一方、「それも民意で示されたのなら、敗れた方も一定の前向きな譲歩はすべきだ」と思いました。

少しばかりの落ち度を嘲笑して、かつての自分の採った選択肢の正当性を証明することに労力を使うのならば、民主制に則って決定した道筋の上で、少しでも自分の主張を現実化するべきだと、少なくとも思いました。

 

合併選挙で悔しさを感じた方は、いつまでも合併できなかったことに未練を遺すのではなく、自立を掲げた高石市と、それを選んだ高石市民と選ばなかった高石市民の為に、その智慧と経験を全力で使うべきだと思うのです。

 

翻って、今回の大阪ダブル選挙。

前回のブログでも書いたように、私は倉田氏を全力で応援してました。

 

しかし、惨敗を喫してしまいました。力及ばずです。

巻き込んでしまった皆さん、申し訳ありませんでした。

 

一朝一夕では、なかなか割り切ることなんてできず、悔しさと自分の非力さで不眠の夜が続きそうです。

もちろん、今でも、倉田さんにやって欲しかったという思いは掻き消されることはありませんし、そう思い続けるのでしょう。

 

でも、大阪府民は大阪都構想を掲げる橋下氏と松井氏を選択しました。

マスコミに流されようが、組織に支援されようが、戦略に長けてようが、それが純粋な民意なんです。

なら、その民意をしっかりと汲み取って、少しでも大阪の未来の為に、志向し、行動するのみです。

 

橋下氏は選挙中に「倉田を応援している高石市には補助しない」という旨の演説をされたようです。

もちろん、演説なので、息巻いてしまっていた発言かもしれませんが、大阪府と高石の関係は厳しくなるのは確実でしょう。

だからといって追従する姿勢を持つべきでもありません。

 

尻尾を振って隷属することは拒否し、かといって、悔しさに塗れた反発や揚げ足取りを決して行うことなく、府民の選んだ大阪都構想を少しでも良い方向に進ませていく議論に参加していかなければならないと思っています。

 

選挙中に色々とあったかも知れません。

しかし、我々政治家は、相手の主張の欠陥を発見するのが使命ではありません。市民の、府民の幸せを創ることが使命です。その為に、悔しさを堪えて、明日の大阪の明るい未来を作り出すという喜びに変えて、進んで行きたいと思います。

 

政治家の最大の使命を忘れてはなりません。

少なくとも、「大阪の未来のために」という旗の下で闘ったのですから。

建設的な議論を始めていきましょう。

大阪はそんな政治ができるんだ、と全国にアピールしましょうよ。

寒くなってきました。

去年着用したコートやらマフラーやらが必要になってきたので、クローゼットを粗探ししてます。

夕焼も冬らしい色合いになってきました。

 

冬の匂いが強まってきました。

風邪などお召しになりませぬよう、お身体をご自愛くださいませ。

■ ■ ■ ■ ■

本日は、議会運営委員会。

12月議会は1130日~1212日までの会期となりました。今年最後の議会、気合い入れなおして臨みます。

 

また、今回の議会運営委員会において、政務調査費の通信費についての基準、本会議・委員会への機材の持ち込み、委員会同室傍聴、インターネットなどによる映像配信などの議会改革案が、議会運営委員会で議論されました。

 ちなみに、私は委員ではありません。高志会からは松本善弘議員が委員として参加してもらっています。

 各会派から、かなり中身の濃い議論がされました。どれも一朝一夕では実現できないものであって、その財源、ルールづくり、理念などをコンセンサスとって進めていかなければならないので、どうしても時間を要します。

 特に、財源。五次健全化計画で職員や市長の給与カットも提案されており、また、市民福祉も低下している部分があるのにかかわらず、議会だけ自分たちの改革のためにお金を使うという考えは、あまりにも時勢に逆らっているものです。

 そういった意見も多く、お金の要する政策は健全化の目途がついてから検討する。そして、お金のかからない政策については、議論を進めていくという結論になりました。また、職員や特別職の給与を削減するなら、議会も何らかの歳出削減を考えるべきと、議長に議論していただける場を作っていただけるよう高志会から提案をしました。

 

 さて、傍聴しながら、思うことは、「そもそも高石の議会はどういう方向で変えていくか」という哲学が希薄になっている気がします。

 「他所がやっているから取り入れよう」という流行病のような手法で政策を実現させていっては、政治哲学のないもの、すなわち、「制度は立派、それを使う人はなってない」という日本中の自治体で散見される現象に陥りかねないのです。

 高石の議会は遅れています。しかし、日本中の議会が遅れています。「隣の芝生は青い」という理由で他市を真似するよりも、「本当に市民のために、議会がどうあるべきか」という議論を始めていかねばなりません。

 政策力に特化した議会、開かれた議会、市民と距離が近い議会、チェック機能に特化した議会。様々な方向性がありますが、これを網羅することはできません。

 高石市議会はどの方向で進んでいくのかを議論しない限り、どんな政策も中身の薄い制度利用になってしまうと思うのです。

本日、12月議会の議案が発送されました。

さて、これから、

1125日(金)議会運営委員会

1130日(水)12月議会開会

という流れです。

 

議案の内容は以下の通り。

■議案1号 高石市二・三世帯同居等支援事業に係る新築住宅等の固定資産税の特例措置に関する条例制定について

 →人口流出を防ぐため、2世帯、3世帯住宅を購入した場合、固定資産税を軽減するもの

■議案2号 特別職及び一般職の職員の給料の特例に関する条例制定について

 →第五次財政健全化計画で示された、市長・副市長・教育長・職員の給与削減の議案

 →市長は20%、副市長・教育長は15%、職員は29

■議案3号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例及び非常勤職員等の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について

 →人事院勧告に準じた給料表の引き下げ

■議案4号 高石市副市長定数条例の一部を改正する条例制定について

 →副市長を2人に増やす議案

■議案5号 高石市水道事業条例の一部を改正する条例制定について

 →水量メーターの点検、料金徴収の方法についての変更

■議案6号 高石市立体育館条例の一部を改正する条例制定について

 →公益法人制度改革3法が施工されたことに伴い、市立体育館の施設管理公社への指定管理を解き、教育委員会直轄で管理する。

■議案7号 高石市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例制定について

 →災害弔慰金を支給する遺族を「兄弟姉妹」と加える。(法改正によるもの)

■議案8号 高石市乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について

 →通院医療費を3歳児から就学前まで、入院医療費を就学前から小学校卒業まで拡充する。※所得制限なし、平成2441日~

■議案9号 高石市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び高石市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について

■議案10号 高石市手数料条例の一部を改正する条例制定について

 →府から受ける移譲事務のうち、屋外広告物の許可事務について、手数料を設けるもの

■議案11号 高石市事務分掌条例の一部を改正する条例制定について

 →新設:ブランド戦略課→政策推進部、統合:管財課→総務部

■議案12号 高石市企業立地等促進条例の一部を改正する条例制定について

 →歳入確保のため、企業立地促進条例をバージョンアップ

■議案13号 専決処分の報告について

 →南海中央線の加茂地区延伸部分において電柱の地中化をするための予算措置

■議案14号 平成23年度高石市一般会計補正予算 ※主な内容

 →高南中学校の中学校給食導入に向けての工事費、指定管理の委託更新、スマートウェルネスシティの事業委託量など

■議案15号 平成23年度高石市国民健康保険特別会計補正予算

■議案16号 高石市教育委員会委員の任命について

■議案17号 高石市公平委員会委員の選任について

■議案18号 泉北環境整備施設組合規約の変更の協議について

 3市の負担割合「均等割35%:搬入量割65%」を「搬入量割:維持管理費」と変更

■議案19号 指定管理者の指定について(市民文化ホール他)

 →アプラの三階部分の指定管理を今までのハートスに加え高石都市開発の共同事業体で指定管理することにするもの

■議案20号 物品の購入について

 →デジタル防災行政無線(固定系)の購入、28,035,000

■諮問1号 人権擁護委員の候補者の推薦について

■報告1号 専決処分の報告について

 →作業用の公用車と車両の接触事故による損害賠償したことについて

■報告2号 寄附金収受について

 →保育所及び障がい者福祉のための指定寄付1,000,000円を収受したことについて

以上が、審議予定の案件です。

 

印象としては、割と密度の濃い議案であると思います。

 

あと1週間で、議案書の読み込み、職員や市民とのヒアリング、質問の作成をおこなっていきます。なので、ご意見などがあれば、お寄せください。

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