■背景

本市の小中学校のほとんどが高度経済成長期の人口急増により建設されたことから、不公平が残る通学区域が点在しています。

小学校の通学区域は昭和47年以降、校区変遷がなされていません。中学校においても昭和48年以降の校区変遷がなされていません。かつては田畑だった土地には建て売りが立ち並び、旧村と呼ばれる住宅密集地では緩やかな人口が減少し続けているのにも関わらず、40年もの間、大幅な通学区域の見直しがされていないということは、市内の通学区域に不公平な地区が発生してしまうのはごく自然的な現象です。

■事例紹介

では、どのような地区が挙げられるのか。市民からいただくご意見を参考にし、また、高石市を俯瞰してみたときに浮かび上がるいくつかの地区をご紹介したいと思います。

加茂小学校区の加茂1丁目の南側です。府営住宅周辺から加茂小学校に通う距離は約850mとなっております。しかし、高石小学校に通学するのであれば350mの距離で通学可能となり、最寄りに位置する高石小学校より2倍以上の距離をかけて通学しているということになります。しかも、小学1年生の足で。(試算はgoogle mapによるもの)

2点目は取石中学校区の西取石3丁目の西側です。ここは、目の前に高石中学校があるのに、校区は取石中学校となっております。現在、申告すればどちらでも通学可能となっておりますが、小学校の通学先が加茂小学校なので、小学校生活を共に過ごした友達が取石中学校に通学するため、最寄りの高石中学校より遠くの取石中学校を選択せざるを得ないという事態になっているのが現状です。

最後に、高石小学校区の千代田12丁目です。ここは高石小学校から高南中学校に進学する際に、高石中学校に通学する高師浜の友達と別れてしまう校区となっております。個人的な事を申し上げますと、私も子供時代はそうでした。現在は、少子化により児童数が減少しているという背景から高石小学校から高南中学校へ通学する子どもたちが少なくなっており、入学しても周りは知らない同年代の生徒ばかり。新しい中学校生活になかなかなじめないという課題があります。

また、綾園1丁目の一部も清高小学校よりも高石小学校の方が近いですし、加茂4丁目の一部も加茂小学校よりも清高小学校の方が近いというエリアもあります。

■政策提案

1.市内小中学校の通学区域の不公平を解消するための抜本的手法 

通学区域というものは、どこかで線引きしないといけないので、少々の不公平な場所があるのは当然の事と思いますが、現在の通学区域は一度抜本的に見直す必要があるのではないかと思います。

というのも、あと数年で高石の地図は大きく変更されます。平成28年度には南海本線が高架化となり、踏切がバリアフリーになります。また、南海中央線や新村北線の敷設により子どもたちの通学路の安全性が格段に高くなります。

この線路の高架化、道路の敷設ならびに延伸を契機として、市内の通学区域を抜本的に見直していただきと考えておりますが、教育委員会としてはどのような見解をおもちでしょうか。

 

■答弁

校区の設定にあたりましては、幹線道路、鉄道の状況、学校の規模、配置状況、地域の児童生徒数の状況等、総合的に検討され校区が設定された歴史的な経過がございます。

校区の再編につきましては、学校におけるこれまでの地域で慣れ親しんできた様々な環境の変化、今迄に形成された学校と地域社会とのつながり、今後の街づくりの進捗状況等を勘案し、慎重に研究をしてまいりたいと考えておりますので宜しくお願い致します。

2.市内小中学校の通学区域の不公平を解消するための対処療法的手法

少しでも早く現在の学区を適正にするためにも平成28年から検討を進めるのではなく、現段階から調査研究を重ね、平成28年には一定の方向性を打ち出せるよう進めて欲しいと思います。宜しくお願い致します。

また、先ほど申し上げましたように高南中学校に進学する千代田の生徒は、年々減少傾向にあり、入学後に編成されたクラスでも高石小学校卒業者が一人か二人しかいない状況が続いております。私もそうでした。高石小学校からの生徒がなかなか中学校生活になじめずに通学している現状があり、小学6年生から中学1年生へのスムーズな移行を妨げてしまっている要因にもなっていると考えます。友達と離れてしまい、少人数で中学校生活を迎える不安から私立中学校を選択する保護者もいます。これも私のときからありました。

これにつきましては、高南中学校か高石中学校のどちらかを選べるように調整校区の検討をお願いしたいと思います。また、1年生の間は同じ小学校卒業の生徒で1クラスにまとめて編成していただくなどの措置も同時に考えていくべきです。

以上の事から、この校区編成においては、前段の平成28年度を目途とした抜本的解決と、それまでの対処療法的解決の2点を検討していただきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

私などでは水圧でとてもじゃありませんが、ホースを持てません。

消防団の皆さんの日頃の訓練の賜物。

お疲れ様でございます。

明日から15日まで6月議会が開かれます。

私は2年ぶりに一般質問に臨みます。

内容は、生活保護の不正受給、校区編成、人材育成の3点。少し楽しみで、少し緊張してます。

議案も数は少ないものの、市民生活に直結し、タフな議論を要するものが多いです。

議案の内容は以下の通り。

■議案1号 高石市暴力団排除条例制定について

 →高石市が暴力団排除に向けて明文化することで本格的に取り組む姿勢を明らかにしたもの。「密接関係者」などの文言をどう定義し、位置付けるかがポイント。

■議案2号 外国人登録法の廃止に伴う関係条例の整備に関する条例制定について

 →外国人(3カ月以上在留)に対して住民サービスを一層向上させるための条例制定

■議案3号 高石市立幼稚園条例の一部を改正する条例制定について

 →昨年だされた公立幼稚園の統廃合に伴うもので対象は羽衣幼稚園。耐震補強やコストメリットだけでなく、公立幼稚園としての機能集約を図れるかがポイント。

■議案4号 高石市市税条例の一部を改正する条例制定について

 →法律施行に伴い、所要の改正を行うものだが、府から市へのたばこ税の権限委譲なども盛り込まれている。

■議案5号 高石市立保育所設置条例の一部を改正する条例制定について

 →加茂保育所の民営化に伴い、既定のなかから保育所の項の削除を行うもの

■議案6号 高石市自転車駐車場条例の一部を改正する条例制定について

 →高師浜駅・伽羅橋駅自転車駐車場において、エコ通勤に向けたレンタサイクル事業を行い、また当分の間、使用料を無料とするための条例制定

■議案7号 専決処分(H23補正予算)

 →補助金、市債が確定したことによる補正予算。なかでも臨海企業の法人税増収、約4億8000万円が白眉。

■議案8号 H24 一般会計補正予算

自治会のコミュニティ助成金、ブランド戦略、公用車購入 

防災対策(地域防災計画の見直し、津波ハザードマップ作成) 

節電・熱中症対策

公立保育所民営化事業(羽衣保育所)

不活化ポリオワクチン接種費

公立幼稚園耐震化(2次診断:加茂・北、実施設計:高陽、加茂、北)

■議案9号 高石市と堺市との間における消防事務の委託に関する規約の変更の協議について

 →府からの権限委譲に伴うもの

■議案10号 調停の成立について

 →泉北第3事業所用地の範囲確認の調停について

以上が、審議予定の案件です。

 

木曜日のことですが、政経倶楽部大阪支部の1周年の例会において、パネルディスカッションのコーディネーターとして参加をさせていただきました。

今、大阪維新の会をはじめ、滋賀、名古屋、愛媛などで「地方から国を変える」という行動体が群れを為して誕生しています。我ら林塾の塾長である林先生も「地方議員にこそ国を変える礎となる」とインスピレーションを受け、7年前ほどに林塾を創設されました。この林塾は、1年間は塾生として学ぶという期間があります。「この指とまれ」で多くの塾生を囲い込むのではなく、少数精鋭の仲間たちと同じ釜の飯を食べ、孔子や老子などの中国思想や大和ことば、世界史観などを学び濃密な時間を過ごしていきます。

この林塾の塾生の宿泊費などにご支援をいただいているのが政経倶楽部連合会です。

 

パネリストは、岡本忠藏:京都府議会議員、畠中光成:みんなの党第8区支部長、吉田康人:前高槻市議会議員、特別講師として林英臣先生というメンバー。「地方議員が考える国家観」として、国防などの安全保障、徳育を中心とした教育改革、皇室を中心とした日本の在り方などを議論させていただきました。なかでも、岡本府議が国防についてブログで分かりやすくまとめていただいているので、コチラ(岡本忠藏HP)もご参照ください。

 

 

さて、敢えて特筆したいことは「地方から国を変える団体」についてです。この例会でも議論の焦点の一つとなったのは、大阪維新の会です。上記にも列挙しましたが、これから地方から国を変える行動が盛んになり、群雄割拠の様相を呈すことになるでしょう。しかし、その行動体のスタンスが「我々こそが」という排他的な姿勢になってしまっては求心力のある行動体とはならないでしょうし、やや独裁的かつ統制的な政治が行われてしまう危険性も孕んでいます。よって、それぞれがそれぞれの特性を活かし役割分担をこなしていかなければなりません。

 

そのなかで大阪維新の会などは、「既存政党にはないスピード感があって頼もしい」とあれば、一方で「独裁的だ」という批判的な意見もあります。私は、二つとも大阪維新の会という特性であって、どちらか一方の角度で賛否の全てを評価することは難しいし、あまりにも部分的な見解であると考えます。たしかに独裁的だけど、今の混迷している時代においては、それぐらいの勢いのある行動体による破壊活動が必要であると、私は評しています。政策的な是非よりも組織の総体としての評価ですが。

よって、ニュースや新聞などで取り沙汰されている維新の会の一挙手一投足に、いちいち賛否を論じるのは聊か早計であると思います。

 

何事も新しくするには、まずは古いものを壊さなければなりません。明治以来続く府県制度と中央集権体制、過度の西洋化。大正以来続く個人主義の蔓延。戦後においては、アメリカに押し付けられた日本国憲法、皇室という存在の希薄化など、あまりにも古い体質がそのまま残っている状態が今の日本です。それらをまずは壊さなければなりません。その役割というのが維新の会ではないでしょうか。であるならば、少々荒っぽくなってしまうでしょうし、それぐらいでなければ旧体制というものは壊れないでしょう。

 

しかし、壊したあとの再生。つまり建設革命はどのようなものであるべきか。坂元龍馬は、倒幕後のビジョンを考えていたからこそ船中八策を考えることができたのでしょう。地均しが済んだあとに、どのような建物を建てるかを今のうちからしっかりと考えておかなければなりません。今のところ、破壊後のビジョンをもっている行動体は、この国には未だ存在していないように思えます。

 

そんな新たな国家ビジョンである国是と呼ばれるものを地方議員で議論し合うパネルディスカッションが、この例会でした。有難いことにご参加いただいた皆様からも「有意義だった」とのお声を頂戴することができました。この議論の内容を煮詰めていくことも必要ですが、私たちは評論家ではなく政治家ですので、思いやビジョンを結実させてこそ、その存在を認めていただける立場です。

 

正しいことは誰でも言えます。

それを実行し、実現させなければなりません。

私が正論を主張することの為に市民の皆さまから選ばれたわけじゃありませんので。

まずは地方から実践していきます。

 

今年の議会人事が決まりました。

 

議 長:古賀秀敏 議員(市民クラブ)

副議長:佐藤一夫 議員(公明党)

監 査:綿野宏司 議員(市民ネット)

 

申し合わせにより、以上の3役は一般質問ができません。私は、一昨年は副議長、去年は監査と2年間一般質問ができませんでしたが、今年から久しぶりに一般質問の機会を得ることができました。

 

質問ネタ溜まってます。

6月議会が待ち遠しい。

9日、10日と9カ月ぶりに東北へ行ってまいりました。目的は福島の現状把握と、被災地の復興へのアプローチを学ぶことです。

 

一日目は福島県。福島県庁にてAFTC~たむらと子どもたちの未来を考える会~の半谷講師をお招きし、講演を受けました。

かなり専門的で科学的な内容だったので、いまだに消化できていない部分もありますが、総じて風評被害におけるダメージは予想以上のもので、マスコミの流す偏向的な報道が福島を苦しめているという現実を見せつけられました。

農林水産業においては出荷自粛、制限、入荷拒否、価格下落など、製造業においては納入拒否、工場の県外移転、観光業においては、予約のキャンセル、9割減となった会津若松市への修学旅行、福島からの避難児童に対するいじめ、避難者受け入れ拒否など、被災していない私たちがいくら「復旧復興支援のために避難者を受け入れ、現地の野菜を購入し、福島を援けよう!」と行動していても、想定以上に悲惨な現場の情況でした

県庁としては、「除染なくして復興なし」と掲げ、除染対策を最優先課題と位置付け、試行錯誤のなか懸命に対応されています。しかし、(1.0mSv/Y未満の地域においても)除染ボランティアも風評被害による影響などでなかなか集まらないということでした。

 

講演の内容も「福島のモノは全て汚染されているので危ない」という極論でもなく、「放射能なんてそこまで危険なことないんだから」というオールオッケーでもなく、食べるのに控えた方がいい食材はこれとこれ、安心して食べれるものはこれとこれ、というものを野菜の育ち方、魚の生息区域といった科学的、生物学的な分析をもとに学ぶことができました。

しかし、いくら情報が正しくても消費者が間違った情報による不安を抱えたままでは、根本的解決には至りません。正しい情報の啓蒙も大切ですが、情報ソースの確実な機関が統一的見解を示すことができればいいのですが、国の信頼性は今や失墜しているので、本当に難しい問題だと、歯がゆく思え胸が痛くなりました。

 

二日目は、宮城県の七ヶ浜町。高石にもあるJXのコンビナートを抱える自治体です。町並みが非常に綺麗に整理されていて、昨日の福島の現状も比較すれば「あぁ、もう復旧は進んでいるんだなぁ」と表面的な感想を抱いてしまいました。

町役場にて、復興への対策会議でお忙しいなかお邪魔をし勉強をさせていただいた後、バスにて駅へ向かう途中、私が抱いた表面的な感想は一変しました。

そこには、未だに山積みされているガレキ、海水が引いていないエリア、波に持って行かれた家屋は剥き出しにされた基礎がそのまま残されていました。

バスの道程の途中、公民館や病院で乗降されていたお婆ちゃんは、物悲しい表情になり、「この道を通るたびに、思い出してしまうんやろなぁ」と改めて災害というものは、無情で残酷なものだと認識させられました。

 

私が、高石でしなければならないこと。

より具体的に、より明確にさせられた二日間でした。

「地方分権や道州制を世間の勢い流され進めるのではなく、きっちりと勉強していこう」という理念で、関西圏政治研修会という超党派での勉強会が何度か開催されています。

本に書いてあるレベルの情報や、ネットで探せば見つかる程度の内容ではなく、かなり突っ込んだ生の情報や、キチンと整理された学術的理論なども拝聴できるので、毎回楽しみにしています。また、同市の議員さんにも共有して欲しいので、同行させてもらっています。

 

今日は、滋賀県は大津市で開催されました。

前段は、西宮市議の今村岳司議員の議会改革についてのオハナシ。

 

 

今村さんとは何度かお話させていただいたのですが、私が本当に尊敬できる・・・というか、この人すげーな、この人が議員なら市民の皆さんは恵まれてるな、などと思える同業者はけっこう数少ないわけで。その内のお一人がこの今村さんです。

 

何がすごいのかというと、常に原点を忘れずにブレずに政策を考えていること、それもかなり根源的、哲学的に。

「そんなん、当然やん」と住民の方は感じられるでしょうが、これがなかなか難しい。議員というのは情熱が強ければ強いほど、視野が狭くなってしまい、住民の幸せを増進させることが最大目的ではなく、実現に向けて進行中の政策を実現させることが最大目的となってしまうことが往々にしてあります

そうなってしまう原因はたくさんあります。その政策を編み出すのに、常日頃張っていたアンテナから市民からの意見聴取、それを実現させるために法体系や条文を読み漁り、職員と侃々諤々とヒアリングし、専門家からアドバイスを聞きに遠方まで足を運び、他市の事例を調査し、ときには新幹線で現地まで訪れ・・・何日かで実現することもあれば、何カ月も要することもあります。となると、やはり人間なので「これだけ汗かいたのだから、何としてでも結実させよう」と考え始めてしまいます。

目的が、「住民の幸せ」から「自己満足」に変わってしまうんです

会社なら、どれだけしんどい思いしても上司に撥ねられたらそれで終い。いちから作り直しという厳しい洗礼を浴びるのですが、議員は上司がいません。それを自分で見詰め直す作業が必要になるので、ある意味、没頭すればするほどタチが悪い結果を招いてしまうこともあるのです。

私たちの仕事の目的を序列化したならば、自分の喜びより、市民の喜びが優先されるべきです。そして、市民の喜びが自分の喜びと折り重なるようであれば理想的ですね。

 

翻って、今日のテーマの議会改革。いま、議会改革は流行っています。議会の透明化、ムダの削減、機能向上などなど、変えていかなければならないものはたくさんあります。

しかし、残念ながら「他所がやってるからウチもやろう」という何かしら輝いて見える先進事例の輸入合戦が自治体同士で繰り広げられているように思えて仕方ありません。先進だからといって住民の幸せに繋がるとは限らないのに。

確かにそれは必要、でもそれにかかるコストは成果に見合うものなのか?

これを実現することで、住民の皆さんは喜んでくれるのか?

住民福祉の増進にどれだけ寄与することができるのか?

そもそも高石にとって必要なものなのか?

この掘下げがなされないまま、なんかいい感じの政策が実現されていくと、有名無実の制度だらけになってしまいます。

 

恥ずかしげもなく申し上げますと、一期目のときは、そうでした・・・。

あの町のあの政策は高石に導入すべきだ!あの研修で学んだ事例は高石に応用できるはず!

高石市議会には何が欠けていて、何が課題で、どんな特性があって、どんな将来像を描くべきかという視野が全く抜け落ちていました。

 

高石になくて他所がやっていることは素晴らしい!高石にも取り入れるべきだ!

こんな考えが基になって、赤字だらけの市民病院・我田引水型の政治で国際競争力のなくした空港、港湾・特徴がなく画一的な市民会館・駅舎・道路・・・などが今の財政をひっ迫させ、経済成長を果たせなかった要因の一つでもあるのに。

 

地方分権が進めば、今迄の議会運営では太刀打ちできなくなります。以前から何度も警鐘を鳴らしていますが、強い地方議会を作るために決して忘れてはならない視点を改めて認識できました。

 

今村さんのお話の気付きは、ざっとこんな感じですが、もっと色んな議員さんに聞いて欲しいと思う内容です。もっと言えば、聞かせてあげたい議員さんをお連れできればと思いました。

 

後半のお話は、大学教授の道州制についての内容。

総花的であって、教科書を読んでいるような講演でした。拝聴するのは二度目で、一度目が非常に示唆に富んだ内容だったので期待していたのですが、素直な感想は残念でした。

 

最後に今日のメモ

高志会通信 P1,4 高志会通信表

高志会通信 P2,3 高志会通信裏

平成24年度予算が賛成多数、反対少数で可決されましたが・・・

「中学校給食の導入」や「東南海・南海地震に対応した防災対策」などが組み込まれた今年度の予算が可決されました。これらは前の選挙でも多数の候補者が公約に掲げられていたので、市民ニーズが高い政策がいくつか実現したと非常に嬉しく感じております。
しかし、敢えて問題提起をしたいと思います。それは「予算に反対するという行動がもたらす結果」についてです。
予算は反対多数で否決されると、その予算は執行されません。政策部分が削ぎ落とされた暫定予算が組まれます。その暫定予算が組まれると、上記のような中学校給食の導入や防災対策は著しく遅れるか、実現困難になってしまいます。「予算に反対するという行動がもたらす結果」は、市民ニーズの高い政策が実現できなくなるということに繋がります。
今回の予算を反対した議員さんは、そんな結果になっても致し方なしとご判断されたのでしょう。高志会としては、スマートウェルネスシティや国民健康保険などの個別的な課題に否定的な見解を示しているものの、それでも中学校給食や防災対策は市民ニーズが高い政策であり、進めていかなければならないと認識し、賛意を表しました。この通信では私たちの予算に対する指摘や要望を掲載しております。どうぞ、ご高覧ください。

 

わずか数センチほどの段差でも慎重にハイハイで降りる臆病者の娘が、保育園での馴らし保育で2週間が経とうとしています。

今日は、初めてお昼寝に挑戦。私のスクワット付きの抱っこか、おっぱいを飲みながらしか寝ない娘が保育園ですやすやと寝てくれたそうな。

人一倍臆病な娘は保育園に馴れるのかなぁ、と心配していましたが、そんな親の心配を通り抜けて、娘が新たな環境に必死に馴染もうと、彼女なりに頑張っているのでしょう。保育士さんのあやし方にも脱帽です。

保育園に送っていった時は、未だに大泣きするそうですが、お友達と一緒に砂場で遊んで、紙芝居を観て、初めて会う人にゴハンを食べさせてもらって、お昼寝をさせてもらって、彼女が今迄にない真新しいことに必死に順応しようと努力しているのを想像すると、涙が出そうになります。親バカなのでしょうか。

 

また、妻も母親として、娘の頑張りに必死で応えようと頑張っています。送っていった時に娘が「別れたくない」という意志表示で大泣きするのを背中に保育園を去るのも、母親としてツライことでしょう。そして、娘と離れたところで仕事をさせてしまい、本当に申し訳なく思ったりします。

 

私はどうしても、家事より仕事を優先してしまいます。研修のため、自発的に視察を組み何日か家を空ける日が毎月に数回はあります。会議や打ち合わせは、夜が多いため週の半分はなかなか一緒に夕飯を食べることもできません。

 

ただ、「目の前の愛している人たちを幸せにできないで、何が政治だ!」と至極真っ当なお叱りをそのうちに受けそうなので、受ける前に少しずつ改善をしようと私も父親なりに頑張ろうと思いました。

 

イクメンと呼ばれるような誇り高き父親にはなれそうもありませんが、

週に一回は夕飯を作る

休みの日は風呂掃除をする

家族に優しい言葉をかける

など、できる範囲で我が家庭を幸せにしていきたいと思います。

公言したからには、何としてでも達成させなければ。

 

世間のお母様方は本当にすごいなぁとリスペクトしつつ、

自分もそうやって育ててきてもらったのだから、

妻と娘にしっかりと恩返ししようと思う今日この頃。

 

 

 

 

 

ところで、このブログ、妻が見れないように設定できないものかしら。

本日、取石310号線の工事が完了し、16日から供用開始されるそうです。

ココ↓

現場はこんな感じになってます。

一見したところ、見通しはいいものの狭隘な道路の為、歩道と車道の間に段差がなかったり、通勤時に渋滞の抜け道に使われないかなど、以前から心配していました。

地域の自治会長も居合わせて、便利になって嬉しい半面、同じような心配事もあると、色々な課題を共有することができました。

保護者の送迎で道路が煩雑となるので、スクールゾーンの指定はできないのか、見守り隊の配置変えも検討しているなどなど。

「スクールゾーンの指定は確かに必要。職員に聞いてみます。」と役所に帰ってきて、早速職員に聞いてみると、「スクールゾーンはやるつもりですよ。」とのこと。

この情報をもう一歩早く仕入れていたならば、自治会長と、

「どの時間指定が妥当なのか」「スクールゾーンだけで間に合うのか、簡易な柵の設置はできないものか」など、さらに掘り下げた意見交換ができたハズ。

林先生より「松下幸之助翁は、人より先に憂え、人より後れて、楽しむのが経営者だと語った。人と共に憂え、人と共に楽しむようではいけないとのことだ。」と拝聴し、まだまだ未熟だと思い知らされました。

危険性や問題は市民よりも早く察知し、改善した後でも、スムーズに運営できているか念入りに見守る。プロとして当然の心構え。

常日頃からもっと広くアンテナを張らなくてはいけません。

自戒の意を込めて。

 


ここも以前から気になっているところ。

芦田川ふるさとジョギング広場。

こんなに桜が美しく、見晴らしも良く、適度な大きさの公園なのに「ただ、そこにあるだけ」の公園になってしまっています。以前は、寺子屋ウォークなども行われていたのですが。

いまは、遊具も少なく、イベント行事も行われていない。

今年度には南海中央線が延伸され、隣には周景事業中の芦田川。

非常に勿体ない使い方をしていると、こんな桜の風景を見ていると改めて感じました。

何かできないものか。

人より先に・・・実践できているか分かりませんが、気付いた時点で、知行合一で行動しなければ。

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