子どもの夢を応援!
1月30日(土) 10時15分~ 上條小学校
WBA世界スーパーフライ級王者の名城信男さんが子どもたちに夢を語るということで泉大津の小学校に来ていました。
先生や子どもたちとのミット打ちから、名城チャンピオンのミット打ち☆
さすがチャンピオン。ミットのすさまじい音が体育館に響き渡ります。
そして、チャンピオンへの質問コーナーに移りました。「夢を持つこと、それは仕事でもスポーツでも何でも、まずはそれを好きになること」と語るチャンピオンは、しっかりと子どもの目線に合わせて、話していました。
「今の子どもたちは夢がない」と、よく言われますが、厳密にはそれは違うと思います。夢を追うことをしなくなりつつあると感じます。夢を追うこととは芸能人やスポーツ選手になることが全てではなく、その成果を成すまで・実現するまで努力しきれないところにあるのではないでしょうか。
私もひとつ夢をあきらめてしまった人間です。おかげで今の仕事と出会えたので、それはそれで有り難いのですが、当時その努力が実る臨界点まで頑張りきれなかった自分がいました。
では、頑張りきれるには、どんな気持ちでいることが求められるのか。それはチャンピオンも言っていた「好きであること」です。「ダルイ」「ウザイ」「しんどい」ではなく、そこに楽しみをもてる心構えが前提として必要であると、チャンピオンから教えてもらった一日でした。