地域主権の勉強会
先日、関西州政治家連盟を立ち上げました。地方の疲弊は、国の中央集権体制による画一的、均一的、平均的な法律、制度によって、もたらされました。
今、地方にもっともっと権限を移譲して、受益と負担が明確になるよう、住民が政治を分かりやすくなるよう、国家がもっとスリムになるようという考えから地域主権型道州制が提唱され、橋下知事などが、懸命に訴えておられます。
この地域主権型道州制は、総務省や国会議員が導入してはならないものと考えています。分かりやすく言うと、地方から今の問題点・課題をあぶり出し、その最終にあるものが地域主権型道州制という過程を辿っていかなければ、「どっかの知らない誰かが国の形を変えただけ」と思われ、何も変わらない結果になります。
地方から声をあげていくには、我々ももっと勉強しなければなりません。
私のライフワークです。
人生をかけてでも、やるべき事が見つかり、進めていくのは、人間として嬉しい限りです。