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若手議員とシンポジウム

 昨日は、アプラ小ホールにて私の市政報告、他市の若手議員とのパネルディスカッションを行いました。ご来場いただきました皆様、有難うございました!

 私は、他市の議員さんとのネットワークをつくることにも力をいれています。今の国会は、不必要なことで足の引っ張り合いで、本当に国民のことを考えているのか?と疑ってしまう状態です。もちろん報道によるものも大きいですが。

 いずれにしろ、国の出方を待ち、ただただ期待して何も行動しないよりも、「地方から国を変える」という覚悟で、地方政治に関わっていくことが現在求められていると強く感じます。

 そんな本氣の覚悟をもった若手議員で、津波などへの防災のこと、議員定数のことを、タブーなしで語り合いました。

 特に南あわじ市議の出田議員が、地震についての現場からの熱い意見を主張されました。前回の東北地震でも南あわじ市に若干の津波が発生したようですが、どこか住民の方々が「自分に限って問題ない」という意識が目立ち、その意識を変えることこそが防災の要だとのことです。

 私も全く同じ考えです。堤防を高くしたり、ハザードマップを作ったり、耐震化をしたりすることは行政として必要なことです。しかし、もっとも必要なのは市民の皆様が、防災への意識を高めてくれることです。

 私は、市議として啓発を続けていきますし、地震のことを忘れていく時にこそ、自分も思い出して、繰り返し訴えていきます。

 

 終了後も、若手議員さんと熱く語り合い、「次も誘ってくれ」と「また、やりたい」と言ってくれました☆楽しみです!

~追記~

当日の皆様からの義捐金が18,316円集まりました。有難うございました!