選挙の収支報告書から
私たち候補者は当落かかわらず、選挙にかかったお金を収支報告書で選挙管理委員会まで提出しなければなりません。
0円以上からの領収書を添付して、費目別に分けて、出納簿を作って、5月9日までの〆切に間に合うように作らなければなりません。
しょうじき、結構な手間です。政治関係はこういう手間は多いのです。年に一度、政治団体(後援会など)の会計報告、政務調査費の領収書提出(3年前導入)などなど・・・。
しかし、こういった手間の一つ一つは先達の罪によるものです。
不正なお金のやり取りや、業者との癒着・・・そういった「市民から政治への信頼を失くしてきた原因」があるからこそ、こういった手間をこなしていかなければなりません。
そして、そんな原因があるからこそ、公職選挙法というものは、非常に分かり辛い法律となっており、実用的ではなくなっています。
これも「孫子に回してしまったツケ」なんです。
だからこそ、将来を見据える政治が必要なんです。
それが間違いかもしれない。あるいは正しいかも知れない。でも、そんなことは将来の人間が決める答えであって。
今、私たちができることは、将来を見据え、そのために今やらなければいけないこと、変えなければならないこと、守らなければならないことを、責任をもって実践していくことなんです。
高石の未来の為に、今を変えましょう。