当たり前の裏側に気付いて欲しい事。
今夏もインターン生を受け入れています。
3名の大学生で真面目に活動してくれています。
昨日は、ポスティングをしてくれました。
そして、昨日はかなりの炎暑日となりました。
かなりキツイようでした。
私がインターン生に与えるプログラムは政策研究や施設見学など、様々あるわけですが、このポスティングは「業」としてやってもらっています。
予想以上にハードだからです。
しかし、
私たちが当たり前に使用している道路だって建物だって、暑い日に働いてくれている現場の人がいるから、施設を使えるんです。
私たちが当たり前に見過ごしている警備や剪定のボランティアの人がいるから、景観が保たれているんです。
社会とはそういうものです。
想像をしてみると、有難いことが分かりますが、
想像をしてみないと、当たり前に看過してしまいます。
学生には、身をもって、それを肌で感じて欲しいという思いから、この「業」をやってもらっています。
今の若者は・・・とよく言われますが、
それ以前に、「誰かのおかげ」で生活できているということを感じながら、
社会人になって、日本を創っていって欲しいのです。
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さて、今から林塾で東京に向かいます。
全国の若手の議員が東京に集まり、講義を受け、お互い切磋琢磨し合う場です。
切磋琢磨とは、言葉だけではなく、本当に斬りあい、高めあい、それぞれが地域に帰っていきます。
そんなことを毎月やっております。
政治家として、人間として、私の躯を型作るものとなっています。