高石ブランドを考える。
インターン生と高石のブランディングについて何度も何度も練り直しを繰り返しています。
彼らは学生です。社会人としてはド素人です。
彼らは高石に住んでません。高石の地勢や内情など少しも知りません。
だから。
そこから生まれるものがあると、私は思ってます。
ブランド戦略やら、イメージ戦略なるものは、内に暮らしているものでは、既出のアイデアしか出てこないでしょうし、斬新で突破力のある思考は不可能だと思います。
高石生まれ、高石育ちの私は、生粋の高石っ子です。
そんな私が、高石のブランドを創っても、それは、どこかの地域ブランドの二番煎じになってしまう可能性があるし。
何しろ、高石の外に住んでいる人が、高石とはどういう町なのかを、イメージして価値を感じてもらうことを創造するわけですから、その創り手は「ヨソモノ」であるべきだと思ってます。
そして、若者特有の余計な先入観に捉われないアイデアが、閉塞感を打ち破るモノへと昇華するのだと思ってます。
だから、畑中と学生の役割分担が、高石のブランドを創り上げていくものだと思ってます。
今、取り組んでいるアイデアで、高石のブランドになり得るかどうかは分かりません。
でも、誰かが挑戦しなければなりません。
高石が特色のある、魅力のあるまちにするには、地域ブランディングは欠かせない要素だと、私は思ってます。
だから、思考錯誤しながらでも、失敗しても、進め続けたいのです。