家族で京都へ。
昨日は久しぶりのオフ。
家族と昼食を済ませ、帰宅するだけのお出掛けのつもりが、その場の流れで京都に行くことになりました。
京都へは、月に1度、お仕事で行くのですが、プライベートでの京都入りは凡そ1年ぶりぐらい。
その仕事先の清水五条周辺を「この銭湯よく使ってたのよ。」とか言いながら、泣きじゃくる娘を抱きながら散策。
そして、清水寺にて、妻が「こっちの方、いい匂いする。」ということで、辿り着いたのが普門庵とかいうステキなお店。女性の嗅覚侮り難しデス。
京都というまちは、不思議なまちです。
お寺が多い、町並みが古いなどでは言い表せない感覚を抱きます。
霊的という言葉や妖しさという表現がふさわしいオーラが滲み出ている感じがします。ポジティブな意味で。
まちづくりの構成要素は、景観や住民だけでもなく、ましてや都市計画だけでもなく、歴史であったり、まちの遺伝子のようなものが明確にカタチ作っているんやなぁ、と京都はというまちは、いつも思い出させてくれます。
娘は生まれて初めての京都。10ヶ月の感性でどんな印象を持ったのか分かりませんが、また連れて行きたいと思います。
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AKIRAがハリウッドで実写版される件について。
・・・どうやら金田と鉄雄が兄弟という設定らしい。
参照 → http://www.cinematoday.jp/page/N0037451
となると、あの「『さん』をつけろよデコスケ野郎」のシーンは、
「金田ァ!」「俺もだァ!」となってしまうのですかね。
そもそも実写版そのものに期待していませんが(ピンポンは別)、予想以上にファンタスティックな出来映えとなるのでしょう。
頭のスイッチを切り替えて、拝見したいと思います。