冬季インターンに向けて
第7期のインターンシップが始まります。
今日は、堺でその二次面談でした。
余談ですが、祖母のご友人と堺駅でお会いしました。堺市民会館で合唱のコンクールらしきものがあるとのこと。いつまでも活き活きと何かに熱中しているお姿はお幾つになっても美しいものです。私も活き活きと魅せれるよう、今まで以上に熱中しているミッションに直向きに取り組まなければ。
さて、話を戻して、二次面談。
インターン生受け入れまでは、
学生交流会:議員と学生の交流会、設えは完全に学生の売り手市場・・・。
↓ 二次面談:ここで受け入れが決まります。トンデモな学生が来たら拒否します。 ↓ 活動スタート:テスト終了後、インターン活動が始動します。大体2月上旬からが多い。 |
私が自分の時間と労力を割いて、学生を受け入れるには大きな目的があります。
それはレベルの高い有権者を一人でも増やすこと。
もちろん、今の有権者のレベルが低いということではありません。
ただ、政治家のレベルを上げるには、有権者の政治を見る目を鍛えることが不可欠です。
彼らが将来、大人になった時に、自分たちの住むまちで少しでも良い政治家を選ぶ、もしくは、政治家を育てることをして欲しい。そんな人間が一人でも多く地方に居れば、今よりも素敵な自治体になると思うのです。
特に地方分権で否応なく、地方の権限が増えます。同時に、責任が増えます。その責任は住民に圧し掛かります。
「知らなかった」では済まないようなことだって起こりますよ。
それを少しでも歯止めになるよう学生を、学生の間から鍛えます。
草の根的な活動ですが、そんな思いの地方議員はたくさんいます。
この1点が、輪になり、波になっています。
私にとって、遣り甲斐のある愉しい活動のひとつです。