禊。
9月のことですが、東大阪は枚岡神社にて林英臣政経塾の地方議員有志で禊をさせていただきました。恥ずかしながら、滝に打たれるのは人生初めての経験でしたので、褌や鉢巻きの拵え方などから学ばなければなりませんでした。
滝に打たれる前は、「宜しくお願いします」と気持ちを込めて、きちんとした作法に則らなければなりません。作法の内容については口伝による伝承が原則だということなので、ブログでは詳細を記すことはできませんでしたが、作法後の滝に打たれる直前には、冷え切っていた身体がしっかり温まり、身体的にも意味のあることだと驚かされました。
頭上数メートルから落ちてくる滝は、かなりの衝撃があります。しっかり肩に当てないと、打身を起こしてしまいそうなほど。
禊を終えた一行です。身体から穢れと罪が払われた気がして、不思議な爽快感に包まれました。一方で、代謝のよる疲れからか身体が非常に気だるく、海水浴に行った帰りを思い出させるかのようでした。禊の先輩いわく、まだまだ穢れが残っている証しだそうです。
しかし、本当に気持ちのいいもので、純粋に再び足を運びたくなるような感情もおぼえました。そのためには、作法もまだまだ素人なので、今後は業法の修練を積まなければなりません。これからも定期的に伺いたいと思います。
それ以前に「痩せろ」と厳しい指摘がありそうですが・・・
最後に、中東宮司と記念写真。「お笑い神事」にちなんで、全員で大笑い。