廿八年。始動。
昨年は選挙が終わり、高志会という新たな枠組みでのスタートを迎える1年でした。
議員の役目をまっとうするために、従来のような「個」の取り組みではなく、組織として機能できるよう心血を注ぎました。
4月以降はあっという間に新年を迎えましたが、各地域における報告会や若者を巻き込んだ政治イベントの開催、予算要望書の作成など、
だいぶと内容の濃い活動を続けてこれました。
本日の仕事始めは、上述の予算要望書についての「ぶっちゃけ」られた議論を早速させていただくことに。
職員は批判にさらされがちですが、彼らは行政が抱える課題の最前線で闘ってくれている人たちです。
彼らも「変えたい」「何とかしたい」気持ちを強く抱いています。
私たち議員は、そんな彼らの職責に敬意を表し、議員でしか進めれないもの、議員として止めるべきものを精査して、それぞれの政策課題の解決手法を仕分けていかねばなりません。
行政に対して「批判ありき、礼賛ありき」ではなく、己の哲学に則って粛々と止揚に向けていく作業をおこないます。
私にとっては、そんな時間がなによりも楽しく、前に向いている実感がするのです。
今日はそんな時間でした。
本年の仕事始めは幸先のいいものとなりました。