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議会運営委員会視察2日目

議会運営委員会視察、2日目。
議会改革度全国NO.1の四日市へ。

やってる事、成してる事がまさしくトップレベル。
明日から高石市で導入すると、
「行政がついてきてくれるのか?」
「議員同士で揉めないか?」
など、思ってしまうぐらい、一歩も二歩も進んだ議会運営でした。

議会だよりの充実、
市民に意見を聞くシティミーティング、
議員同士で政策議論できる場、
行政からの反問権、
政策を専門的に研究する分科会の設置など。
「時代が違う」とまで思わされました。

ただ、他所様の進んでいる事例を我が家に持ってきても、
それが相応しいかどうかは、また別の話。
高石市に見合うカタチで輸入してこないと、魂の入った制度にはなりません。

帰りの電車は、
「高石市やったら、こうしないと」
「もう一回ぐらい有志で見に行かないと」
という積極的な話が飛び交っていました。

それが一番の収穫。
全議員が前を向く。

大袈裟ではなく、今まででイチバン実りの多い視察でした。

写真は、説明などのホスト役をしてくださった同志の諸岡副議長。

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「全国1位の四日市だけど、市民の意識はそれほど高まっていないと思う」
議会改革を進める事と、市民の関心を集める事は、別次元の問題か、それとも、将来かならずつながる道なのか。
悩まされる課題も感じる事ができました