令和5年、年明け。
皆さま、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
令和5年の元旦は、大鳥羽衣濱神社、等乃伎神社、高石神社のご祭神に、高石と日本のために一生懸命に働かせてもらうことをお誓い申し上げ、皆さんのご多幸と高石市の発展、日本の弥栄を心からお祈り致しました。
年越しは、今まで溜め込んでいた会計報告などの事務作業をおこなっていました。
大掃除もできず、おせちも作れず、お出かけもできずの年越しでしたが、家族や友人のおかげで、子供たちは正月気分を味わうことができて、楽しそうに過ごしていました。
コロナ禍と言われ、4年が経過しようとしています。
「おめでとうございます」とご挨拶していますが、本当に、おめでたい年になるのかと自問を重ねています。
同時に、その責任は私たち政治家にあります。
介護施設にいる両親と面会ができないご家族、大人たちは楽しく懇親をしているのに黙食を強いられている子供たち、感染防止に配慮しながら私生活を送っておられるエッセンシャルワーカーの方々。
地方自治体でできることは限られていると思いますが、コロナ禍による影響を全力を尽くして最小化したい。
そう思い続けて、活動をしてきました。
力不足による悔しさや虚しさを感じさせられる日々でしたが、それでも諦めずに行動を起こし続けます。
政治家が政治そのものを諦めたら、その時点で政治家失格。
そのように心に刻み込み、令和5年を切り拓いてまいります。
本年もよろしくお願い申し上げます。
余談ですが、福島の友人から「一升漬け」をいただきました。
初めて食べましたが、すごく美味しい。
ご飯にも合いますし、私は大根をふろふきにし、乗せていただきました。
日本狭しといえど、それぞれの地方には、まだ見ぬ美味しさや感動がある。
そこにこそ、輝きがあると強く思うのです。