訓示_4月27日

本日から高石市長としての任期がスタートします。
登庁式にはたくさんの方々から祝いの言葉をいただき、改めて身が引き締まる思いです。

さっそく、5月臨時議会や6月議会への庁議をおこない、その後は職員さんへの訓示を申し述べました。

主に、
①政策について
市民と接することが多い現場から主体性をもって政策形成ができる組織に。
現場、管理職、リーダーが、それぞれの立場での視点で大切で、上位下達ではなく、ボトムアップ式で政策の起点を作って欲しい。

②福祉について
困っている方の、その困っている原因を取り除くのが大切。
自己責任論を振りかざすことなく、問題となっている原因に目を向けて一緒に考えてあげて欲しい。

③働き方について
皆さんの居場所と役割を役所でも持って欲しい。
それが本当の意味でのミッション（使命）であり、確立することで仕事へのパフォーマンスも高くなる。

この3点を職員の皆様にお伝えしましたが、人間の本音は言葉ではなく行動にあらわれます。
リーダーが率先垂範し、市民の皆さんにとって信頼される市役所作りを行ないます。