R7.9月議会②〜住宅施策関連〜空き家支援拡充
R7.9月議会の主な内容②
〜住宅施策関連〜
空き家支援
R7.9月議会の主な内容②
〜住宅施策関連〜
空き家支援の拡充へ
高石市ではこれまで「新築軽減制度」を通じて、定住促進に取り組んできました。
しかし導入から10年が経過し、利用件数はピーク時の半分ほどに。
いま、次のステージとして新たな定住促進施策が必要な局面に来ていると考えました。
軽減制度による減収分を税収で充当し、今後は「空き家支援」へと軸足を移します。
✅ 相続登記支援・不要物撤去補助の拡充 → 空き家の流通を促進
✅ 空き家購入への支援 → 若い世代や転入者の定住を後押し
✅ 空き家除却補助の充実 → 危険空き家の減少へ
一方で、新築軽減については国の制度が引き続き利用可能であり、さらに住宅ローン金利の優遇策を銀行と連携し、新たな新築軽減を展開予定。
高石市は、山間部のような新たな宅地造成が難しいまちです。
だからこそ「空き家」という有休資産をどう活用するかが、定住・転入促進の大きな鍵になります。
もちろん、人口施策は住宅へのアプローチだけで完結しません。
子育てや教育など、さまざまな施策と相乗効果を生み出しながら、これからも市の未来を形づくっていきます。
議会からは様々なお考えを聞かせていただきました。
委員会では全会一致でご可決をいただき、感謝🙏
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2839T0Y5A820C2000000/