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みなさん、おはようございます。

今朝も畑中のチラシを受け取ってくださって有難うございます。

急いでおられる方や、昨日の疲れが残っている方を前に、
「おはようございます!」とチラシを配るという申し訳ない行動をしているのに、
今まで笑顔で受け取ってくださって有難うございます。

選挙前だけ頑張ってる」「議員は何をやってるのか分からない
そう言われないように、駅頭に立たせていただき、チラシをお配りしてきました。

そして、駅頭での配布も含めて4年間で約30万枚ものチラシをお届けしたのは、
みなさんに少しでも政治や街のことを考えるきっかけを作って欲しかったからです。

日頃のお仕事でそんなことを考える暇がないかもしれません。

ですが、電車のなかやお昼休みの間だけでも、
「高石ってこういう問題があるんや」とか「こんな魅力もあるんや」という発見をすることで、
選挙や街への向き合い方が変わる、ひいては街への関心が高まる選挙へと繋がると信じ、今日までお騒がせをしました。

議会が終われば、自分のデザインでチラシを作り、自分の足で高石市内をくまなく歩いて、「畑中の思い」を届け続けた4年間でした。

「初めて見た」という方もいるでしょうが、それはそれで新たな出会いとして、これからも暖かく見守っていただければ幸甚です。

これからもお騒がせするかもしれませんが、変わらぬお付き合いを宜しくお願い致します。

日進月歩NO.17表

日進月歩NO.17裏

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この4年間、自分の足でポスティングをし続けたのは、市民への報告義務を果たすことはもちろんのこと、政策型の政治・選挙を根付かせたかったからです。

市民が政治家を判断するには、「高石をどうやってよくしていくの?」という視点を判断基準に入れた政策型の選挙に変えていくべきです。
そんなことを言うと「市民は政策なんて読まん」という声が聞こえてきます。
たしかに、地方議会でのやり取りや市議会議員のチラシなんて、世間のニュースからすれば退屈かも知れません。
しかし、私たち政治家が「どうせ読まれないんだったら、チラシを配るのやめよう」と諦めてしまうことは、市民を舐めた態度に他なりません。
私は、それだけは嫌でした。

議会が終わるたびにチラシを自分の足で配り続けましたが、それだけで「高石市民が政策へ関心が高まる」わけではありません。
大体は政治家のチラシなんて読まれずに捨てられる運命にあります。
それをいかに読んでもらうようにするか、業者には任せず、この4年間でイラストの基本を勉強して、読んでもらうチラシ作りの努力が必要でした。
もちろん、政策を訴えるのですから妥協できるはずもなく、私のチラシはB4両面文字ビッシリ。
そんな「誰も読まんわ」と言われるようなチラシを、どうやったら読んでいただくかを考え続け、配り続けました。

最近「虫めがねで見てるから楽しみにしてるぞ」と嬉しいお言葉を重なるようにいただきます。
一方で「政治なんてよくわからない」というホンネもよくお聞きします。
そりゃそうです。
でも、そこから逃げないで。
高石市は私たちの街だから。

よくわからない政治に向き合って、みんながもっと街や政治のことを考え、選挙で判断してもらうようなまちづくりを、私はあきらめません。

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日進月歩NO.16表

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8年前の初めての選挙からずっと、私はこのように街頭演説で訴え続けています。

あなたは高石市議になにを求めていますか?

いろんな式典に来賓として招かれ、胸に赤いリボンをつけて挨拶することでしょうか?

それとも、選挙地盤である地域からの注文を行政に届けることでしょうか?

どちらも大切なことですが、税金をもらって働く私たちの仕事はそれだけでいいのでしょうか?

将来に対するビジョンと、それを実現させるための政策を持たずして政治家と呼べるでしょうか?

もっと政策を重視した判断基準でないと必ず高石の政治は悪くなります。

だからこそ、私は全身全霊で自分のビジョンと政策を示します。
「日進月歩NO.15」は高石ビジョン編(前半)です。どうぞご高覧ください。

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日進月歩NO.15表

日進月歩NO.15裏

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「君たちは選挙前だけ頑張ってるんだろ?」

最初はグサッと刺さったこの言葉。
「いや、そうじゃないですよ」と抗っても、なかなか理解してくれず。
たしかに、その少しのやり取りのみで信頼してくれ、という方が無茶というもの。
なら「行動で示すしかない」と、活動し続けた2期目。

市民の願いを受け、政策を創り上げ、
行政へ提案し、結果を市民に報告する。

示すべき行動とは、この基本的な議員活動をひたすら徹底することでした。
市民の思いを聞きに伺い、実現に向けて調査研究を行い、
昇華させた政策を提案し、一軒一軒のポスティング、そして報告会での活動報告。
真冬の駅立ちも、真夏のポスティングも、目の回る忙しさも、
「選挙前だけ頑張ってる」という悔しい言葉をバネにして続けてこれました。
最初はグサッと刺さったこの言葉。いまでは原動力へと変わっています。
もちろん政治家へのイメージは、たった4年の行動で簡単には変わりません。
変わりませんが、この言葉が励みになり活動し続けてきた4年間を報告します。

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日進月歩NO.14表

日進月歩NO.14裏

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マンションや家の前で友達と一緒にいるのに
何時間も小型のゲーム機で遊んでいる子ども達を見て
なんだか悲しくなるのは私だけでしょうか?

ゲームで遊ぶこと自体が悪いとは全く思いません。私も子ども時代、ゲームが大好きでした。
宿題もせずにゲームばかりして叱られたこともありますし、家族みんなでゲームしながら楽しんだ思い出もあります。
しかし、ゲームで遊ぶことと同じぐらい、外で元気に走り回っていました。
公園や学校、空地など、子ども達にかかればどんな場所でも遊び場になるのが当たり前で、遊び場には困りませんでした。

しかし、今はどうでしょうか。
公園に行くと「ボール遊び禁止」と書かれた窮屈な看板、変質者による気味の悪い事件の増加、家のなかでも気軽に遊べない家庭環境の変化・・・
子ども達が元気に、自由に、泥だらけになって、そして時にはケンカもしながら遊べる環境は「大人の都合」でどんどん減っていっています。
「授業が終われば下校させられるし、小さい子ども達だけで公園で遊ばせるのもなんだか不安。ゲームばかりさせてあげたくないんだけど・・・」
という保護者の切実なご意見が少なくない事からも、子ども達の居場所があまりにも少ないという実態の深刻さを感じさせられます。

ゲームで遊ぶのもよし、でも「いつでも自由に子ども達が遊べる安全な環境」をもう一度作ってあげるのが大人の責任ではないでしょうか。

 

若者の人間力・社会適応力の低下が社会問題となっていますが
それは「詰め込み教育」「ゆとり教育」だけが悪かったわけではなく
子どもの時からのコミュニケーションが少なかったからだと私は考えます。

じつは日本の学力は年々向上しています。
国際的な学力を図るPISA(OECD加盟国、15歳の子どもを対象とした調査)では2012年に「人口1億人以上の国」のなかで日本だけが上位にランクイン(都会のみ対象としている中国は除く)。
ちなみに、教育で有名なフィンランドは年々下降、ついには日本に追い抜かれました。

ところが、「その割には新入社員の資質が上がらない」と企業の嘆息は一向にやむ気配がありません。
「日本人より優秀だから」という理由で外国人の新卒採用が年々増しているのが、その厳しい現実を物語っています。
私も毎年「インターンシップ」として大学生と一緒に活動していますが、「自分で考えるチカラ」や「対人能力」の高い学生が年々減ってきているとの声をよく聞きます。

学力は上がっているのに、社会を生き抜く力が弱まっている―。
大学カリキュラムのあり方、道徳教育の形骸化、保護者の過干渉、飽和状態の社会インフラなど、様々な要因が考えられますが「子ども時代の過ごし方」も大きな一つの要因に挙げられます。

一人でも遊べるゲームより、外で友達と遊ぶ方がコミュニケーション能力の基礎が養われます。
どういった言動が人を傷つけるか、もしくは喜ばせるかを、失敗を繰り返しながら学ぶことが子ども達にとってとても貴重な経験であることは言うまでもありません。
ゲームが悪いとは申しませんが、遊びを通して学ぶコミュニケーションの基礎を養える場所、
つまりは「いつでも自由に子ども達が遊べる安全な環境」の整備は社会的にも必要性を増してきています。

 

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日進月歩NO.13表

日進月歩NO.13裏

 

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フランス料理とイタリア料理の違いとは?
様々な見方がありますが、イタリア料理の歴史は古代ローマ帝国まで遡ります。
鮮度を保ったまま輸送する技術がなかったので、食材を現地で活かせる料理が根付きました。
地中海付近では魚介を、北部では乳製品を、といった具合に。

一方のフランス料理は、その起源はイタリア料理から生まれました。
イタリアからフランスに嫁いできたお姫様が、実家から専属料理人を連れてきてイタリア料理をフランスに広めました。
フランスは中央集権国家だったので、どんどん地方の食材を集め、美味しい料理を開発していきました。
こうやって見ると、イタリア料理は、地域の特性を引き出した料理で、フランス料理は、あらゆる食材を集積させた料理と大別されます。

さて、私は、自治体の政治はイタリア料理的でなければならないと考えています。
高石でしかできない事、高石ではできない事、高石でもできる事。
これらをちゃんと判断し、高石市に合った地方政治をやらねばなりません。
「武雄市みたいな図書館がいい」とか、「関東圏のような医療助成がいい」とか、「阪急沿線のようなオシャレな街がいい」とか。
それ、ぜんぶ高石ができるでしょうか?財源が足りなくなり将来にツケを回すのは明らかです。

高石で出来ることは何か?ということを突き詰めて考えた私のビジョンは、「良質な文教都市」です。
比較的治安も良い、暴力団事務所及びそれに類するものもない、スラムのような地域もない、犯罪率も低い、平均所得も高い、駅多い、私立の学校も多い、など。
他所の街から高石をみたとき「高石は教育にチカラ入れているね」と自然に言われるような文教都市、それが私の導き出す高石の将来ビジョンです。
その将来ビジョンに向かって政策を提案し、日進月歩で高石市を進化させていくことが私の大きな使命の一つととらえ、歩みを進めます。

一歩一歩、確実に。


 ◆議案審議:「広域保育が導入されるにあたり」 @保育所問題

来年度から導入される広域保育が始まると、高石市の内外問わず保育が可能になります。
とても便利なように思えますが、年度当初の待機児童がゼロの高石市からしてみれば不利になる可能性も。
(H25年度:堺市62名、和泉市48名、泉大津市38名)

例えば、隣接市の待機児童を預かることで保育所の定員が上限に達し、高石市の児童が入所できないといったことも十分に想定されます。
来年より浜寺幼稚園・清高幼稚園の認定こども園化(保育所機能を付加)にともない、必然的に待機児童は減少します。
市内の子どもだけでは定員割れの可能性も同時に発生するので、隣接市の子どもを受け入れる必要性が生じます。

そこで問題提起したのが表面化していない待機児童への対策。
第1希望の園に入所できていない、兄弟バラバラの保育所に預けているなどのケースに対応するために、新たな認定こども園の増員枠を余すことなく活用すべきです。
もちろん、他市の子どもを排除するわけにはいきません。
市内の保護者のニーズを満たしながら広域保育を導入すべきと強く訴えました。


 ◆議員提案:「議員定数が17名→16名に」 @議会改革

約1年間、懸案事項であった議員定数削減問題は1名減員という方向で決定しました。
私たちの会派(高志会)含む有志で提案していたのは「2名減」でした。
2名を減らす正当性などを求められる白熱した議論が展開されましたが、最終局面で「2名減が実現しない可能性」が確実視されるようになりました。
一方で「1名の減員なら全会一致で可決」という条件も浮上しました。

私たちは「定数が削減されないまま選挙を迎える事は絶対に阻止すべき」という理由から、口惜しさを噛みしめながらも「1名減」という妥協点を見出し、
全会一致で17名から16名への定数削減が決まりました。
2名の削減を結実させることができなかったのは、この案件に関わっていた私の戦略不足と読みの甘さによるものと自省の念に駆られる思いもありましたが、
一方で全会一致による定数削減が実ったことに対し一歩前進と前向きに受け止め、さらなる議会改革に歩みを進めます。

また、対案として提出された議員の報酬削減については、諮問機関である特別職等報酬審議会に諮ることとなりました。


◆政策提案:「分煙エリアの指定について」 @文教都市を目指して①

高石市は医療費の削減等を目的として市民が健康で健やかな生活(スマートウェルネスシティ)を営んでもらうような取り組みをおこなっています。
この取り組みの趣旨そのものには大賛成なのですが、「健幸のまち」を掲げる以上は改善しておかねばならない課題が存在します。

今回訴えたのは、通勤時の駅入り口における受動喫煙についてです。
駅付近にはご近所の方が簡易な灰皿を設置してくれているのですが、急いでるせいか煙草を完全に消さずに、そのまま煙がモクモクと漂っている現場をよくみます。
その煙をくぐりながらホームに向かうのは、大人だけではありません。
中高生も煙たそうな表情で通学しています。

これでは「健幸なまち」に相応しい市の玄関口とはいえません。
泉佐野市や西宮市では駅前を分煙指定(喫煙エリアを設置)し環境美化に取り組んでおり、市民の健康意識の向上に大いに役立っているとのことです。
高石市がまちのブランドイメージを「天女」と位置づけ、良質な住環境を発信していくのであれば、外すことのできない訴えだと考えます。


◆政策提案:「学力向上と社会を生きる力について」 @文教都市を目指して②

高石では珍しく昨年度の学力テストにおいて全ての教科・区分が全国平均を下回る結果に。
このことについて教委は重く受け止め、学校ごとでより具体的な対策を講じるとのこと。
学力テストは、公開非公開が世間の関心を呼びがちですが、その結果からの評価と分析を教委と現場がいかに共有しているかが大切。
教委と先生との問題意識の共有の必要性を訴えました。

また、私が続けている大学生のインターンシップの実体験から問題提起したのが「敬語の使い方」について。
年々、学生の「敬語の使えなさ加減」はひどくなる一方。
彼らいわく、3回生の就職活動直前に「就活面接マニュアル」のようなものを読んで、敬語やビジネスマナーを短期間で叩きこむそうです。
だから、面接本番では慣れない振る舞いで委縮してしまうとのこと。
また、経営者からも「入社時点で体得しておくべきビジネスマナーができていないから、そこから教育しないといけない」と困っており、外国人採用枠を広げる企業も増えてきています。
日本人を育てる一役を担っている小中学校でにおいて、敬語の習得に力点を置くべきだと強く訴えました。


◆政策提案:「通学区域の再編成」 @文教都市を目指して③

近くに学校があるのに遠くの学校に通わなければならないという不公平が解消されないまま40年が経過しました。
以前より校区の編成を訴えてきましたが、行政は「南海本線の高架化(平成28年度)」の時期を目途に検討を始めるとのこと。
その方向性で進めるにしても早い段階から地域の意見を踏まえながら進める必要があります。
なぜなら、校区の再編成は、恩恵を被る地域もあれば、そうでない地域も発生するからです。
全員の満足を得るのは困難だからこそ、時間と労力をかけた各地域との議論が必要不可欠です。
左記のような通学区域の不公平を解消するために早期の議論をスタートすべきと強く要望しました。

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◆政策提案:「道徳教科書の未配布問題から」 @文教都市を目指して④

新しい道徳教科書「わたしたちの道徳」が首都圏において9割ほどの学校が家に持ち帰らせていない事実が発覚し、
現場の教員の独自の判断で「不使用を決めている」可能性もあり「教育の機会均等」にならないと問題視されています。
同教科書を全て精読しましたが、素晴らしい内容ばかりです。

でも、「作っただけ」で終らせずに、現場で使い込んでもらわなければ意味がありません。
高石市での実態も把握すべきと確認したところ、「原則は持ち帰っているが、返事を書き込む作業が必要な場合は学校で預かる場合もある」とのことでした。
一安心といったところですが、更なる実態把握のためご家庭での現状を教えていただければあり難いです。

扇で例えると、竹や木でできた骨の部分が理科や数学で、要の部分が道徳だと私は考えています。
いくらお勉強ができても規範意識や互恵精神、人間力が育成されないままの社会人が増えていくと、それだけ歪な個人主義を尊重してしまう社会になってしまいます。
これからの高石市の教育に期待を込めて質問をしました。


  ◆PDFデータ(全文)

日進月歩NO12

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高石の人口は、年々減り続けています。
「人口減少を止めるべきだ。」という主張には、必ずと言っていいほど、次のような反論が聞こえてきます。
少子化だから仕方がない。」「全国の自治体が減っていってる。
果たして、そうでしょうか?
私はこの3月議会において、高石の人口減少のデータを片っ端から取り寄せ、とことん突き合わせてみました。
すると、とんでもない数字が浮かび上がってきました。

  ◆平成23年度 大阪府下の市 人口増加率 ワースト1
  ◆過去4年間 泉州地域内の市 人口増加率 ワースト1
  ◆過去4年間 泉州地域内の市 社会増加率 ワースト1

大阪全体で人口が減り続けている泉州の中でも、さらに最下位に位置しているのが高石市。

これでも、まだ少子化だからと見過ごすことはできるでしょうか。
これでも、まだ日本全体が減っていってるから仕方がないといえるでしょうか。

今こそ、この人口減少の流れを断ち切る努力を始めなければならないと訴えました。

今からでも遅くはありません。
未来の高石の現状を予測し、いま果たすべき責任をとるのが私の最低限のポリシーだからです。

 

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◆ 泉州でいちばん人口が減少している市、高石市

大阪のなかでも人口が増加傾向にあるのは、箕面市や豊中市などの北摂地域のみで、泉州では軒並み減少傾向。
人口が増えていそうな堺市と和泉市も去年から減少傾向に移りました。

そんな泉州地域のなかでも最も人口の減少幅が大きいのが、わが高石市(下図参照)。
社会増加率が最も低いということは、高石への転入数が少なく、高石からの転出数が多いということ。

すなわち、少子化以外の社会的要因で人口が減り続けているということを示します。

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◆ 早急に本腰を入れた人口減少対策を打つべし

人口減少は、税収の減、経済縮小、教育環境への深刻な影響を与えます。
では、どうしたら人口を増やすことができるのか?という問いに対する明確な回答は誰も持ち得ていません。

「サービスが悪いから子育て世代がでていく」とか「売却物件が少ないから」とか「泉州全体のイメージが悪い」とか、様々なご意見が寄せられています。

どれも一理あると思いますが、「このことがおそらく問題なんだろうな?」という粗い予想の全てに対応していくのは現実的ではありません。
限られた税金で博打はできないからです。
人口流入策を講じるためには、綿密な自己分析から生み出されるターゲッティングが必要不可欠です。

そこで、私が提案したのはマーケティング活動に基づいた広報戦略です。
高石市の「強み、弱み、機会、脅威(SWOT分析)」というものを認識し、戦略を練っていくことがまずは必要です。
孔子が「己を知り、相手を知れば百戦危うからず」という有名な言葉を遺していますが、現在の高石市は人口問題という点では、己も相手も全く分析できていない状態。
これでは、人口減少問題にたいして効果的な対策を考え付くこともできません。

前号でも触れた通り、比較的治安の良い高石市は「良質な環境の文教都市」を目指すべきであるというのが私の持論です。
しかし、私が「文教都市めざして魅力を創るべき!」と訴え、行政がその通りに動いたとしても、その文教都市を目指すという戦略を巧みに描けなければ、新たな試みも単発に終わり、それこそ税金の無駄遣いになります。
そうならないためにマーケティングが必要なのです。

自治体のほとんどはマーケティング活動をしていません。
パブコメやPR活動など取り組んではいますが、個々の「良かれと思う」ことを散発的にやっているだけで、マーケティングとはいえません。

マーケティングとは、押し売りのような一方的なセールス活動ではなく、市民と相互理解しながら価値を提供していくことです。
できてて当然のことですが「税を公平に分配するという仕事」を続けてきた公務員の気質では、この概念は非常に理解し難いもの。
そこで、さらに具体的に提案したのが、民間企業から引き抜きをし、「マーケティング課」なるものを設置するという機構改革です。

千葉県の流山市も箕面市も同様の機構改革をおこなっています。
民が優、官が劣ではなく、それぞれの得意分野で役割分担をするべきです。
地方分権で自治体が自ら考え行動していかねばならない分野が増えているのに、全ての仕事を官が担うという事そのものがナンセンス。
人口減少問題は、その典型的な代表です。

 

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私達の会派「高志会」だけでなく、定数減に向けて積極的な議員同士で進めてきた「議員定数削減問題」。
自分たちの身分に関わる問題なので、デリケートに進める必要がありました。

私自身も初当選以来の悲願でもあることから「選挙のパフォーマンス」などではなく「結実させること」を目的に据え、慎重に進めてきました。

昨年の12月議会の折に、「3月で議案として提案します」と宣言し、3月議会で結論が出るものと思っていたのですが、まだ議論が不足しているとの理由で今後に審議が継続されることになりました。
何とかして3月議会で採決まで持ち込みたかったのですが、「議論」も立派な民主性を担保するために必要なもの。

せっかくの議論する時間が与えられたので、提案者の一員としては一人でも多くのご賛同をいただき、この議案を結実させれるよう全身全霊で取り組んでまいります。

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街かどデイハウスとは、高齢者の健康維持や友人作りなど、地域の自立を住民参加型で支える場所のことをいいます。

高石市は、東羽衣小の空き教室を利用して、高齢者の自立だけではなく子供達の居場所としても運営されています。
補助金として、府から年間200万円の支給されていますが、近年では補助金の使途自由化によりデイハウスの増設が極めて厳しくなりました。

そこで、昨年からスタートしたごみ袋の有料化から市民の減量努力によって生み出された財源(年間2,000万円)を還元策として、新たに市が単独で補助をおこない、東羽衣小以外の校区にも増設すべきと訴えました。
市民の努力が報われるようなサービスを分かりやすく還元できてこそ小さな街の活かし方だと考えます。

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日進月歩NO.11

日進月歩NO.11 裏面

 

 

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私が未来を見据えて重点的に取り組みたい3本の柱

財政健全化に向けての大きなヤマを越えたわけですが、これからも高石市に寄せてくる荒波を乗り越えていかねばなりません。
人口減少問題、グローバル人材の不足、道徳心の欠如、地域の繋がりの希薄化、超高齢化による担い手不足、膨張資本主義の崩壊・・・
それらへの対応手段を練ることこそ、これからの高石市が選択していくべき政策であると私は考えております。
私は、それら多岐にわたる政策課題を3本の柱につなげ、高石の未来を護っていきたいと考えております。

1.人口流出を食い止める

 ここ20年で5千人以上の人口が減っています。
これは少子化、高齢化による自然減だけではありません。
他市への転出が他市からの転入よりも多い、すなわち「流出」しているのは明らかで、
この減少傾向を食い止めねば税収は落ち込むどころか小学校の存続問題や市民サービスの徹底的な弱体化につながるのは明白です。

そうならないために・・・

・子育て世代流入を目的とした広報戦略
 →ウェブや民業を活用した宣伝
・呼び水となり得るような市民サービスの拡充
 →子ども医療費の拡充
・家を売りやすい、建てやすい環境作り
 →都市計画の戦略的見直し・・・など

2.文教都市を目指す

道徳心の欠如による利己的な権利主張は、ますます酷くなるばかり。
また、日本人全体が小粒化されており、国際社会で通用する人材不足は年々深刻化。
もはや教育にチカラをいれることは自治体の義務といっても過言ではありません。
府内でも犯罪が少なく比較的治安の良い高石だからこそ良質な文教都市を目指し、そこにこそ税金を配分するべきです。

具体的には・・・

・道徳教育の充実
 →いじめ防止などの道徳授業の練度を高める
・郷土愛教育の充実
 →神話、日本語教育、偉人伝などの普及
・学力、運動能力の向上・・・など

3.財政基盤の安定化

健全化が進んだからといって、まだ油断はできない状況です。
「あれもやります、これもやります」では、また同じ過ちを繰り返します。
退手債(退職手当を出すための借金)などの発行をしなくてもいいような安定的な財政運営をせねばなりません。
また、国保会計も健全化し、高額な保険料を是正することも急務です。

これからは・・・

パフォーマンス政治の脱却
 →議員全員が襟を正す、陳情内容の峻別。
・ムダを削ぎ落とす
 →議員の定数、技能労務職の給与の見直し
・もっと明確に財政規律をはかる
 →ファシリティマネジメントの推進・・・など

もちろん、この3本以外にも書ききれない課題はたくさんあります。
高齢者が安心して住み続けるような福祉基盤の整備、南海トラフや上町断層に備えた地震対策、不法投棄を抑制する環境整備、子育て支援のきめ細かい対応強化、関西空港を活用した観光・経済戦略、広域連携による泉州のブランディングなど、行政が対応せねばならない課題は多種多様。
しかし、いずれの政策もこの3本の柱に集約されます。もっと具体的な政策提案は次号や報告会にて。
ただ、練り上げに必要なのは、やはり市民の声。
現場との様々な議論で政策は命を吹き込まれます。
これからも現場のご意見をお寄せいただければ大変あり難いです。
いっしょに高石の未来を描いていきましょう。

 

 

■ 債権放棄について

 未来への責任を果たすために、もう繰り返さないために、市が債権放棄しなければならなかった一連をご説明します。

 

  • 高石市と土地開発公社の沿革 
    地価上昇が止まらないバブル期において、土地開発公社は、高騰する前に土地を先行取得するために設置されました。
    その取得代価は借金で、その債務を全面保証しているのが高石市でした。
    バブルが崩壊し、無用の長物となった公社に残ったのは借金で取得した土地でした。
    当然、金利が発生します。また、金利が金利を生む構造となっており、負債は年々膨れ上がり、ピーク時では1年で2億円以上の金利がつくこともありました。

 

  • 公社の希望である三セク債の発行
    これを清算するために国では第三セクター等改革推進債(以下、三セク債)を創設しました。
    これは土地取得した借金をローンに書き換えることで、無尽蔵に膨れ上がる金利を抑制し、将来負担が軽減されるもの。
    様々な法的ハードルをクリアし、昨年3月に高石市も発行に漕ぎ着けることができました。
    数億円以上の効果額が発生すること、なにより公社の清算が結実されたことに胸を撫で下ろしました。

 

  • しかし、そんなにムシのいい話でもなく・・・
    三セク債を発行するうえで厳しい決断を迫られることになります。
    それが債権放棄です。
    市は公社の代位弁済をし、公社は市に対し代物弁済をするという関係性になります。しかし、金利や移転補償など、土地での弁済では賄えないほどの含み損が発生してい
    ます。
    その差損が市から公社への債権へとそのまま残りました。
    金額にして約42億7,000万円。
    債務保証しているとはいえ皆さんの税金です。

 

  • 未来への責任を果たす
    この債権放棄の議案は賛成多数で可決。
    責任は免れませんが、当時の行政は、考えられる最善を尽くされたのだと思います。
    私はいたずらに過去を糾弾することよりも、未来に向けて同じ過ちを繰り返さないための防護柵を練り上げる事こそ肝腎であると考えます。
    議会のチェック機能、職員の内部統制、監査などの強化を図る政策に重点的に取り組みます。それこそ、議員が果たすべき未来への責任です。

詳しくは以下のリンクをご参照くださいませ。

土地開発公社と三セク債①

土地開発公社と三セク債②

 

■ 編集後記

「修身斉家治国平天下」
天下を平らかに治めるには,まず自分のおこないを正しくし,次に家庭をととのえ,次に国を治めて次に天下を平らかにするような順序に従うべき。

「天下を平らか」というと仰々しく聞こえるかもしれませんが、高石という舞台で政治をするにも、自分自身の鍛錬こそが何より肝要であると考えます。
そんな考えから、半年前より滝に打たれる禊を定期的に行っております。先月、初めて伊勢の五十鈴川での寒行に挑戦しました。午前5時、気温1度のなか裸で冷たい川の中に浸かります。
水面より出していいのは顔と合唱の両手だけ。
「冷たい」「痛い」なんて感じる余裕もなく、呼吸するだけで精一杯でした。生涯でもトップ3に入るほどの苦行でしたが、不思議と達成感に満ち溢れ、「どんな壁でも立ち向かえる逃げない覚悟」と言われるようなものを得た気がします。
その次には「斉家」とあるように家庭内の調和を図れるようにせねばならないのですが、これも簡単ではありませんね(^-^;
いずれにしても社会の問題を提起する立場にいる以上は「まずは身の回りから」というスタンスで励んでまいりたいと考えています。

 

■ PDFデータ

日進月歩NO.10

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日進月歩NO.9

 

下の図は高石市の借金、それに類するもののすべてを計算して作ったグラフです。
実態はさほど変わらないのですが、返済の性質がまったく異なる将来負担額については「ローン」と「借金」とに便宜上分けさせていただきました。
ローンについては、下水道などのインフラ整備に要した負債なので後世にも相応の負担が求められるものも含まれています。

平成24年度末現在で総額約640億円、市民一人当たり約110万円の負債を背負っていることになります。

グラフ1

 

私の考える未来への責任は、この将来負担を適度な市民サービスを維持しつつ減らしていくことにあります。
大昔に道路敷設のために補助金で購入した土地があるのならば、その計画は中止できません、なぜなら補助金を返済しなければならないからです。
税収がよかったときは「市が面倒見る」ということで低価で決めてしまった施設の利用料金も現在では利用者の応分負担が求められる時代になりました。

財布のひもを縛らざるを得ないそんな状況下においても、子どもたちの教育、高齢者の安全、防災などの必要ある事業は進めていかなければなりません。
厳しいお金の使い方、お金をかけなくてもできることなどが今まで以上に私たち政治家に求められています。
今議会においても、未来のために今しておくべきこと、急いでしなければならないことを行政に訴えかけました。

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平成25年度9月議会に於いての発言
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1.【公園利用】運動施設などの料金改定(議案審議)

@総務文教委員会

維持管理経費も捻出できないような収支構造で、利用料収入を値上げせずに放置してきたがために、グランドは荒れ果てた状態が続いていました。
昨年ではケガ人も発生し、芝の張り替えなどの大規模な改修の必要性は極限まで高まっていました。
下表のように料金が値上げすることとなりましたが、私は2点の項目を要望。賛意を表し、賛成多数で可決されました。

 1)他の施設の利用料は値上げしなくていいのか

 2)子どもたちの利用は引き続き減免も検討するべき

いま、値上げをせずに放置をすると、結局は未来にツケを回すことになります。
本音をいえば行政も議会も値上げなんてしたくないのです。
しかし、それに甘んじては高石の未来を任されている政治家として無責任だと考えます。
いま果たすべき責任はいま果たさなくてはなりません。

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同じように高砂公園や鴨公園は採算が取れているのか・・・? 今回、値上げをせずによかったのだろうか・・・? 今後の避けては通れぬ課題です。

 

2.【子育て&防災】園児たちの避難体制の構築を。(議案審議)

@決算委員会

今年で高石市の総合避難訓練は3回目を迎えます。
日曜日実施、平日実施、学校と連携しながらの実施など、多方面からの想定をしながら年々レベルアップしてきております。

私が今回指摘したのは、園児たちの避難について。
保育園などの避難訓練は適宜おこなわれていますが、
全ての園児を対象にした一斉訓練は、人員的な問題や午睡などの時間的な問題からから行われておりません。
(園庭や近くの公園までの訓練は現在でも行われている。)

石巻市の幼稚園バスのような悲劇を繰り返さないためにも、浸水エリア内の園児たちの避難体制の確立が急がれます。
津波が襲来したときにどのような避難経路をたどって安全確保をするのか、
散歩車だけですべての園児の避難が可能なのか、
道路が液状化したときの臨時的対応など、
あらゆる想定をし、全員参加型で臨場感のある避難訓練の実施を要望しました。

また、「釜石の奇跡」でも取り上げられたように近接する専門学校や高校などの生徒たちとの連携の必要性も示し、
「訓練で動けなければ本番ではもっと動けない」という東北の教えを踏襲し、訓練の練度を高めるよう訴えました。

 

3.【教育】全学年における学力だけでない調査テストの実施を。(政策提案)

@一般質問

今年は4年ぶりに全国学力テストが全ての学校で行われましたが、対象学年は小学校6年と中学校3年の2学年のみ。
子どもたちの学力の動向調査が目的であるのに、これでは大雑把な分析しかできません。

生徒の成長や停滞の原因が、クラス替えなのか、進級なのか、教師によるものなのか、
正確で精密に分析するために2学年のみではなく全学年の調査を実施し、
毎年子どもたちの伸び率を定点観測することで「なにが問題か、なにが奏功したのか」を把握し、
精巧なPDCAサイクルの確立を提案しました。

また、学力だけではなく、運動能力、不登校児やいじめの解消など数値化できる調査項目を増やすことで総合的な教員の評価も可能となります。
勉強を教えるのが上手な先生、集団生活を指導するのが上手な先生など、
教員の得手不得手を客観的に把握できるような調査テストもあわせて要望しました。

これは箕面市で先進的に進められており、本市においても文教都市を目指す教育改革の一環として位置づけ、子どもたちの教育環境の充実に寄与すべきだと考えます。

 

4.【子育て】育児休養中の継続保育の要件緩和を。(政策提案)

@一般質問

第1子を保育所に預け、第2子を出産。
そして、育児休業期間に入ると第1子を一時退園させないといけません。
高石市ではこの要件を緩和し、第2子が1歳になる誕生月まで第1子を保育所に預けたまま育児休業期間を過ごせるようにしています。
しかし、2人目のお子さんが1歳になる(誕生月)のが9月だとすれば、それまでに第2子が入所する保育所を決めねばなりません。
満員状態だと兄弟姉妹別々の園に預けるか、退園させるかという選択をせねばなりません。

高石市の待機児童の状況は年度途中では必ず発生しています。
こういった現状から「翌年の誕生月まで」から「翌年の年度末(3月末)まで」と基準の要件緩和の必要性を訴えました。
そうすることによって兄弟姉妹そろって入所しやすい環境が整備されます。

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5.【市役所つくり】従来の公務員試験を廃止し、SPI検査の導入を要望。(政策提案)

@一般質問

現在の公務員試験は非常に難関で、専門の国家資格を取得するようなハイレベルな試験対策が求められます。
学生からすれば、公務員を目指す者は、民間企業への就職が手につかない程、その試験対策に集中的に時間を奪われるのが公務員試験の実態です。
医者や弁護士など専門的なお仕事ならそれでもいいでしょう。
しかし、扱う分野が広く、市民に接する機会が多い地方公務員においてはそうではないと考えます。

そこで、提案したのが民間企業志望者でも高石市の公務員試験にチャレンジできるような入口を作ることです。

それをSPI検査といいます。

乱暴な言い方をすると、「お勉強ばかりのテスト」から「色々な側面から総合的に評価されるテスト」への移行です。
性格と能力の2領域を測定するSPI検査は、近年取り入れている自治体も増えており、応募が格段に増えたと報告されています。
公務員は一旦雇用すると、約2億5000万円の生涯賃金が必要になります。
ほとんどクビになることがない公務員を雇い続けるのであれば、「少しでも有能な人材の採用」は欠くべからざる努力であると考えます。

 

● 番外.現場の意見を教えてください(政策立案)

私の政策提案は大部分は皆さんとの会話から生まれているものです。
皆さんの素朴な疑問や不満、「もっと、こうしたらいいのに」などお聞かせください。
ただし、市役所の窓口で無理難題を通したり、ムダと知りながら反対運動を煽ったり・・・
という「みんなのため」にならないものは丁重にお断りさせていただきます。

お話を聞いて現実的な解決策や落としどころを模索します。
それが責任ある政治家の当たり前の姿勢です。

メールでもお電話でも、「近くのカフェに集まってるから来てくれない?」でも・・・なんでも結構です。
できるだけ対応いたします。
この目的は「市民の声を『ちゃんと』カタチにしたい」ことと「政治家を身近に感じてほしい」ことです。
どうぞお気軽にお声かけ下さい。

 

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市政勉強会のご案内
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肩のチカラを抜いて、ざっくばらんな、それでいて政治の難しく厳しい現状を分かりやすくお話ししていきたいと思います。
もちろん、皆さんからの質問も受け付けます。
「政治って何やろう?」「畑中ってどんなやつなんだろう」どんな理由でも構いません。
そしてここに来たからといって政治色がつくというものでもございません。
どうぞお気軽にお越しいただければと思います。

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編集後記
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● 手作りの議員活動にご理解ください。

税金で働いている以上は、情報はフルオープンでなければならないという思いから限りある報酬と活動費でこのチラシをお配りしています。
よって、チラシの校正、デザイン、印刷、ポスティングは自力でやっています。

特にポスティングは「まちの隅々まで自分の足で歩く」という目的もあるので、平均30㎞/日を10日間かけて配らせていただいております。
恐れ入りますが「私の住んでるマンションだけでも入れてあげるよ」というお声をいただけると大変あり難いのが正直なところです。

いずれにしろ、私の4年間というと時間とお金は皆様から与えられているもの。
少しでも有効に活用できるようストイックに取り組みたいと考えています。

● 議会が一丸となれる改革を。

今議会で我が会派「高志会」から議員定数の削減を提案しました。
しかし、こういった問題は非常にデリケートに扱わなければ、パフォーマンスに終わり結実されないというケースを多く見てきました。
どこかの自治体では「私は3名減らすべきだ」「私は4名だ」と違う数字を言い合って「合意に達しなかった」という市民を舐め切ったケースもあるぐらいです。

「提案をした」ということは一定の見込みがあるという裏返しでもあり、それは私たち以外でも同じ思いの議員さんがおられるという素地があればこそのこと。
上記のような人気取り合戦にならぬよう数字に固執することなく他の議員さんと綿密に協議しながら進めていきたいと考えております。

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PDFデータ
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表 日進月歩NO.9

裏 日進月歩NO.9裏

今号は明後日の金曜日に印刷。
来週あたりから配り始めます。

パソコンを買い替えたので、新機に旧式のイラストレーターが馴染まずに発行がやや遅れました・・・orz
校正は「妻が理解できるかどうか」のモノサシで作ってます。
皆さまからのご意見もお待ちしています。

 

 

日進月歩NO.7

年金問題、国の抱える多額の国債、原発問題から惹起されるエネルギー問題の行く末。今までの政治がまったく未来のことを考えていないというと言い過ぎになりますが、それでも現在のツケを未来に先送りしている実態が確かにあります。

高石市では、土地開発公社の抱える多額の負債を起債に借り換えました。これは、借金を消費者金融で自転車操業してしまっている状態から、全額をローンに変えるという手法で、将来の負担が大きく減ることになります。「おカネ」の分野においては、高石市は少しずつでも未来への先送りを減らしていっているといえます。

しかし、未来の子どもたちへ先送りしている問題は「おカネ」だけではありません。6月議会では、施設の維持管理を先送りしていると指摘しました。必ず建物は老朽化されていきます。いつかは大規模な修繕をしなければなりません。そのときに「おカネがないからできない」は通用しません、施設の管理者は高石市なのですから。

マンションが大規模修繕に向けて修繕計画を策定し、定期的に積み立てをしているのに、行政はまったくできていないのが現状です。自分たちの管理すべき施設が、いつごろ老朽化を迎え、どれぐらいのコストが必要なのか、そのためにすべき対策はどういったものがあるのか、ということが少しも検討されていないまま今日まで「管理」されてきました。

この施設の維持管理をめぐる課題は将来必ず大きな問題になります。未来を見据え、今のうちから手を打っていくべきだと主張したのが、今回の質問のメインテーマです。

 

「果たすべき未来の責任」

今の子どもたちが大人になったとき、「あの時の大人はちゃんと未来の事を考えてくれてたんやな」と言われるように。

平成25年6月 一般質問において

 

①  公共施設の維持管理を計画的に。

~「建てたら建てっぱなし」のハコモノ行政に終止符を~

公共施設は計画的に管理されてきませんでした。その証拠に、小中学校の耐震化率全国ワースト1という不名誉な報道が流されました。職員の奮闘もあり耐震化率はトップレベルを誇るようになりましたが、反省すべきことはあるハズです。それはいったん建てたら、計画的に維持管理するということです。

 

  • 維持管理におカネをかけてこなかった行政

分譲マンションは将来かならずしなければいけない大規模修繕のために定期的に積立します。一方で、公共施設は積立どころか、修繕にかかる全体的なコスト計算、資金計画も行われていません。維持管理のための修繕は定期的にされていますが、それも予算がつくかどうかで左右されることが多く、とても「計画的」とは呼べたものではありません。

昭和40~50年代にかけて増え続けた人口に対応するために、小中学校をはじめとした公共施設が、当時、集中的に建てられました。そして今、それらが一斉に老朽化を迎え、修繕や耐震化の必要に迫られているのですが、今や少子高齢化で税収も減り、その問題に対応しきれないのが現在の切実な問題です。

その顕著な例が、小中学校の耐震化率ワースト1という事件でした。結果として、それは、行政・市民・議会が一丸となり、小中学校の耐震化を3年でやり遂げるという功績を生み、大阪府内において公共施設の耐震化率もトップレベルと言えるぐらいの状況を作りました。

しかし、耐震化と修繕は違います。修繕という課題は残っています。これからは、この修繕という部分において計画的に着手していく必要があります。

  • まずは全体把握を

学校、市役所、公民館など、市内にはたくさんの公共施設がありますが、これらを「あと何十年でどれぐらいの修繕が必要か」ということが検討されていません。すなわち、全体的に要するコストが掴めていないのです。

これでは、下表のように不足分を把握できません。その不足分は未来へ先送りされているのに。

FMグラフ

  • これ以上、問題を先送りしないように

この不足分を埋めるために、お金をかけるか、お金を貯めるか、施設を転活用するか、統廃合するか・・・など様々な手法が考えられますが、その合理的根拠に基づいた選択ができない状態に今あります。「いくら足りないか」が分からないからです。まずは、この不足分を試算し、どの選択をするかを検討していかなければなりません。かりに、統廃合となったとき、市民からすれば寝耳に水の状態で、普段利用している施設が急になくなるという事態を再び招いてしまいます。

いま分かり切っている問題に対処しないということは、その厳しい判断も未来に先送りしているということに他なりません。私はそれを許してはいけないと考えています。

そもそも行政は、公共施設を新設する際に、ランニングコストを全く考えずに建て続けてきました。そのツケが学校の未耐震問題でした。同じことを繰り返してはいけません。

もちろん、この問題は高石市だけではなく、全国的に蔓延している問題です。だからこそ、これからはお金をかけるのは「目先」よりも「現在から未来」にシフトチェンジし、場当たり的な政治から脱しなければいけません。これ以上、未来の子どもたちにツケを回さない政治を貫きます。

 

 

②  ワクチンのフェアな情報の提供を。

~子宮頸がんワクチンの一件から求められる行政の対応~

ワクチンを接種しなくても全く病気にかからない人がいるように、ワクチンを接種しても病気にかかってしまう人もいます。ワクチンとは非常に煮え切らないものなので、対象者が「有効性」と「リスク」を較べて、接種するかどうかを判断しなければなりません。しかし、いま、それを判断できるぐらいの情報提供が不十分です。今迄のように「接種すべき」という偏った案内ではなく、リスクも示したうえでのフェアな情報提供をしなければなりません。

 

今年の6月14日、子宮頸がんワクチンの積極的接種が中止されました。歩行障害、アナフィラキシー、なかには尊い命が失われる副反応が報告されたためです。「積極的接種の中止」とわかりにくい表現ですが、「接種はおすすめしませんが接種されるなら今まで通り無料接種できるよう助成はします、ただ自己責任ですよ。(救済措置は残っています)」と非常に煮え切らない状態にあります。そこで対象者の皆さんにはキチンとフェアな情報を提供しなければなりません。

ワクチンなどの医薬品には、「有効性」と「リスク」が天秤にかけられています。頭痛薬は鎮痛という有効性と、胃腸障害というリスクを天秤にかけて、リスクよりも有効性が高いと判断されて我々が簡単に手に入るようになっています。つまり、ゼロリスクはあり得ないのです。だからこそ、ワクチンを接種される方は「有効性」と「リスク」を較べて、接種すべきか否かの判断ができるよう情報提供しなければなりません。

子宮頸がんの「リスク(副反応)」は下表のとおりです。

子宮頸がん副反応

一方で、子宮頸がんになる確率、そもそもの有効性はどういったものなのか。子宮頸がんの原因はヒトパピローマウイルスによる感染とされていますが、ほとんどの女性が一生に一度は感染するといわれており、そのほとんどが自然排出、自然治癒され、癌へと進行するのは、0.007%とされています。また、ワクチンの持続効果が9.4年とされていますが、効果が有効な期間は年齢別でみてみると約1%ほど。つまり、ワクチンを接種しても子宮頸がんが発症しないということはないのです。(詳しくはブログ参照)

高石市では副反応が報告されていませんが、子宮頸がんは検診で十分防げる癌であると私は考えています。こういった情報を知ったうえで接種を希望されるならそれはそれで構わないと思います。

戦後、ワクチンがもたらしてきた社会的貢献を否定してはいけませんが、これからは対象者が「自ら考えて判断する」という時代に入りました。そのための情報提供を自治体がフェアに提供していかなければなりません。

 

【 P D F デ ー タ 】

表 日進月歩NO.7

裏 日進月歩NO.7裏

今号は明日から配ります。

ご覧いただければお分かりのように、チラシでは書ける内容が極端に限られてきます。「文字が小さかったら読めない」というお声と「そんなことは気にせず、必要ならたくさん書け」というお声のせめぎ合いのなかで、今のフォントサイズに落ち着きました。個人的には、もう少し小さくしてたくさん書きたいのですが、現状はこのサイズで書かせていただいています。Facebookもやってますので、どうぞお気軽に「友達申請」してください。

 

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