畑中政昭公式webサイト

父親としての公約

わずか数センチほどの段差でも慎重にハイハイで降りる臆病者の娘が、保育園での馴らし保育で2週間が経とうとしています。

今日は、初めてお昼寝に挑戦。私のスクワット付きの抱っこか、おっぱいを飲みながらしか寝ない娘が保育園ですやすやと寝てくれたそうな。

人一倍臆病な娘は保育園に馴れるのかなぁ、と心配していましたが、そんな親の心配を通り抜けて、娘が新たな環境に必死に馴染もうと、彼女なりに頑張っているのでしょう。保育士さんのあやし方にも脱帽です。

保育園に送っていった時は、未だに大泣きするそうですが、お友達と一緒に砂場で遊んで、紙芝居を観て、初めて会う人にゴハンを食べさせてもらって、お昼寝をさせてもらって、彼女が今迄にない真新しいことに必死に順応しようと努力しているのを想像すると、涙が出そうになります。親バカなのでしょうか。

 

また、妻も母親として、娘の頑張りに必死で応えようと頑張っています。送っていった時に娘が「別れたくない」という意志表示で大泣きするのを背中に保育園を去るのも、母親としてツライことでしょう。そして、娘と離れたところで仕事をさせてしまい、本当に申し訳なく思ったりします。

 

私はどうしても、家事より仕事を優先してしまいます。研修のため、自発的に視察を組み何日か家を空ける日が毎月に数回はあります。会議や打ち合わせは、夜が多いため週の半分はなかなか一緒に夕飯を食べることもできません。

 

ただ、「目の前の愛している人たちを幸せにできないで、何が政治だ!」と至極真っ当なお叱りをそのうちに受けそうなので、受ける前に少しずつ改善をしようと私も父親なりに頑張ろうと思いました。

 

イクメンと呼ばれるような誇り高き父親にはなれそうもありませんが、

週に一回は夕飯を作る

休みの日は風呂掃除をする

家族に優しい言葉をかける

など、できる範囲で我が家庭を幸せにしていきたいと思います。

公言したからには、何としてでも達成させなければ。

 

世間のお母様方は本当にすごいなぁとリスペクトしつつ、

自分もそうやって育ててきてもらったのだから、

妻と娘にしっかりと恩返ししようと思う今日この頃。

 

 

 

 

 

ところで、このブログ、妻が見れないように設定できないものかしら。