畑中政昭公式webサイト

報告会と立志式と

市政報告会&第9期インターン立志式。

午前中に、泉佐野市議の布田候補の出陣式を見学し、その後、東大阪市の枚岡神社で学生たちと禊をすませ、準備万端でのぞみました。
とくに学生は昨夜は念入りに練習をしていたため45分しか睡眠できなかったとか・・・。

前半は、私の市政報告で「人口減少問題」と「議員定数削減問題」について所見を報告しました。
人口減少問題は「減少していること」よりも「減少している理由を分析せず、打開策も検討しない」ことが問題だと指摘をしました。
そのうえで、私はまずはマーケティング戦略を練ることが必要だと強調。

隣の堺市ができることを高石市がそのままマネしていても、勝負になりません。
本田選手が長友選手になれないように。
高石市が勝負できることを見据えて集中投資しなければなりません。
そのために必要なのがマーケティングということを訴えました。

また、議員定数削減について、今までの経過とこれからの方向性を述べました。
単なるパフォーマンスでは終らせたくないということ、定数削減への想定される反論に対する理論武装、そもそも議会とは・・・というところまで、幅広く議論させていただきました。

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後半は、立志式。
学生3人がそれぞれインターンに来てからの「ビフォーアフター」を述べて、これからの自分の指針を発表しました。
立志というと、本来なら「〇〇という職業で頑張ります!」という発表かも知れませんが、畑中インターンにおいてそれは二の次、三の次。
「なりたい職業」よりも、まずは「人間力を磨かないと社会では通用せん」という考えのもと、人間力をひたすら高めあうことを意識してやってきました。

弁護士、医者、教授、公認会計士、経営者とか同世代の友人が活躍していますが、少しの壁が立ちはだかると逃げてしまい、「自分には向いていなかったんだ」と自分の可能性を阻めます。
そんな現実をみてきたからこそ、まずは「中身を鍛えたい」という思いで、インターン生を受け入れています。

彼らは本日で畑中インターンを卒業しますが、それで成長が終わりではなく、ここからがスタートであると意識を強め、一層の自己成長を遂げてもらわねば困ります。

総括は泉大津市議の南出議員に託しました。
南出議員とはほごろからインターン生同士の徹底討論で切磋琢磨させてもらっている間柄。
学生の今後に向けて、そして、市民の皆さんへインターン生を受け入れる意義をお話してくださいました。

そのための立志式。

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あらためて、お越しいただいた皆様、有難うございました☆