哲学や背骨がないと、どんな良いサービスでもアカンくなるというお話。
私「鶏肉が好きなので、鶏のから揚げをくださいな」
店「はい、お待ちっ。鶏の照り焼きです!(*`ω´*)ドヤッ」
私「いえ、私が頼んだのは唐揚げで・・・」
店「鶏肉がお好きと言ったじゃないですか!」
これは超強引な例えですが、こういうやり取りが今まで行われてきました。
議員「〇〇をするべきです!」
行政「それ、いいっすね!〇〇やりました!」
(時が経ち・・・)
議員「全然、運用できてませんやん!」
行政「でも、やれって言ったじゃない!」
提案した政策の哲学をキチンと伝えないと、キチンと伝わりません。
以前に、
「人口戦略にはマーケティングが必須。流山から学ぶべし。」と伝えました。
すると、今回の施政方針(1年の方針)に
「駅前送迎保育ステーション(駅と保育園をバスで送迎する事業)」や「子育てサービスの大胆な広告」とかをやり始めてくれるそうです。
これは流山方式なので、以前の私の提案を汲み取ってくれたことになり、それはそれは大変有難いのですが、
流山のサービスを直輸入するのではなく、その「マーケティング」という哲学を輸入するべきと訴えたのです。
議会が始まってないので、どこまで伝わっているか分かりませんが、そこを確認していかねばなりません。
せっかく、いいことやるんだから。
から揚げとはいかないまでも、せめて竜田揚げぐらいには仕上げて欲しい。
23日から3月議会が始まります。