ミライへの挑戦No.1
わたしは、わたしが不自由なく生きてこれたことに、育ててくれた家族はもちろん、そんな社会を築いてくれた先輩方に感謝をしています。
今までの社会の足跡が、自然に情報として入る政治家であれば、なおさらです。
しかし、いま、日本の未来を描こうとするとき、言いようのない焦りと危機感にとらわれます。
出口の見えない異次元金融緩和や雇用の悪化による格差の拡大、医療不安や年金問題、介護保険の制度疲労など、かつて日本が誇ったセーフティーネットは破たんして、生活の安心は失われつつあります。
さらに、世界でも類を見ないほどのスピードで進む労働人口の減少。
立ちはだかる未来は険しく、目を背けたくなるような予測でいっぱいです。
でも、わたしは、先輩たちが託してくれた社会を、未来に託していくことが政治家の使命であると思い続けて、行動してきました。
師匠は「危なそうな橋があれば誰よりも先に心配し、点検をし、みんなが渡りきったら、最後に渡る。そして、また先頭に先回りし、安全に気を配るべき。これを繰り返すのが政治家の心構えである。」と先憂後楽をいつも説いてくれます。
わたしの訴える心配事はときにはうるさく聞こえるかも知れませんし、一方でピントがずれていると思われるかも知れません。
そんなときは教えてください。
話し合いましょう。
先輩の足跡に感謝し、未来に託せる社会を創る「ミライへの挑戦」を畑中の旗印として掲げます。
表面 ミライへの挑戦_1
裏面 ミライへの挑戦_2